9月
3日,
2021年
Vol533 ある、元高校教師の方とのお話
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
できているところに面に目を向ける
元高校教師の方との話の中でこんな話をしました。
子育てでよく思うことがある。
赤ちゃんの頃は
寝返りをしたら「すごいね!」と喜び
「パパ」のような言葉に「しゃべることができた!」と喜ぶ
何回も転びながらも、一歩進めたら「涙が出るほどうれしかったり」
でも、いつのころからか
○○ができていない
△△がへたくそ
□□がおそい
なんだか、子供が成長するにしたがって、できてないところばかりが目について、イライラしたり注意したりしている。
子どもができているところを見ていた自分が、できてないところばかりに目が向いているのはいつからなんだろう??
今も、たくさんいいところはある。たくさんできたこともある。あるはずなんですよね。
「その通りだな」って思いました。
できていない所を見つけるのって簡単なんですよね。
例えば、子供のスポーツの試合を見学するとき
普段の練習なんて全く見ていなくても、試合のプレーを見ると、エラーをしたり、ミスをしたり、打てなかったり、声が出ていなかったり・・・
数えたら、きりがないくらい簡単に見つかります。
でも、できているところを見つけるには、
普段の練習を観たり、今やっていることや、目指していることや、チャレンジしたいことなど、今の状況を知っていないと、できているところを見つけることができないと私は思います。
ミスに見えたところが、実はチャレンジしたことかもしれないし、何でもないプレーが、実は今までできてなくて今日初めてできたことかもしれません。
そんな、小さな小さなことを、親や指導者が見つけて「ほめる」「認める」ができれば、子供たちの「成功のライブラリー」の数が増えてくるんじゃないかと思います!
できているところに目を向ける。
注意深く「観る」ことが大切です。
「失敗のライブラリー」ではなく「成功のライブラリー」を増やしていきたい。
「見る」「視る」「観る」「看る」「診る」
心から相手のことを見ていく
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
銀座コーチングスクール認定講師/認定コーチ/認定アセッサー
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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