筆舌しがたい感情を心情と呼ぶ
1月
23日
ただ、最近思うのは。
「積み重ね」だったり、
「散りばめる」という表現だったりを嫌う
視聴者や読者がかなり増えて来たよなぁと。
某ヒットアニメ、私には何がそんなにおもしろいのかがわからない。
一話はめっちゃおもしろかったんだけどね。
二話も結構おもしろかった。
でも三話か四話あたりから、こりゃ無理だって見切ったわ。
主人公が語りすぎるんだもの。
いやいや、そんな、一か所でそんな風に一気に説明されてもwwっていう。
説明なんてせんでいいから、それ全部、
シーンとして描けや!って言いたくなる。
もっと丁寧に、描写してほしいと思う。
けど、そういう説明を良しとする
読者や視聴者が多いよなぁと。
小説にしたって、どう見たって小説とは思えない、
「プロットもどき」に感動した!!と称賛する人の多いこと。
別に個人の趣味や同人誌の類であれば、
どうこう言うつもりはないけど。
でも、商業誌として売り出すのであれば、
同人誌としてではなく、公式の作品として売り出すのであれば、
もっとやりようはあるだろうに、
なぜこんなんで売れるのかがわからない。
そんな作品がけっこうある。
でも、それを良しとする読者が多くてびっくりする。
映画のノベライズとかが特にそうかな。
「〇〇は××と思いました」と簡潔に明記してあるその一文を差して、
「映画ではわからなかった○○の心情が小説には書いてある!!」とか言われると、
もう、唖然としてしまって。
「心情」って、そんな軽い言葉だったのかなぁって。
だから、そういうのを踏まえると、
夜叉姫はまだ、よくできた方なのかなぁと。
コラボってる場合じゃないじゃんっ!!(もっとやれ)
1月
23日
初めて「夜に駆ける」の歌詞を
じっくり見ながら聴いてたら、
気づいてしまった。
この歌の意味。
てっきり、単なる恋愛ソングだと思ってたんだよ。
やっば。天気のいい日の朝に聴くような曲じゃなかった。
超、衝撃的すぎる。
「夜空ノムコウ」とコラボってる場合じゃないじゃん!!
コラボって中和してる場合じゃないよっ!!
いや、むしろもっと中和してくれっ!!
もう、マジでノリと雰囲気で欺いてくれ。
ああ、そうか。
1月
9日
男女平等の理念の下で教育を受けてきたから。
社会に出て、
実態があまりにも違うことに驚いたけれど。
今の高校生は、
社会にはびこる「偏見」に
問題意識を持ちなさいと、
そういう教育を
受けているんだろうなぁ、きっと。
だから、問題意識を持って、
さらにそれを社会に提起したのに、
思いのほか社会は偏見に無自覚で、
彼らの拙いやり方を責めるばっかりで。
なんていうか、議論をすべきは、
そこじゃない気がする。
というか本当は、高校生たち自身も、
もっと議論したうえで
行動に移せばよかったのだろうけれど。
そうしたらもう少しは、
議論が深まった気がするけれど。
ただ、若さゆえの猪突猛進でもあるのだから。
もっと社会が寛容になっても良いというか。
彼らの拙さは拙さとして受け止めた上で、
それをただ叩いて満足するのではなく、
議論を深める方向に持って行ければ
良かったのになぁと。
……。
「裏で手を引いている大人がいる」という意見も見ました。
まあ、それはあるかもしれないというか、
ここまでのことをやろうとすれば、
そりゃ、大人の力は借りなきゃいけないわけで。
そして、その「大人」自身も、
より良い方向に軌道修正することが、
できなかったんだろうなぁと。
お母さん食堂~命短し、悩んで進め!~
1月
9日
物議をかもしているようです。
確かに、やり方が短絡的なのは否めない。
だけど、その着眼点は、
問題意識そのものは。
抱いた違和感をそのままにせず、
行動に移したことについては。
ものすごく良いことだと思う。
だけど、あまりにも
頭ごなしに否定する意見が多すぎて。
意味を理解できないと、
なんでこれが問題なのかがわからないと、
そんな意見が多すぎて、驚いてしまう。
「社会を知らない高校生が騒いでいるだけ」とか、
「周りに止めてくれる大人がいなかったんだろう」とか。
社会を知った今だからこそ、
それなりに酸いも甘いも噛分けてきたからこそ、思います。
彼女たちがしたことは、すごく意味のあることだった。
ただ、やり方がやや短絡的だっただけ。
行動そのものを止める必要なんてないと思う。
ただ、もうちょっとうまいやり方を
教えてくれる大人がいれば良かったのにな、とは思う。
発想がものすごく良いだけに、
ものすごくもったいない。
個人的には、
問題視さえされてこなかった
社会のタブーに、
率直な疑問を投げつけるその姿に、
感動しました。
まさに、「知らぬが仏 世間の舞台裏」で、
社会に出てから痛感するであろう大きな問題に、
今の高校生は、高校生の段階で気づいて、
問題提起ができるんだと、すごく感動した。
いろんな意見の中には、
「自分は女性で社会人だけど、
何ら問題を感じない」とする意見もあったけど。
個人的には、
そのような意見の方は、
幸いにもまだ、その手の類の
不自由さを感じずに済んでいるか、
あるいは、その不自由さを逆手に取って
器用に生きていけているかの
どちらかなのではないかなぁと。
ゆとり教育の創成期。
男女は平等だと教えられて育った私には、
器用に生きる術を知らずに育った私には、
社会人になってもしばらくの間は
気づかなかったもの。
この世はこんなにも、
生きにくいだなんて。
-―どうして大人はつまらなそうに生きるのかしら――
――それはこの世の禁句(タブー)さ――
それはとても微かな風のようで
1月
2日
この作品、マジですごいよね。
大河と医療ドラマとSFを掛け合わせて、
より繊細で壮大で素晴らしい作品にしてるの。
タイムスリップものっていっぱいあるけどさ。
主人公がタイムスリップして歴史を変えるとか、よくあるけどさ。
やっぱり歴史は変えられないのか、って嘆きもがきながらも、
主人公が一生懸命に歴史を変えようとする作品はあるけどさ。
なんていうか、これは、ヒューマンドラマだもの。
繊細で緻密なヒューマンドラマが、壮大な歴史の中で動いているの。
そして、実はその歴史も繊細で緻密なんだ。
「バタフライ効果」の積み重ねなんだ。
それまで、「パラレルワールド」の概念って、
よくわかんなかったけど、
これ見て、「そういうことかっ!」って思ったし。
なんていうか、非現実的なことが、単なるファンタジーじゃなくて、
ちゃんと科学の中に落とし込まれているというか。
全てを解明できるわけじゃなくて、
「奇跡」とか、そういう類のことも扱っているんだけど、
でも、何だろう。
緻密であるが故の壮大さがあるというか。
とにかくすごいと思う。
この演奏もマジでヤバイっ!!!
泣くっ!!!
「仲間」に関する記事への補足
1月
2日
どうすればこちらの意図が伝わるだろうと、
あれこれ考えながら、時々手直ししております……。
え~っと、個人的には、
ブログルも、ツイッターみたいに、
相手の承認とか関係なく、
勝手にフォローできればいいのに、
なんて思っています(^^;)))
実は私も、ブログルに登録されている、
大好きなブログさんがありまして。
もっと簡単にそのブログにアクセスしたいなぁ、
そうか、ブログル仲間になれば、
自分のブログから簡単にそのブログに飛べるんだ、と思ったこともあるのですが。
一方的にフォローするのではなく、
互いに更新を伝え合う「仲間」というのが足かせでして。
正直、私はそのブログの管理人さんに
私のブログの更新状況を伝えたいなんて思っていなくて。
私が一方的にその方の更新状況を知って、
一方的にアクセスできれば満足なのに、
「仲間」になることで自動的に
相手にも影響を及ぼしてしまうのが嫌で。
逆に言うと、
私のブログに興味を持ってくださり、
私の更新状況をいち早く知りたい、
すぐにアクセスしたい、という理由から、
ブログル仲間になりたいと
思ってくださる方がいるのであれば、
それは大変うれしいことだと思っています(*^ - ^*)
ですが、こんな言い方をすると
失礼になってしまうのかもしれませんが、
その方が私のブログに興味を持ってくださったことと、
私がその方のブログに興味を持つかどうかは、
また別の問題でして……。
一方通行で満足なのに、
双方向しか選べないということ。
そして、双方向が前提であるのなら、
ボタンひとつで「申請」や「承認」を行うのではなくて、
コメントやメッセージのやりとり等、
何かしらのステップを踏んだ上で、
仲間になりたいと思っていること。
以上の理由により、
基本的に、突然の申請については、
全て不承認とさせていただいております。
申し訳ありませんm(_ _)m
「コメント等でのやりとりと言ったって、
このブログはコメントできないじゃないかっ!!」と思いの皆さま、
その通りでございます。
誠に申し訳ありませんm(_ _)m
ブログのコメント欄につきましては、
他のブログを使用していた際、
業者の宣伝目的と思われるコメントが多数ついたことから、
本ブログについても、非表示とさせていただいております。
管理人にご用の際は、
誠に恐れ入りますが、Web拍手のメッセージ欄に入力の上、
送信くださるようお願いいたしますm(_ _)m
ブログル仲間について
1月
2日
あいにく、管理人は特段、ブログル仲間を増やそうとは思っておりません(><)
アクセス数UPを目的に、
相手を問わずに申請していると見受けられる方や、
突然の申請で意図が見えない方については、
特に承認を控えさせていただいておりますm(_ _)m
管理人とコンタクトを取りたい方が
いらっしゃいましたら、
Web拍手のメッセージ欄より
送信いただけますと幸いです(*^▽^*)☆
※単なる宣伝目的や迷惑行為、
その他公序良俗に反すると思われる場合などには、
レスをしない場合がございますので、
ご了承くださいませm(_ _)m
※補足として、
管理人は「ブログル仲間」について
こう思っているよ、というのを
以下の記事にまとめましたので、
よければご覧ください☆
「仲間」に関する記事への補足
あけましておめでとうございます
1月
2日
朔の夜に
12月
19日
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」に
出てくるオリキャラ、
炸也(さくや)さまも、実はもともと、
「朔夜(さくや)さま」にしようと思ってたんだよ。
ってか、この小説、大枠が固まるまで、
いろいろ変遷があって。
最初の設定では、
橋姫に取り憑かれて記憶喪失になった颯太が、
小夜(さよ)という少女の家で過ごすようになる、という話だった。
小夜が暮らす村には、かぐや姫によく似た、
「朔夜さま伝説」があって、
「かぐやの貴公子」ならぬ「朔夜さま」は、
物静かなイケメンで、月ばっかり見上げてて、
やがて月の都に帰ってしまうという、そんな言い伝えで。
橋姫に取り憑かれて記憶喪失になりながらも、
妙に月に惹かれて空を見上げてばかりいる颯太を、
小夜の双子の妹たちが「朔夜さま」と呼ぶようになって、
次第に小夜もそう呼ぶようになって……という設定だった。
そんで、構想を練るうちに、
「月の都」という言葉は、「月にある都」を意味すると同時に、
実在する都の美称でもあることを知って。
だったら、言い伝えが示す「月の都」が
実はリューシャーだった、てのもありかな、と思って。
そうやっていろいろ妄想を広げるうちに、
紆余曲折あって、今のような形になりました。
小夜ちゃん、これまた元ネタは犬夜叉なんだよな(笑)
犬夜叉に出てくる小夜ちゃんよりは、
もっと大人びた少女を想像していたけれど、
それでもやっぱり限界があって、
名前そのものを変えちゃった(笑)
双子の妹は、るろうに剣心に出てくる
あやめちゃんとすずめちゃんをイメージしてたんだけど、
これまた幼すぎて、名前もイメージも人数も変えちゃった(笑)
颯太が記憶喪失だとあまりにも話が進まなすぎるから、
これまた設定を変えて、記憶はあるけど、
半日だけ意識を乗っ取られることにしてみた。
そんで、「朔夜さま」と颯太を切り離して、
さらには「朔」の字を役職を意味する言葉にして、
個人名については「炸也(さくや)」に変えた。
こっちの方が、情熱的な印象を受けるかなぁと思って。
恋多き朔ノ宮、炸也さま。
いいじゃん!?みたいな。
他にももっと、ここでは語りつくせないくらい、
「朔」という言葉には思い入れがあるから、
安直に「朔=半妖が妖力を失う日」として
語られた日にゃあ、あんた……。
それも、一部のファンの早とちり、とかじゃなくて、
犬夜叉の次世代アニメで
公式にそんなことを言われた日にゃあ、あんた……。
「まもって守護月天!」でかぐや姫を演じたルーアン並みに、
およよよよ……となってしまうでないの。
朔とは何ぞや。
12月
19日
半妖の夜叉姫がそれをぶっ壊してきた(笑)
いやぁ、ファンの一部が
「朔=半妖の体内に流れる妖怪の血が消え、
半妖が人間になる日」だと解釈していることは、
つい先日知ったんだけども。
違う、違う、そうじゃないっ!!って思いながら、
そういうコメント見てたけど。
まさか、夜叉姫の公式で
その解釈をぶつけてくるとは思わなかった……。
冥加じいちゃん、
あんた、かつて「朔の日」に犬夜叉に言ったセリフと
超矛盾してることを娘たちに話してるけど、
頭だいじょぶか(笑)
犬夜叉コミックス第5巻、
今手元にないけどさ、
でも、犬夜叉のコミックス、
第1巻よりも先に第5巻を買った人間だからさ、私。
15巻くらいまで集めてたコミックス、
一度は全部手放したものの、
数年前に5巻をはじめとする
お気に入りの巻だけ買いなおしたからさ。
よく覚えてるよ。
「犬夜叉さまたち半妖は、月に一度、
ご自分の体内に流れる妖怪の血を失う日があるのですじゃ。
犬夜叉さまの場合、それが朔の日であったとは……」
とか何とか、言ってたよな?
細かい言い回しは微妙に違うかもしれないけど、
9割方合ってる自信あるよ。
にも関わらず、夜叉姫では、
半妖は皆、朔の日に妖怪の血を失う的な、
いや、半妖が妖怪の血を失う日を朔と言う的な、
そんな説明をする冥加じいちゃん……。
おかしすぎる……。
「犬夜叉の場合は、
それが朔の夜=新月の夜だった」ってだけで、
朔=半妖が妖力を失う日、ではない。
んでもって、
「せつなは夢の胡蝶に眠りを奪われているから朔がない」とか、
意味不明なんだけどww
「朔」という言葉には思い入れがありすぎるから、
突っ込まずにはいられない(笑)