今年の米国西海岸の山火事は最悪です。
通常自然発生が原因ですが、日本の人には馴染みがないでしょうね。夏時期にとても乾燥するカリフォルニア州では、完全乾燥した木々の葉っぱが強風で擦れあう摩擦から発火を誘発します。雷が落ちてからの発火も時にはあります。今年は、花火とか人的災害もあると友人のSNSで読みました。
その被害範囲はとうとう西海岸全域になりました。山火事から発生する煙で昼間も太陽がほとんど見えない。通常見える数キロ先の対岸や街が煙で霞む。そして、灰が街中にも降り注ぎ車にも灰が積もったり、空気の悪さから匂いや喉の不調を訴える人も出始めているようです。
検索で見つけた山火事マップから見るとカリフォルニア州は山間部全域と言える被害状況です。森林がこうして燃え尽きると植林しても森が戻るには50−100年かかるのではないでしょうか?それに関連する自然体系;動植物の連鎖体系の崩壊も深刻な問題になるでしょう。基本的に雨量が少ない地域ですが、森林が無くなると洪水誘発も今後起こる危険な地区も出ると思います。
日本の震災や津波の自然災害では、すぐ隣国の友人の台湾が寄付などの反応。友達プロジェクトで米軍含めた支援もあった日本。現在、米国西海岸の被害状況など把握していませんが、日本政府、日本人として多くの日系人や駐在員とその家族、また旅行で多くの日本人が訪れる西海岸を他人事では済ませれない多くの日本人の方々がいらっしゃるのではないかと思います。
マスコミ批判的コメントになりますが、なぜ日本では話題にもならないのか?国内のコロナ患者数の毎日発表で内向きな視点で暮らしていると完全に国際社会から取り残される日本人ばかりになると危惧している重大ニュースの一例です。
ネットで「米国、山火事、カリフォルニア、2020」などで画像検索されると多くの写真で現状が垣間見れます。太平洋の向こう側ですが、関心を持っていただければ幸いです。
二次電池展が9日から11日までインテックス大阪で開催されます。
昨年発表された村田製作所の固体二次電池が、とうとう量産になっていきます。
市場はIoTとWearable機器に特化したものでのスタートになるようですが、今後の展開が楽しみです。
皆さんは言霊ってあると思われますか?それを信じられますか?
私は、言霊を信じます。
本では、「行間を読む」というように著者の意図を汲み取ることを言いますが、会話の言葉には、話す人の意図がストレートに乗ってきますね。話すスピードや心の窓の視線なども当然ありますが、やはり使う言葉に大きく左右されることは確かです。
善因善果、悪因悪果というのは真理ですね。同じことで、発する言葉もブーメラン・・・相手を想う良い言葉は、良い縁や結果が戻ってくる。最近、話題になるネットでのヘイトスピーチは、悪い縁を呼び込み、悪い結果もついて来る。
昨日の安倍首相の辞任会見から色々な意見がネットでもTVでも出ていますね。ところでマスコミの大きな使命は何でしょうか? 人の揚げ足ばかりとって、印象操作することでしょうか?
事実をきちんと伝え、ポジティブな提言などから明るい未来を考え、目指すためにみんなが動く事がとても大切な使命ではないかと考えます。そのためには、間違った事などについては指摘したりすることも必要な時はあると思います。でもそれを指摘するのは、それを修正して何をすべきかを考えることが大切。
日本の閉塞感は、マスコミの責任はとても大きいと思います。どこかの国の代弁する反日ネガテイブキャンペーンかい?と疑いなくなるような低落。
昨日の安倍首相辞任会見に聞いてみたかった質問を自分で挙げるとすれば、
「在任中、達成した政策で印象に残るものは? そして、それはなぜ?」
「逆に達成できず悔しさの残る政策は? 次のリーダーに継いでもらうためのアドバイスは?」
「外交政策では海外でも評価の高い首相でしたが、これからの世界の中の日本を考えた場合に大切なことは何でしょうか?」
のような今後の道筋を示すような質問を私だったらしたかったですね。人の悪口や揚げ足を取るような三面記事以下の会話を誰が聞きたい、読みたいと思うでしょうか?それをファン層にしたい意図があるなら、ジャーナリストを辞めて他の道を選ぶべきでしょうね。
ちょっと昨日の報道陣の姿勢や在り方への怒りから話が逸れてしまいましたが、言霊。
好きなTV番組にプレバトがあります。その中でのなっちゃんこと夏井先生の俳句添削。毒舌とか言われますが、小気味いいストレートな意見は気持ちいいですね。そこには、俳句を愛し、広めたい気持ちが言霊として乗っているし、作者に上手になってもらいたいという愛も感じられますね。そして、自分の日本語や俳句に対する知識というかレベルの低さに気付きながらも日本語や文化の素晴らしさにも気付かせてもらえます。
長文になりましたが、「言霊」を信じて、良いブーメランを作っていきたいですね!
お盆の最終日であると同時に終戦記念日。敗戦の日本ですが、インドのように今日が独立記念日になっている国もありますね。「記念日」と言うと独立のように目出度く祝う感じも入るので、終戦日の今日は「祈念日」の方がしっくりくると思います。
平和をどう祈念するか?人それぞれあると思います。
昭和30年代生まれですが、祖父母は明治生まれ。父母の兄弟もそれぞれ7名ずついて戦地に赴いた叔父も何人もいれば、満州で若干18歳で戦死された叔父もいます。この年代の私でさえ正しい戦前、戦中、戦後史を知りません。この年になって改めて勉強中での温故知新。自虐史観を教育やマスメデイアの操作で植え付けられてきた戦後だったのではないでしょうか?戦中小学生だった方でも既に80歳過ぎ。正しい史実を確認する最後の節目になっているのが今だと思います。
戦争に関しての話題になると直ぐに右翼的と結びつける。そして、多くの日本人の右翼のイメージが宣伝カーで街頭を騒がせる戦闘服集団を思い浮かべるのではないでしょうか?幼少の頃の私の右翼のイメージ=怖い、煩いおっさん集団でした。でもそれは違いますね。
自国のことを堂々と愛すると言うことには右も左もない。国旗や国歌に敬意や誇り以外に、海外に長く居ると望郷の念にも駆られることがあります。歌詞が平和を望む日本国歌は、素晴らしいと思います。国によっては戦争そのものを称える国歌を持つ国がいくつかあります。米国の国歌もそうですね。それを野球試合の前には観客全員で立ち上がり、帽子を脱いで歌います。一方、国歌斉唱が学校の入学、卒業式でない学校が増えているのが日本。何かおかしくなりつつあるのではないかと危惧します。
長い年月をかけて少しずつ日本人が日本を誇りに思えないような国になってきているのでは?社会人になって半分近くの20年を米国で過ごしてきましたが、海外から見る日本は、自虐史観に覆われた自国に対して誇りや自信を持たない日本人に見えました。
75年経つ、終戦祈念日の今日、これからの日本はどうあるべきか正しい温故知新で考える大切な日ですね。
合掌......
「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌(いはほ)となりて苔のむすまで」は、10世紀に編纂された勅撰和歌集『古今和歌集』巻七「賀歌」巻頭に「読人知らず」として「我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」とある短歌を初出としている[1][3][6]。これが私撰(紀貫之撰集)の『新撰和歌』や朗詠のために藤原公任が撰した『和漢朗詠集』(11世紀成立)などにも収められ、祝賀の歌とされ、朗詠にも供され、酒宴の際に歌われる歌ともされたものである[1][3][7]。9世紀にあって光孝天皇が僧正遍昭の長寿を祝って「君が八千代」としているように、「君」は広く用いる言葉であって天皇を指すとは限らなかった[1][8]。すなわち、「我が君」とは祝賀を受ける人を指しており、「君が代」は天皇にあっては「天皇の治世」を意味しているが、一般にあってはこの歌を受ける者の長寿を祝う意味であった。
(ウイキペディアより引用)
#終戦 #国歌 #君が代 #自虐史観 #祈念 #戦後 #お盆
お盆の季節になりました。
祖先に今の幸せを感謝するために親族一族が集まる。正月に次いで帰省する大切な文化慣習の今年のお盆の帰省は、コロナの影響で通年通りにはいかない雰囲気の日本ですね。
幼少の頃の記憶ですが、お盆にはお坊さんが祖母の家の仏様にお祈りをあげられた後に説法をされて帰られていました。幼稚園の頃で何を言われていたか全く記憶にはないですが、祖母の側で正座して聞いていた遠い記憶だけがあります。
ところで釈尊の教えには、五蓋(Five hindrances)があります。
五蓋(ごがい、巴: pañca nīvaraṇāni, パンチャ・ニーヴァラナーニ)とは、仏教における瞑想修行を邪魔する、5つの障害、つまり5つの煩悩の総称。蓋(がい、巴: nīvaraṇa, ニーヴァラナ)とは文字通り、認識を覆う障害のこと。(Wikipediaより)
1. 貪慾 Sensual desire
2. 怒り・憎しみ Aversion
3. 倦怠・眠気 Dullness/Heaviness
4. 後悔 Restlessness
5. 疑い Doubt
どれも坐禅を試みても次から次へと心の中で沸き起こる「我」なのでしょうが、自分が存在するから他人も認めれると考えると自分の今の心の健康状態と捉えて向き合うのも必要かなって思います。払拭しようとすると余計に心から離れなくなりますし。
お盆から話が逸れてしましましたが、お盆は祖先への感謝する「おかげさま」を子供たちに伝える大切なイベントですね。終戦とも重なりますが、命を投げて祖国を守ろうしてくださった方々の「おかげ」にも感謝する。靖國神社への参拝を公人私人だろうが、他国からとやかく言われることではないですね。
IT業界の言葉にO2Oがあります。
オンライン販売(ECサイト)とオフライン販売(実店舗)の両方を上手く顧客に行ったり来たり利用してもらうある意味マーケティング戦略になります。
アマゾンのようにオンラインだけでビジネス拡大した会社でも、Whole Foodsのような高級スーパー(全米チェーン店)を傘下にしたり、Amazon Book Storeという有店舗を実験展開しながら、オフラインビジネスとの融合を模索しています。
オフラインビジネスの有店舗は、オンラインを始めたことで実店舗の売上にプラスになればいうことはないのですが、逆に減る場合には大きな課題というか問題になります。百貨店などもいい例でしょう。でもオフラインでないと訴求できない商品やサービスがあるのも確かです。
今回春から拡大しているコロナウイルスの影響で、仕事もリモートワークが始まったり、一番大変なのは教育現場ですね。大学もそうですが、今年の新入生はまだ合格した大学のキャンパスで一度も学ぶ機会がなく、楽しいはずのサークル活動や部活動の勧誘もなければ入部する手立てもない。オンライン教育や情報発信のカリキュラム、インフラシステムがないための大きな混乱が続いた上半期だったと思います。
ということでO2Oという考え方を、物販だけでなく、働き方改革(この言葉は好きではないですが)というライフスタイルから教育の在り方などこれから世界規模で大きな変革を余儀なくされている時代の入り口に突入したと見ていますが、皆さんはどう思われますか?
日本では長い梅雨と豪雨で各地大きな被害が出ていますが、いかがお過ごしでしょうか?
コロナ災禍に加えてのこの豪雨。何か自然が我々に訴えかけているのでしょうか。
ところで7月末になるのに梅雨明けしていない。
うん?待てよ。旧暦ではどうなんだと思い、調べてみると、7月29日の今日は、旧暦ではまだ6月9日。梅雨の真っ只中ということになります。
http://www.ajnet.ne.jp/diary/?youbi=1
旧暦とは別名「太陽太陰暦」とも呼ばれ、月の満ち欠けと太陽の運行を組み合わせた暦法になります。立春に近い新月の日を1年のはじまりとな利、1年は354日か355日と太陽暦とは10日の違いが出ます。閏年が19年に7回あり1年が384日か385日になります。そのために3年に1度の割合で「閏月」を加えて1年を13か月として暦のずれを解消させるのですが、その閏月が何月になるかによってその年の季節感が予想できます。例えば、閏月が6月になった場合にその年は、5、6、6、7、8月と夏が長い年になります。
桃の節句など現在の暦では季節感がピンと来ません。また七夕を例にとると太陽暦では大抵まだ梅雨の真っ只中であり、しかも晴れても満月の時になったりします。旧暦での七夕は下弦の月で、夜空の星が月明かりで見えにくいということはありませんし、当然梅雨は開けています。旧暦で七夕を今でも祝う仙台の人々はいいなあと思います。20年以上も前、故郷で旧暦に従って商店街で七夕イベントを仕掛けたこともありますが、空振りでした。生活に密着した慣習を変えるのは大変ですが、元々あった生活慣習を西洋文化で捨てたのは間違っていたのではないかなと思います。
我々の生活の慣習や文化に密着した旧暦を捨てたのは、アジア諸国では日本だけでは?
旧暦でいまだに旧正月としてアジア諸国の多くはお祝いをしていますね。明治5年まで使っていた旧暦を捨てた日本は、自然との共生の季節感も薄れていったのだと思います。農家の種まきや収穫時期、漁師の釣りに出る時期などの潮の関係なども旧暦には活きていたと思います。
梅雨の開けない日本でフッと旧暦のことを思い出しました。
河邉哲司社長
最近では全国区から海外にも知られ始めている久原本家グループ本社社長の河邉哲司社長の講演を聴く機会がありました。4代目社長。家業を継ぐ大変さ。福岡の田んぼに囲まれた田舎発のチャレンジなどなど。
表題は「モノ言わぬモノにモノ言わすモノづくり」
副題が「臆病者のB型経営」
田舎の商店街で子供服小売店で育って、商売に囲まれて育った環境にあった私にとって大きくうなずくことや間違いなかったなという確認で勇気というか元気をもらった講演でした。自分なりに響いた言葉リストになりますが、ご紹介しておきたいと思います。
商売の基本として挙げられていた3本柱が、
永続
おもてなしと感動
本物
お金は結果として後からついてくる「先義後利」であり、売上は顧客の喜びの数。つまり、売上を作るのではなくファン創ることが大事。
そして、こだわりが直販と価格決定権。
相手との「差」でなく「違い」で会社の文化を創造する。
良い事はすぐに真似する事から始めてみる。
リスト用語ですから行間から各位の理解に委ねますが、成功に見える舞台裏の大変さを家業を経験したものとしては痛感というか共感することがいくつもありました。
結果は行動して初めて生まれる・・・
花にした僕のイメージだそうです。
このワインはお勧めです。
12年目に入る今日、会社のWEBサイトも一新しました。特に一番大きな改訂はチームメンバー紹介ページにしたことです。
午後のおやつは相談役もしているスタートアップ起業メンバーとケーキ食べに。同じく今日誕生日のメンバーが一人いて、二人の祝いも兼ねて。そしたら、彼らからもらった花束。花屋さんに僕のイメージを話して、そこから想像した僕を花にするとこうなるそうです。どんなイメージを話したのか聞けばよかった!
そして、夜は誕生日ご飯を奥さんと・・・とはならずに少林寺拳法の稽古に。大学生に稽古をつけていい汗をかいて帰宅して、速攻で風呂に。汗を流してワインとチーズで乾杯。
ワインは奥さんが見つけてくれたイタリアワイン。
そのワインが木ごとなのか50年に一度のボトル?らしいのですが価格はリーゾナブル。開けてびっくり。美味い! チーズとで久しぶりにワインを楽しんだ誕生日の締目でした。
散歩の帰り道
シャワー浴びてからコーヒーが出来るまでのベランダ待機。
向日葵が咲きました。
11年前の誕生日の今日に会社登記をしました。今日から12年目に入ります。干支で言えばようやく1周ですからこれからですね。ここまで来れたのも多くの人々に支えられたからとこの場をお借りして感謝申し上げます。
永住権が取得できたタイミング、50歳という節目、それにリーマンショック後の景気後退でこれ以上環境は悪くはならないから始めるなら「今でしょう」と一歩を踏み出しました。しかし、世の中そんなに甘くはないですよね。その後景気後退・低迷は1−2年続き、スタートから大変でした。
そして、今年はCOVID-19。節目には何やら起こるものですね。
ところで皆さんはエンジェルナンバーって聞かれたことありますか?最近歩いていても同じゾロ目の2桁から4桁数字が目に飛び込んできます。信じるか信じないかはそれぞれですが、げんをかついて励みにしています。
朝5時前に目が覚めて、1時間ほど早朝散歩で誕生日をスタートさせました。
今年1年、どんな年になるか? いやするか!
自分の人生の主人公でありたいと思います。
今後とも皆さんのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
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