SAAM
4月
18日
このミーティングのメインイベントである「Fleeting Beauty: Japanese Woodblock Prints」のツアーは、なかなか面白かったです。
シアトル在住の個人が所有していたコレクションで、保存状態も良く、歌麿、北斎、豊国、広重などの著名な浮世絵師の作品が一度に見られる良い機会でした。
遊女シリーズは、着物の模様や、髪の毛に至るまで繊細なデザインと彫りが200年以上の時を経てもなお人々を魅了する力がある事に、改めて日本の文化の奥深さを再認識しました。
また富嶽三十六景のダイナミックな構図や色使いにも現代アートに勝るとも劣らぬモダンさを感じました。
ゴッホに影響を与えたことで有名になった歌川広重の「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」もありました。
浮世絵をアメリカでじっくり見る機会があるなんて夢にも思いませんでしたが、また新しい扉を開いてもらった気がします。
この展示は、4月1日から7月4日までの限定期間ですので、興味のある方はお早めに。
[追記]
ここをクリックして「Fleeting Beauty: Japanese Woodblock Prints」の記事が出たら、slideshow をクリックしてください。
展示された作品の一部をみることができます。
投稿日 2010-04-18 19:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-04-20 08:30
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投稿日 2010-04-18 19:15
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投稿日 2010-04-20 09:02
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投稿日 2010-04-18 20:15
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投稿日 2010-04-20 09:04
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投稿日 2010-04-18 21:56
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投稿日 2010-04-20 09:35
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投稿日 2010-04-18 22:47
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投稿日 2010-04-20 09:38
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投稿日 2010-04-19 09:24
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投稿日 2010-04-20 09:52
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