稲田朋美議員「わきまえない女でありたい」投稿に「沢山の批判きた」…森会長進退は?
>>>女性が話が長い人がいると聞いているとか、女性が競争心が強いとか、女性がわきまえている、わきまえていないという、『女性が』ということについては、私は違和感を覚えます
それな。
男性にも女性にも当てはまる人はいるだろうに、っていう。
森さん一人の問題じゃなくて、
日本社会全体の問題。
職場のアンケートでも、
似たような類の表現がいっぱいあったわ。
女性の活躍を推進するにあたり、
性役割等に対する各人の意識を問うアンケート。
「家事や子育ては、女性が行った方が良い」とか、
「介護は女性が行った方が良い」とかっていう設問に、
どのくらいそう思うのか、
思わないのかを4件法で答えるアンケート。
女性は、女性が、女性の、女性は、女性が、のオンパレードで、
何なんだよ、もうって思ったね。
家事は男女関わらず、生活する上で必要な行為。
育児は男女関わらず、親やそれに準じる人の責務。
設問の主語が女性だらけであること自体が偏見の塊なのに、
そのことにすら気づかず、
各人の意識を測るとか、笑っちゃう。
そもそも、「女性活躍」っていうけど、
なんで女性だけが活躍しなきゃいけないわけ?
みんな、もうとっくに活躍しているのに、
どうしてこれ以上活躍しなきゃいけないわけ?
専業主婦だって、ワーキングマザーだって、
バリキャリだって輝いているんです。
もちろん男性だって輝いている。
みんながみんな、
それぞれの持ち場で活躍している。
にも関わらず、女性だけが、
家庭に重きを置いている女性については特に、
「活躍していない」とレッテルを貼られ、
さらなる活躍を強要される。
女性だけが活躍を求められる社会なんて、
女性だけが輝くことを求められる社会なんて、
そんなもの、くたばってしまえ。
北川景子「家売るオンナの逆襲」「育児ってそんなに偉いのか」から「輝く女性」の欺瞞へ。対立の先に7話
「働く女性が輝ける」っておかしくない!?『家売るオンナの逆襲』の名言がママに話題
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ