スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
どんな質問をするのかで答えが変わります。
どんどんマイナス思考になるような質問がいいですか?それとも、プラス思考になっていく質問がいいですか?
質問の質を変えてみることで人生が変わる。試してみる価値があると思います。
質問を変えることで人生が変わるなら
自分自身に対して人はたくさんの質問をしています。
では、あなたは自分自身に、1日に何回くらいの質問をしていると思いますか?
20回ですか?100回ですか?1000回ですか?
なんと、20000回の質問をしているといわれています。
「何を食べるの?」「どの服を着る?」「どの道で行く?」「何時に出発する?」・・・
自分自身への質問が「よい質問」か「よくない質問」かで、人生が変わるとまで言われています。
では、どの様な質問が「よい質問」なのでしょうか?
オープンクエスチョン
質問にはいろいろなパターンがあります。
一つ目が、YesかNoや〇か×で答える、クローズドクエスチョン。
答えを早く端的に出すことができますが、答えが限定的になるので、本当の答えではないかもしれません。
本当の答えを言葉にしたいのなら「オープンクエスチョン」が有効です。
「何があればできるのか?」「やりたいことはどんなことなのか?」など、広く考えることができます。
なぜ+過去形を使わない
「なぜ、失敗したのだろう?」「なぜ、間違えるのだろう?」
反省することはとても大切なことなのですが、反省ばかりだと、頭の中にマイナスのイメージや、失敗の記憶ばかりが残ってしまいます。
このような時は、「なぜ」を「何」に変えてみて下さい。
「何があれば上手く行くのだろう?」「何があれば間違わなくなるのだろう?」
ほんの少し言葉を変えることで、プラスのイメージができるようになります。
視点を変えてみる
人は自分が思っている以上に「思い込み」や「先入観」を持っています。
あの人は~のような人だ。これは難しいからできないだろう。
こんな時は、「リフレーム」で自分の枠を外してみる質問をしてみます。
「イチローさんならどうするだろうか?」「5年前に大きなプロジェクトをやり切ったときの自分なら今の自分に何というのだろうか?」「明日で地球が滅びるなら何をするのだろうか?」
時間軸を変えてみたり、第三者の視点を持ってみたり、意識を仮定に向けてみたりすることで、凝り固まった考えが変わるきっかけとなるかもしれません。
なぜ、質問の質が人生を変えるのか?
繰り返される習慣を、意識して自分への問いかけを変えることで、プラスのイメージで脳を活性化させ、いつも前に進む準備をしていくことができたなら、人生を幸せなものにする一歩を踏み出すことにつながります。
まとめ
質問の質で人生が変わる
- オープンクエスチョンで本当の自分を見つける
- なぜ+過去形をやめて、何があれば~ とプラス思考に変換する
- 視点を変えてみることで自分の思い込みで凝り固まった枠を外してみる
答えを探すよりも、どの様な質問を投げるのかを探すことで、人生が変わるかもしれません。
皆さんは、どの様な「質問」をしていきますか?
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Coaching office TAYANGLE代表 村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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