ハルのブログ

イタリア国境にある寒村、ソーリオ村へ。あいにくの雨で、セガンチーニが描いた山と氷河を見えなかった。 ソーリオ村 ソーリオ村 ディアボラッツァ展望台にロープウエーで登りました。４千ｍ峰のピッツ・ベルニナは雲の中。 ベルニナの氷河は何故か、ピンク色になる？？？ ベルニナ急行が行きます。ディアボラッツァ展望台のロープウエーから。 寒い雨に日の飲み物は、これでしょう～！「ホット・ショコラ」。ミルク＋砂糖入りチョコレート粉末。しかし何処で飲んでも、ミルクがぬるい！日本人の僕は、熱々のミルクにチョコ粉末を入れて、フ～フ～して戴きたいのに・・・。

乗ったわけでもないけど、ツェルマット駅に停車中の氷河急行の前で、パチリ。これから僕らは氷河急行路線に沿ってドライブです。 フルカ峠を登っています。ローヌ河源流のローヌ氷河は、随分後退し、国道からは見えません。氷河急行からも見えません。 オーバーアルプ峠で氷河急行を見ながらピクニックランチ。これが僕の昼食。キュウリの一夜漬け（正確には３時間放置漬け）は僕のピクニックランチの定番。 氷河急行同士がオーバーアルプパス駅で交差通過して行きます。 サンモリッツのそばのシルバプランナ湖ではカイトサーフィンのイベント中。 カイトサーフィンの最新鋭機を初めて間近に見ました。 サンモリッツのセガンチーニ美術館。いつ来てもここの最上階に展示された「三部作」は感動します。 この石畳は、セガンチーニがしばらく住んだ、ソーリオの石畳。セガンチーニの後期の作品は、この石のからヒントを得たようなタッチだ。点描ではなく、この石の様な線で描いた様に思える。

ツェルマット駅前。ここは電気自動車しか走れない。僕らの車も列車で10分のタッシュの大駐車場に置いてある。 ザースフェ.。ツェルマットから車でゆっくり１時間半。ツェルマットよりもずっと、落ち着いている。山岳風景もツェルマットの総合評価より半分以下だけど・・・。でもそれはそれ。ツェルマットリピーターには良いところ。 ハニングのロープウエー乗り場併設のレストラン下には、餌付けされたマームットがお出迎え。 ハニンガからザースフェへ、１時間半の下りハイキング開始。 ザースフェのバスターミナル前にある、観光に移築した農作業小屋。この地方（ヴァリス地方）独特な「ネズミ返し」が基礎石と本体建物間にある。 ザースフェからツェルマットに帰って来て、ゴルナグラート展望台に電車で登った。ゴルナ氷河ーが眼下に流れている。モンテローザは雲の中。 これ？これはね・・ゴルナグラートの男子トイレの朝顔の中。ハエのプリントに向かって、さあ！どうぞ！って訳。

ベットからシャワーも便座も、ガラス越しなのです。 一人部屋だからシャワーを浴びていても、それを見る人は居ないから、いいか～ぁ。 そのホテルは、三つ星です。設備は新しく、レストランの食事は65点、と言った所かな。 夕食は泊まっているホテルのレストランで毎食。その方が費用対効果が高いから。しかし今夜は、日本の団体25名が「ビジター客」で召し上がっていて、も～！大騒ぎ！まるで日本の居酒屋状態。気分、最悪。この団体客は、前菜もデザートもなし「ワンプレート」まるで給食ランチみたい。僕なら放棄する夕食だ。 スモークサーモンの前菜は、全員一致、美味しい～！でした。 メインは「ビーフストロガノフ」。スイス的に味が濃いめだけど、美味しかった、よ。

雨のツェルマット脱出して、イタリア・ドモッドソロに行く道中、いつも通過都市の「Brig]をちょっとだけ立ち寄ってみた。
ブリーグのお城。意外に見応え有って、儲けた気分。 ブリーグ旧市街地にあった、モダンな教会。 その内部 キリストもモダンです。 イタリア・ドモッドソロは、ツェルマットから車で３時間弱。ドモッドソロの教会の裏道 中では葬式が執り行われていて、内部に入る雰囲気はなかった。 車を駐車したドモッドソロ鉄道駅から緩い坂道を5分登ると、教会到着。その周辺は雰囲気の良い街並みだ。

ロートホルンから離陸したパラがいた。上昇せず、翼端を折ってリッフェルアルプ方面に飛んで行った。 グレッシャー・パラダイス。背後の山はブライトホルン。やさしく登れる４千m峰。 グレッシャー・パラダイスにある、氷河のトンネルへ。 氷河で「像」が作られていました。

お部屋から見た、朝６時のマッターホルンです。ベットからこの風景。 お部屋のベランダに出て、パチリ。 ブライトホルンにも朝日が入りました。 シュバルツゼーの山岳ホテルと、マッターホルン。 シュバルツゼーの早朝の表面張力。 ロートホルンに登るケーブルカーは大きいです。100人は乗ります。 ロートホルンからモンテ・ローザ

シャモニ シュバルツゼーの山岳ホテルに上って行く時、虹が出ました。明日が天気回復か？眼下の街はツェルマット。 シュバルツゼーの山岳ホテル。今夜はここで一泊。 夕食 夕食の途中、マッターホルンが山頂まで顔を出した！

シャモニから40分掛けて、ここモンテ峠。エギューベルト峰が美しい。 早朝漕ぎの途中、アルジェンチェールからのモンブラン主峰（4810m） とても気持ちの良い景色と空気です。山は近くで見るより、少し離れて見た方が好きになって来た、最近。 バルム峠(小屋）はスイス・フランス国境上にある。この小屋は強欲ばあさんが居て、嫌いです。景色はいいのに・・・ スイス・フランス国境標識。Sはスイス側。 正午過ぎ、もう曇って来た。 ル・トゥールのハイキングの後の午後に予定していたエギュー・ド・ミディ展望台に行くのは、天候悪く、断念。代案でアヌシー観光へ。 アヌシーの運河沿いにあったお花の寄せ植え。これを見ていたら、アンリー・ルソーの絵「夢をみた」を思い出した。

クールマイユールからフェレ谷にドライブ。静かで大好きな谷です。グランドジョラスのイタリア側氷河。 フェレ谷の車で入れる一番奥にある、シャレー・ヴァル・フェレの便器。