9月
2日,
2021年
Vol532 ティーチングとコーチング
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
ティーチングとコーチング
例えば、野球選手がバッティングの不調で結果が出ない時、どのような指導をされますか?
「思い切ってバットを振れ」「打つポイントをもう少し前で」など、アドバイスや指示を出すという方。これはティーチングです。
「どうすれば打てると思う?」「どこを意識すればいい?」と質問して、選手に考えさせる。これはコーチングです。
ティーチングは、一度にたくさんの相手に伝えたいときや、すぐに答えが必要な時に有効です。
でも、答えは指導者の方が持っているので、指導者の思いや考えを伝えるや教えるになる、一方通行の指導になりがちです。
一方、コーチングは、一対一になり、質問し選手自身に考えさせるので、双方向の対話になり少し時間がかかります。
答えは選手自身の中にあると信じ、指導者が引き出していきます。
選手自らの考えを行動に移すことで、上手く行く場合もあれば、上手く行かない場合もあります。上手く行かなくてもその経験が、さらに違う方法を考え、できるようになった時のバッティングフォームは自分のものになりやすい。
ティーチングは緊急かつ重要なことに
コーチングは緊急でないが重要なことに
指導にとって、共に大切なスキルなんだと思います。
理想の指導とはどのようなものですか?
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
銀座コーチングスクール認定講師/認定コーチ/認定アセッサー
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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