Vol532 ティーチングとコーチング

バッティングが上手く行かない選... バッティングが上手く行かない選手に、どんな言葉をかけますか?
ご訪問ありがとうございます。



スポーツコミュニケーションアドバイザー

夢実現サポートコーチ 村井大輔です。





ティーチングとコーチング



例えば、野球選手がバッティングの不調で結果が出ない時、どのような指導をされますか?



「思い切ってバットを振れ」「打つポイントをもう少し前で」など、アドバイスや指示を出すという方。これはティーチングです。



「どうすれば打てると思う?」「どこを意識すればいい?」と質問して、選手に考えさせる。これはコーチングです。



ティーチングは、一度にたくさんの相手に伝えたいときや、すぐに答えが必要な時に有効です。

でも、答えは指導者の方が持っているので、指導者の思いや考えを伝えるや教えるになる、一方通行の指導になりがちです。



一方、コーチングは、一対一になり、質問し選手自身に考えさせるので、双方向の対話になり少し時間がかかります。

答えは選手自身の中にあると信じ、指導者が引き出していきます。

選手自らの考えを行動に移すことで、上手く行く場合もあれば、上手く行かない場合もあります。上手く行かなくてもその経験が、さらに違う方法を考え、できるようになった時のバッティングフォームは自分のものになりやすい。



ティーチングは緊急かつ重要なことに

コーチングは緊急でないが重要なことに



指導にとって、共に大切なスキルなんだと思います。





理想の指導とはどのようなものですか?



夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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村井大輔

JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー

銀座コーチングスクール認定講師/認定コーチ/認定アセッサー

JADA協会認定 SBT2級コーチ



内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど

お気軽にご連絡ください。

✉:murai.lifecore@gmail.com



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