シアトルのダウンタウンの南に位置するInternational Districtの駅でみかけた鳩のフン害対策です。鳩の止まりそうな所に、びっしりピンが立ってます。
確かにここには、鳩は降りられません。
昔は平和の象徴として持て囃されていた鳩さん達、今では病気を媒介する厄介者扱いなんですよね。
都会地では、共存共栄は難しそう・・・。
Kirklandの街中の横断歩道で珍しい物を発見しました!
横断歩道を渡る際に持つ旗です。
昔、こういうのを持って渡った記憶がありますが、今では見かけません。
ここでは、活用されていることにびっくりしました。
アメリカでも、もちろん歩行者優先なのですが、事故がゼロとはいかないようで、この懐かしい旗が、現役で活躍しているようです。
先日、生まれてはじめてのアメリカの国勢調査「Census 2010」の書類が送付されてきました。
2010年4月1日現在の現況調査です。
必要記入事項は、10問。
主な事項は、住民の数、自宅か借家か、電話番号、住民の氏名、年齢、性別、生年月日、人種などです。
もし、返送しなかった場合は、国勢調査員が調査に来ます。
我が家は、ちゃんと返送しましたので、調査員が来ることはないでしょう。
(^▽^)
毎日、TVでこの国勢調査についてのCMが流され、各言語によるWebサイトまであります。
その上、この調査を出した人(出したと自己申告した人)には、日系スーパーでは、エコバッグまでくれます。
この国勢調査にかかっている費用はかなりのものと推測されます。
写真は、そのエコバッグです。
*日本語のWebサイトに興味のある方は、こちら をご覧ください。
シアトルは、ダウンタウンも含めてやたらと坂が多い所です。
しかも急な坂が!
サンディエゴにももちろん坂はありましたが、これほど多くはありませんでした。
今年の冬は暖冬で、道が凍ることも少なく、本当に助かりました。
公園内のベンチ、ほとんどがどなたかの寄付で設置されてます。
8月末からボランティアのため、毎週一回はバスに乗る生活を続けてきました。
毎回1ドル75セントを用意しないといけない煩わしさ(今年の1月から2ドルに値上げ)に、そろそろ何とかしないと、と思っていた所でした。
乗り合わせてくる乗客を見ていると、バスの中に設置されている2種類の機械にカードをスライドさせたり、かざしているではないですか。
何がどう違うのだろうと思っていたら、最近やっと謎が解けました。
まず、料金を入れる機械にスライドさせているのは、バスだけのカード。
入り口近くの別の機械に、かざすようにしているのが、このORCA(One Regilnal Card for All)でした。
これ一枚でバス、フェリー、ストリートカー、Light Railに乗れる優れものです。
1月中ならこのカード本体の価格5ドルが必要ないということで、先日購入してきました。
日本の皆さんは、すでにSUICAやICOCAなどでお馴染みだと思いますが、こちらでは昨年やっと導入されたカードシステムらしいです。
購入したカードをオンラインで登録しておけば、オンラインでカードにチャージできるので便利です。
家の側に新しく設置されたラウンドアバウト。
欧米では、お馴染みですが、日本では狭い土地柄かなかなか普及しません。
ヨーロッパで初めてこれを見た時には、こんなに合理的なシステムなのに、なぜ全世界に広まらないのだろうと不思議に思いました。
信号機がいらない、ということはとってもエコなシステムってことですね。
家の前も決して広い道路ではありませんが、ちゃんと機能しています。
出会い頭の事故が減るそうです。
イギリスでラウンドアバウトが多いのは、馬車での通行がスムースに行くように工夫されたからと聞いています。
馬は急には曲がれませんから、なるほど!と思いました〜!
詳しくは、 こちら。
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