ハルのブログ

毎年、アッペンツェル（スイス）とスチューバイタール（オーストリア）の定宿にクリスマスカードを送っている。もう20年にもなるかなぁ。今年はこの開くと立体的になるカードで。ホテルオーナーのマイケルや、クリスティンの顔を思い出しながら苦手な英語とドイツ語で書く。 35年以上同じ手帳を使って来たが、その手帳、ついに三省堂でも丸善でも売っていなくなった。仕方がない、来年から手帳を変える。真っ新な手帳のページ。さて、ここに何が書き込まれるのかな。ワクワク。 神保町の天ぷら定食に満足、地下鉄で大手町駅へ。目指すは東京駅丸の内北口のアオゾビル。今や東京駅周辺の地下はすごいね。大手町駅から東京駅を経て有楽町駅まで全部地下街で行ける。田舎者のオイラには迷子になる事必至だけどネ。 今年のクリスマスツリーは青色だ。その後はピカソのゲルニカ複製陶板。 アオゾビルの外は、電飾をまとった通りだ。これも歳の暮れ風景だ。が、寒くないぞ。

天ぷらは、ここ！もう30年以上頂いている。営業は11:30～14:30、17:00～19:30。いつ行っても玄関先に７・８人並んでいる。今日は昼閉店ギリに到着。待ち列無し、珍しい。店内はカウンターで８人しか座れない。30年以上ずっとおじさんが釜の前で天ぷらを揚げ、おばさんが味噌汁を作る。おじさん腰が曲がって来ちゃったヨ。 来た～！天ぷら定食＝750円。5年前までず～っと680円だった、この定食。ごま油の香りが立つ。味噌汁もワカメと豆腐の具だくさん。あえてケチを付けろ言えば、ご飯の炊きあがり後の蒸らし足らないから、ほんのわずか芯がある。席同士が狭い。この店を出る時はいつも笑顔で出る事になる。得点92点！

ドライブがてらやって来た。ここは埼玉県ふじみ野市。 自転車用駐車ラックもあるぞ。期待の持てる店先。・・さて？ 石臼挽きだ。それを自慢げに見せている。 昨日、天ぷら蕎麦を食べ損ねた。で、今日は天ぷら付き。・・でもこれ費用対効果が良くなかった。 もちろん大盛りを完食。美味しかった、いや、不味くなかった。今年初めて蕎麦の香りを感じた。このざる、見事ね！　得点70点。天ぷらが得点を下げた、蕎麦だけなら75点。

アシスト付きマウンテンバイクを、皆で体験、そしてその威力に驚いた。高橋さんも子供に様にランディング斜面をスイスイ漕ぎ回る。 飛びはスパッとあきらめた。ならば次は昼ご飯でしょう。笠間のフレンチ、って云う線も有ったけど近場のそば屋にした。今年の新そば、まだ頂いていなし。コロナ禍で店内客席は半分。30分待ってやっと入店。温かい今日だったから、早い雲の流れを見上げながらの外待ちでも気分良し。 来た！・・ほんのりみどりがかったそば。新そばだ。香りもある。イイぞ。新そばに海苔は要らない、だからざるそばではなく、もりそば。ちと残念なのはつゆがぁ・・ぬるい＆香りがない。もう一つ残念は盛りが少ない、それと880円の値段。総合得点70点。 先ほどの蕎麦屋から1500mの所のそば屋へ。つまり蕎麦屋のハシゴだね。蕎麦屋の閉店は14時、ないしは売り切れゴメンだ。到着13時半。この蕎麦屋も何度か来ている。 この蕎麦屋に来たら「けんちんざるそば」だ。・・あれ？ハッキリ言って美味しくない。どうしちゃったの？そばは作り置きのようにくっついている、もちろん新そばじゃない、海苔も形だけの味無し香り無しの綠色の安物海苔。けんちんに至っては塩気が強過ぎ！味噌の風味もなし。お値段＝1,000円。得点＝55点。 パラ場近くの銀杏畑。写真では見事な色が出ていないが、それはそれは黄色の見事さ。 その近所、JA直売所で買った。粒の一番大きいのを。 ペンチで殻を割って亀裂を入れて、紙袋に入れ、電子レンジで2分弱。殻と薄皮を取って、お塩をチョイと付けて、頂きま～す。ルン。季節物だね。

届いた柿は、彼＝健ちゃんの住む長泉町特産の「四つ溝柿」だ。渋柿を渋抜きしたもの。不細工な柿だ。しかし甘みとうま味は抜群だ。僕の一番好きな果物は断然、柿！次がスイカ。で、この友が送ってくれたこの四つ溝柿、今年一番のうまい柿だ。健ちゃん、ありがとうヨ。 最近スーパーで買う柿は、姿は立派だがうま味がない。味に奥行きがない。僕の柿の原風景は、子供の頃、裏の竹藪に生えていた柿の木に登って目指す柿をもぎ、学ラン（何で学ラン？って言うのかな？）の裾で柿をこすり＆光らせ、木の上で、がぶりとかぶり付くのである。これが極上の食べ方であ～る。皮？そんなもん剥くかぁ！今でも柿の皮はむかずに、がぶり、だ。

若い連中はやっぱり歩きが早い。しかしどうかな？何処までそのスピードが持つかな？オイラは体力は無いが、歩行技術を持っている。標高差約400ｍを登り始めた。さてどうなるかな・・ 傾斜が急になって来た。若者達を追い越した。若達は休憩が多い。この写真を友人にLINEで送ったら、「風呂屋の大将」って言われた。51分で登り切ったゾ！ 空中で古いパイロットの関口さんに出会った。「セキグチさ～ん、おはよう！マエタニデ～ス」って言ったら、「お～ひさしぶり～！」て返事が返って来た。 いつもベロ出しですみません。早朝の空気を舌の表面からも味わっています。 下界の空気はまだ上空に立ち上って来ず、まったりと夜の空気を残しています。 風は無風。ランディングのスピードが早い。Kagoo2-18はそれを意識した着陸が必要だ。 駆け抜けます！　（上記２点の写真はピョンちゃん撮影）