ハルのブログ

ローヌ河左岸（東側）にあるミルマンド村。ブドウ畑の斜面にある。 さすがに廻りがぶどう園ばかりの村だ。門扉もブドウのツル。 こうゆう村にはこんな車がよく似合う。 「美しい村」は小高い丘の上か、山腹に展開している事が多い。坂道、石畳、石造りの建物、路地、密集民家。歩いていて面白い。 最初に訪れたレ・ボーはしっかり整備され、お土産物屋が軒を並べ、観光客が沢山いたけど、この村では観光客に会うこと数組のみ。こっちの村の方が規模は小さいけどイイな。 ラベンダーのシーズンは終わった。でも二番の穂が少し出ていて、少し戴いた。この後車の中がイイ香りで満たされ、幸せ気分に。 ラ・キャルダディマール村。ここも周囲ブドウ畑の小高い丘にあり、まったく観光地化されていない普段着の村だった。

ポン・デュ・ガール。2000年前（って弥生時代？）に作られたローマの水道橋。三層になった最上部を水が500年間も左から右に流れそうな。 この最上部（水か流れた所）20年前来たときは何の制限もなく歩けた。今は特別な許可がないと通れないらしい。 今日の昼食は道路端で得意のピクニックランチ。 「アヴィニオンの橋」を見ながらコーヒータイムでした。 シャト－ヌフ・デュ・パプのワイン博物館で、ワインの試飲。12本買うと6本おまけが付きますに、心惹かれ、で、日本までの送料は幾ら？と問うてみた・・・米国ドルで436ドル・・止めた。 シャト－ヌフ・デュ・パプと僕らの使用レンタカー。いまミストラルが爆風状態です。

レ・ボーはフランス美しい村認定村三つ星だ。でも雨降りで充分に歩けなかった。 レ・ボー村 ゴルド近くのボリー保存地区。ボリーはこの地方（リュベロン）に新石器時代から伝わるという石積み建築。19世紀頃まで使われていたらしい。 ゴルドの村。 雨がドシャドシャ降っている。充分に散歩を楽しむことも出来ず、エラーグのホテルに戻った。ヘロ。

1503年にここで生まれた。 この頃から僕のカメラの露出が不調だ。

エラーグ（Eyragues)のホテル。レセプションのある棟 レセプションのある棟の後ろにはプールがある。プールサイドで朝食も出来る。 これが宿泊棟。 庭にはお部屋からつながって出られる。 このテーブルで、プロバンスのロゼを戴きたいね、と。

トルコ名産のめちゃ甘いお菓子「バックラバ」蜂蜜たっぷり、重量も重いです。 タバコを吸うと「死にます」って書いてあるタバコの葉っぱ。 そのタバコの葉のパッケージ裏面には、死に顔や、健康な肺とタバコ人の肺が写真入りで。

モスクでは短パン＋Tシャツで行っても、この様なガウンやショールを入り口で無料貸し出しをしてくれる。靴は脱ぐ。 モスクの壁面を覆うタイルは見事！ 地下宮殿（貯水池）の柱にあった「メドーサ」が逆さに？？何か意味があるな？ トルコの上質絨毯、ヘレケの織り実演、歴史、使い方などを聞いた。 絨毯にもサインが入っている。

ミナレット（尖塔）が６本もあるブルーモスク。 ブルーモスクの礼拝床はチューリップ模様。チューリップ＝オランダ、と思いきや、原産はトルコだって？ エジブトから運ばれたオベリスク。

円安が進行中。海外旅行にはヘロ、ですね。トルコリラ、成田空港で試しに５千円を換金してみたら、７０トルコリラと数百円の日本円が窓口に出て来た。後日イスタンブールのグランド・バザール内の両替商で１万円を換金したら２０３トルコリラになった！その差が大きく驚いた。 イスタンブールの宿泊ホテル。カテゴリーは四ツ星ホテル。が、本当に四ツ星？って思うところ随所にあり。スイスなら三ツ星クラスでしょう？って言うレベル。

白鷹スキー場（パラ飛行エリアでもある）近所のソバ畑。とにかくこの近辺、ソバ畑が多い。希にピンク色の「赤ソバ」も見られます。 いつ頃ソバの実となって、収穫されるのかな？ そのソバ畑は、標高の高い所にありました。眼下の都会は山形市内。夕方の5時半。この雲を見ていてセガンチーニが描いたアルプス三部作中の「死」の雲の色を思い出させた。 白鷹町内で戴いた、美味しい鰻屋さん近所で、獅子舞が各家庭を廻っていたよ。懐かしかったな～ぁ。子供の頃、この獅子舞が家の玄関先にやってくると、怖くて泣いていた僕。 この獅子「金刀比羅神社祭礼」の「七五三の舞」というらしい。 何故に海の無いこんな山ん中の白鷹で、こんぴらさんだ？と不思議に思った。多分・・・京都～米沢を、町内を流れる最上川と日本海を利用したかつての水運事業に関係するのかな？ お囃子の笛は若者が上手に吹き、獅子を踊らせる。 ハーメルンの笛吹き、じゃないが後にくっついて廻りたくなる。