ハルのブログ

朝８時前、自宅近所の通勤路。春の真っ青な空を背景に、さわやかに咲き始めた花水木。これも桜に劣らず、僕の心を和ませてくれる。

この観音様たちはいずれも有名な仏師が彫ったものではない。全体のバランスとしては欠ける様に思えるけれど、人間に近い感じがする観音様たちだ。かわいい仏様だ。 これらの仏様はお寺の本堂に安置されているものもあるけど、部落の「お堂」に置かれ、その民衆たちが手を合わせ、そして観音様を守り続けて今日に至っている訳だ。特にこの地は戦乱激しかった場所。戦争が始まれば田んぼの土に埋たり、川に沈めて戦火から観音様を守って来たんだそうな。 奈良時代後期から平安時代の仏様たちだそうな。という事は1200年もの長きにわたって、民衆によって祈り、守られてきた観音様たちだ。すごいな～！展示場脇で流れていたビデオ画面に地元の人達が「私たちは観音様を守らせていただいています。先祖様が綿々されて来た事を、僕らの子供たちにも伝えて行くのです」という言葉が印象的だった。「守らせていただいています」の言葉が。 観音様たちの向かいの展示場では「藝大コレクション展」開催中だった。この絵も迫力あったな～！文明開化すぐの時代の作品。 藝大美術館前の大木。味があるね。 歴史的な芸術人もこの大木を見てきたんだろうな～。

パラ事務所から片道５kmのポタリング（のんびり漕ぐこと）で丸山古墳へ。ここは素敵な桜の丘でした。

ハーネスのセッティングは長時間飛行には重要です。 パラ飛行人であんこ（餡子）製造会社社長さんK下氏の協力で本格的な今川焼き。

僕は備前焼が好きです。僕の田舎から産地が近いこともあって、子供の頃から備前焼は身近にあった。いつも母が言っていました「備前に生けた花は長持ちする」と。
この花瓶は今年２月倉敷大原美術館に行った際、その美観地区で買い求めたもの。気に入っています。 この一輪挿しは普通は僕の枕元にあります。生けてあるのは沈丁花です。

朝9時です。この観光客はタイ語の方々。 こちらはベトナム語の観光客。 見事な桜並木です。

足尾山上空（離陸点から900mくらい上昇しています）
足尾山上空から北方を見たところ。紫色の空気べったりですね。逆転層と言って、更なる上昇成分は期待できない。 向こうに見えるのは筑波山・・・あの麓まで戻らなければ、頑張って高度を稼ぐ！ 民間大型飛行機（多分B777型機）、結構近くありません？

今年初めての短パン通勤です。気持ち良いですね、短パンは。日射しが強くなって来たから日焼け止めでお肌をカバーしなくっちゃ、ネ。 まだまだ咲ききっていません。 これは珍しい、真っ白な桜です。清楚で気品がありますね。 中国語の観光客も一所懸命、手を伸ばして想い出撮り。日本語と中国語は半分半分って感じで聞こえてきます。 今夜は金曜日の夜。この桜見物宴会用ゴミ箱、明朝はゴミであふれていますよ、きっと。