NO.605「伝え方を変えてみるとパフォーマンスが変わる」

得意な低めの球を思いっきり振っ... 得意な低めの球を思いっきり振ってこい!!
選手に対してどの様な言葉を使うのかで、伝わり方が大きく変わります。

その一つが

「否定形を使わない」ことです。

理由は
「人間の脳は否定形を理解できない」からです。

例えば野球
「エラーをするなよ」や「高めのボールに手を出すなよ」などと言われた選手は

エラーや高めのボールが頭の中に残りイメージしてしまいます。

「緊張するな」などと言われると
「緊張・緊張・・・・・」と余計に緊張してしまいます。


ではどうすればいいのかというと

「エラーをするな」ではなく「思い切ってプレーしてこい」や
「高めのボールに手を出すな」を「低めに絞って打ってこい」
「緊張するな」を「落ち着いて」など、

やってもらいたいことをそのまま言葉にしてみると、
選手の脳が良いイメージを残してくれます。

言葉や表現を変えることが、選手のイメージを変えてくれます。

選手への言葉がけが、選手のパフォーマンスに影響する。
スポーツコミュニケーションでパフォーマンスを最大発揮させましょう。



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Coaching office TRYANGLE 代表 村井大輔
ホームページを作成しました
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JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
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銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
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