写真は七夕でなく、福岡市の山笠祭の飾り山のひとつです。
7月7日、七夕ですが新暦ではまだまだ全国的に梅雨の真っ只中。
旧暦では、今日は5月28日小暑に当たります。
そして、旧暦での本来の七夕は、今年は8月14日になります。
ネット旧暦カレンダーはこちらをクリックしてみてください。
旧暦の七夕の日は、必ず下弦のお月様が南西の空に浮かぶようになります。
当然、梅雨も開けており、満月で満天の星が見えにくいということもありません。
今年も雨で子供達の七夕でのお願いの夢を打ち砕くことになるのでしょうか?
明治維新のおりに日本だけ旧暦を捨てました。
旧暦の知恵はアジア地域だけですが、代表的な旧正月を日本以外のアジア諸国は、現在も祝っていますね。
3月桃の節句といってもまだ桃は咲いていない。何故ならば、旧暦ではまだ2月。
自然と同居・共生してきた日本文化の一面を旧暦を捨てることで、日本人は独自の文化も失ってきたのではないでしょうか?
せめて、春分、秋分とかだけでなく、節句や七夕などは新暦でなく、毎年旧暦で祝うことをしてみるのは大切だと思うひとりです。
もう20年以上前ですが、外資系勤めを辞めて、横浜から山口の故郷に戻り、商店街の実家の商売に5年間身を沈めました。その時に仙台市のように旧暦で七夕を祝い、子供達の夢を壊さないように、山から切り出した大きな笹に願い事など子供に書いてもらい、新暦8月で七夕祝いを試みました。しかし、ほとんどの人々は実感も関心もなく、自分の想いの空回りで終わったのを思い出します。
旧暦の季節感が身に染みていれば、苦手だった古典を読んでももっと情緒がわかったのかもしれないと思ったりする今朝でした。
Grey's Anatomy - ABC TV Drama - Netflix
It is the drama at hospital in Seattle
お薦めのTVドラマです。リアルタイムでは見損ねていて、今、Netflixで毎日最低1話は観るほどにハマっています。米国の生活、アメリカ人の典型的な日常や行動を垣間みて習慣・風習の違いのカルチャーショックを味わいながら楽しめるTVドラマだと思います。大人の男女関係もそこかしこに複雑な絡み合いを見せながらの展開にも苦笑したり、嘘だろ、それはいかん・・・などとTVに向かって話す自分が居たりします。
Grey's Anatomy
日本では、Netflix以外にAmazon Prime、WowowやHuluでも観れるようです。
勝つことが目的に至上主義的な考え方や行動。その一方では、真の幸福とは?に葛藤する彼ら。出世や昇進に野心を燃やす利己主義な姿。その一方では、チームとは、助け合うとはなど利他主義な姿に葛藤する彼ら。命を救うこと以上に心を救うことの大切さに直面する彼ら。
様々な人間模様から人とは、人生とはなど色々と考えさせられる娯楽番組です。
私の一押しのドラマ。しかも舞台はシアトルです。
2005年からスタートし、2019年-20年にはシーズン21という15年も続く超ロングランを記録しています。
Hiroshiのお薦めTV番組・・・お楽しみになってみてください。
山口フィッターと
ここ2年、ゴルフにハマっています。
やっと100切り達成していますが、なんとスコアの40%近くはパット数。
初めて昨秋にクラブ、フィッティングしてシャフトを合うのにしてみてビックリ。これまで中古の買換えでプレーしてきましたが、5年以上振りに初めてクラブをフィッティングして買い換えて驚いたのが、その違い。下手はクラブの技術に頼るしかない?と感じたほど。
しかし、パターにもフィッティングがあるとは知らず、興味本意で予約して受けてみてこれまたビックリ!お世話になったフィッターが、縁あって笹生選手にも指導している山口さん。パターのヘッドの形だけでなく、ネックの形状、付き方でそんなにバランスが違うとは! シャフトの長さも0.5インチの違いで随分と感覚が違いました。
置いた球を下敷きで隠して、ボールが見えない状態でパッティングしても入る、入る!
理論というかパターという道具の特性も丁寧に教えてもらい、形状でいうとピンタイプ以外は好きでないのですが、言われるままにマレット型にしました。誕生日を言い訳に清水の舞台から飛び降りる気持ちで衝動買いというか一生ものと大切にしたいと思います。と言ってもクラブが手に入るのは1週間後。それからいつコースに出れるかはまだ未定ですが、自然と自分相手に楽しい仲間と回るゴルフの楽しさを味わえ始めた今日この頃。ぜひ皆さんからのお誘いお待ちしています。
連日連呼のコロナ関連ニュースは、相変わらず不安を煽る根拠が不明な内容だけですね。
高齢者からワクチン接種が始まっていますが、厚生省サイトの発表数字でも4月9日時点で僅か160万人が接種完了。日本の人口が約1億2500万人ですから、1.3%程度。一方、英国では40%超えていました。
日米友好と言いながら、しかも菅首相が訪米中J&JのCEOとTV会議(直接合わないCEOも失礼だとおもいますが)で交渉しても、供給の優先度がこの低落。
最近、海外の友人とワクチン接種率の話になり、日本でワクチン開発が出来ていないことに一応にみんな驚いています。日本ほどの技術先進国で何故?っと。以前ブログでも書き留めましたが、官学民の三位一体で開発すれば、もう出来ている可能性も大なのでは?中国がワクチン開発終わり、アフリカや南米にどんどんと供給しています。
ワクチン一人分、いくらかかるのでしょうか?税金で幾ら補助されているのか?その合計金額で米国企業に日本政府は幾ら支払うことになるのでしょうか?一切報道されませんね。その予算を国内開発に向けていれば、どうなっていたでしょうか?
毎日毎日、おうむ返しの感染者数発表とロックダウン。
発症者数、年齢別などの分析発表もなし。
その中には海外からの日本人でない渡航者はどれだけ含まれているのでしょうか?
なんだか戦中の大本営発表的なマスコミ対応のように感じるのは私だけでしょうか?1つくらい、TVでも雑誌でも違う意見や提案、取材内容があってもいいのにと思います。
ワクチン接種についても現場の体制の報道ばかり。
誰一人、Made in Japanのワクチンはどうなっている?
という話題にならないのが摩訶不思議です。
しかも、m-RNAという遺伝子操作は、今後数年にわたってどういう副作用があるかは?ですね。接種したいという人が日本では20%というのもきちんとした情報不足からくる不安ともいえるのでしょう。
みなさんはどう思われますか?
日本刀に魅せられたのが、大学卒業直前に研ぎ上がった国宝級の日本刀を手にとって鑑賞させていただくことが、日本刀との最初の出会いでした。そして、居合を始め日本刀への興味も再び思い出した矢先にシアトル在住中に出会った吉原義人刀匠との一期一会。
日本刀という三種の神器でもある日本刀の伝承の将来に危機感を感じ始めていたその頃、それを質問したら、予想以上の危機的状況に何か自分でできないか?と思い立ったが吉日。伝承には今、作刀している現代若手刀匠のサポートがどうできるかを考えて色々と個人でできることをトライし始めました。
吉原義一刀匠は、義人刀匠のご長男で36歳で無鑑査刀匠になった若き天才と言われた人でした。人でしたというのが3年前に残念ながら癌で他界されました。3回忌を迎えた今年、彼の作刀模様のドキュメンタリーフィルムが出来上がりました。私もクラウドファンディングの一部のサポートをさせていただきました。
若手天才と呼ばれた男「刀匠・吉原義一」一期一会
販売は6月からスタートの予定です。
これから若手現代刀匠の発信も継続的にしていきたいと思います。
MySejahteraアプリケーション(マレーシアのスマホアプリ)
ホテル、レストラン、SHOPなどすべて入店する前に体温検査&QRコードチェック
感染者数増加で再び宣言。
食事処の営業は8時まで? 1時間短縮で何の効果があるのでしょうか?その根拠は? 日本のやっていることは、具体的対策ではなく、精神論的な対応にしか見えません。
台湾はスマホGPSで海外からの入国者は、検疫隔離中から厳しくチェックされています。
マレーシアは上記写真のスマホアプリで、行く先々でQRコードを読み取り、体温検査し、手を消毒して初めて入店可能。ショッピングモールの出入口もそうですが、一方、日本は体温検査のみで素通り。
マレーシアでは、GPS追跡はしないけど、QRコード読取りでその人がいつ、どこに行ったかは特定できるということになります。感染者、発症者となった場合には、その人の行動記録からいつ、どこに行っていたかの把握は可能です。
しかし、日本は人の動きの特定把握には無策。特に海外からの入国者には厳しくこうしたアプリでの特定行動把握もするべきだと思います。
日本は、「我慢しましょう!」・・・欲しがりません(コロナに)勝つまでは・・では戦中と全く何の変わりもありません。
IoTだ、クラウドだ、DXだと言いながら、戦後アジア諸国の兄貴分として産業・経済でもお手本であった日本が、アジア諸国でも遅れているのではないでしょうか?こんな対応しかできないのでは、オリンピックどころの話ではないのではないでしょう。
国産ワクチン開発のノイズすら聞こえない日本。
対応には全く具体策がなく、GW前に旅行、外出を控えよう。
モラルは高い日本人でしょうから、精神論ではなく、具体的なガイドラインとチェックをスマホでこまめにしながら、外出、会合などは気をつけて経済減速を最小限にする。そうしないとコロナ感染者数での被害、死者より、経済的打撃での被害数がずっと大きくなるだけです。
日本の対応の具体性のない在り方に小さな小石ですが、警鐘を鳴らしたいと思います。
下記「コロナ感染者数」からサイトに飛べます。
毎日朝、昼、晩と感染者数の連呼の報道が続いて1年以上。報道姿勢というか情報発信に違和感というか疑問を感じる今日この頃です。
世界で520万人以上の感染者数。
当初WHOのテドロス事務局長は、「心配ない」とコメントし、武漢が発生源ではという疑問に対してWHOの査察検査を行ったのは発生から1年後。素人でも1年後の検査は無意味だと思うのですが、それに対する報道や検査結果はその後どうなったのでしょうか?有耶無耶になったまま?
結果には原因があるのは真理ですが、その原因追求が全くされないままの1年以上。中国の責任うんぬんは証拠もないので、別としてもまずは原因究明では?
ワクチン接種が義務化する案が出ることにも危機感を持ちます。そして、夏までにワクチンが行き渡るかもしれない日本。その頃には変異株(新型コロナ)が猛威を振るい、現在のワクチンは意味なくなるのでは?
こうした安全保障に直面して、日本は独自ワクチン開発ができないほど医学レベルが低いのでしょうか? 官民の医療研究機関+自衛隊の国家合同プロジェクトでワクチン開発対応は?という声が挙がらないのはどうしてでしょうか?米国からどれだけ買えるかを首相が米国企業CEOと会談。おかしいと感じるのは私だけでしょうか?マスコミはなぜ日本国内で開発できない?していないのか?しているはずですが、それはどこが開発していて、現状は?見込みは?という報道が皆無ですね。
毎日、感染者数連呼のマスコミは、脳死状態かと。原因追求から解決策を究明する論議に火がつかないのは何か意図的な動きでもあるのかと疑いたくなるほどの1年後の今日です。飲食業始め、死活問題に直面しているビジネスの業種、業態、人々が多い。このままではバルブ崩壊、リーマンショック、そしてコロナ災禍と逆スパイラルのデフレから脱却するチャンスを日本は掴むことができないのはないでしょうか?
蜜を避けるなら2週間とか夏の1点集中型開催から7−10月位に分散しての開催もありではないでしょうか?マラソンこそ体育の日ができたスポーツの秋といわれる前回東京オリンピック開催時期の秋のほうが選手にもいいに間違いないです。商業化したオリンピック。こうした論議も加熱しないどこか冷めた日本。理不尽なことに対する憤りは、行動する勇気にもつながるのかなと感じるこの頃です。
参照:
コロナ感染者数マップ by CSSE @ジョンホプキンス大学
3/08 NewsPicks 記事
【実録】なぜ大企業が「アジャイル組織」に変革できたのか から引用
最近スクラム経営という言葉を見かけるようになりました。アジャイル組織・経営からくるものですが、詳細は下段参照のNewsPicks記事をご覧ください。その2回に渡る記事に私なりにコメントをこのブログでも書き留めておきたいと思います。
3月8日記事:
アジャイル組織に必要なのは、社員が自律するための拠り所となる会社のビジョンだというのは深く同意です。いい例がAmazonのLeadership Principlesでしょうね。
依存=指示待ちという受動的姿勢。自立=考働という能動的姿勢。日本の受験勉強=暗記学習であって、考えて議論することに欠けている教育の弊害でも日本人が苦手な背景だと思いますが、そんなことは言っていられないですね。意識の高い人々や特にこれからの若者にはどんどん尖って欲しいと思います。スタートはそこからでしょうか?
3月12日記事:
スクラム(アジャイル)経営・組織の発端は、トヨタの改善方式にある。それ以前に稲盛さんが言われていたアメーバ経営(組織)にその哲学をみます。アメーバ経営は本にもなってみかける昨今ですが、幸せなことに四半世紀以上まえに夕食の席で直接「アメーバー組織」という言葉で教えを受けました。その言葉・考えはまだ全く知られていない頃ですが、その強烈な衝撃が12年前に起業した自分の会社経営スタイルになっています。残念なことにまだ有効な活動として動いていないのは自省するところですが。
アマゾンの行動指針の一番最初が、Customer Obsession。確かに顧客第一の意識は大切ですが、何事もバランス。会社・社員や世間にも同様な利益が肝心ですね。それは「三方よし」ですが、この古典でもある近江商人の「三方よし」もヒエラルキーではなく、フラットな行動指針で発揮されると思います。
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参照:
「アメーバ組織とその経営10/21/2020ブログ」
NewsPicks 3/08/2021記事
NewsPicks 3/12/2021記事
これからの時代は、「DX」という言葉を耳にしますね。
DXはDigital Transformationの略で、Wikipediaには「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。と出ています。
果たしてそうでしょうか?
DXの反意語は「AX」(Analog Transformation)と言えますが、人々の生活を豊かにするのは白黒というデジタルで分けれない部分にあると思います。グレー部分にあたるアナログが人々をホッとさせるのも事実だと思います。ITがよい方向に変化させる前提には、人々の心が欲する方向だけでなく、調和という自然の摂理を見逃すと昭和の高度成長期時代に起こった環境汚染のような公害が別の形で出るのではないかと危惧します。その悪影響は、人の心に及ぼすことだったり、極端な貧富の差という形で現れるかもしれません。
すでにシリコンバレーではSTEMでなくSTEAMだと修正しています。STEMはScience, Technology, Engineering, Mathematicsと理系でなくば、人にあらずではないですが、職はないよ!と。ところが大切なのがA=ArtだということでSTEAMという略語をbuzz wordにしています。昨今の有名な米国の起業家が読んでいる著書の多くからも頷けます。
参考:ザッカーバーグ、ゲイツ・・・・起業家8人の愛読書109冊
性分が天邪鬼的なところが自分にはあるようで、みんなが右!と言う時(頃)には、いやだ、左ではないかい?なんて思うところがあります。自分のなかで無意識にどこかで世間というか大衆の動きとは反対を観ながらバランスを取ろうとしているのか、右へ倣えは危ないという危機管理が働くのか?
全ては陰陽の世界。これは真理ですね。
取り留めないこと書いたように思いますが、今朝ふっと思ったことです。
コロナウイルス
マスコミは、感染者数を毎日のように連呼していますが、意味があるのでしょうか?不安を煽るだけでなく、逆に状況認識に対して多くの人々が鈍感になるのではないかでしょうか?年齢別では20−30代が一番感染者数の比率で高いことからも伺えます。
ずっと思うのですが、感染者数に対して陽性率(発生率)の経過はどうなのでしょうか?東京都の陽性率データを昨年2月から5月GW明けまでを見つけました。30%と高かった4月の陽性率が5月には5%に。さてその後は?ずっと5%前後での推移でしょうか?
感染者数(陽性)の数は、分母数(PCR検査数)にも関連します。検査数が増えれば、同じ陽性率だと感染者数が増えるのは当たり前。もし陽性率が、例えばGW以降に上がっているのであれば問題だと思います。
昨日より今日は感染者数が多かったと騒いでいますが、検査数は同じではないはずです。
PCR検査を実施している各市町村の陽性率傾向がわかれば、総人口からその市町村の感染者数の今後の傾向もある程度予想ができるのではないでしょうか?それに基づいて短中長期にどういう対応策を取るべきかが国単位、都道府県、市町村単位で検討できると思います。
また飲食業だけがまるでクラスターの諸悪の根源のような報道は、如何なものでしょうか?
情報がリアルタイムに溢れる現在。その情報源や発信者の意図など色々な角度から吟味して踊らされないようにすることも大切だと思います。特に日本人は大衆扇動というかファッションみても同調傾向が強いように思います。いい意味で働くと「和」になるのでしょうが、悪いほうに働くと「村八分」みたいな諸刃の剣ですね。
いずれにせよ、歴史的な大きな変革期の真っ只中で生活している我々は、足元ばかりみたり、人のせいにしたり、噂に翻弄されることなく、自分の軸をしっかりと持つことを大切にしたいですね。
日経データサイト:
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/
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