ハルのブログ

雨降り覚悟で、脳天気なお二人さんは、漕ぎ出した。 千歳～支笏湖には、ご覧の快適なサイクリングロードがある。登り傾斜もゆるく、並走でお話をしながら登って行ける。 見事な森を緩やかに登って行く。 支笏湖から未舗装の林道に入った。少し行ったら、通行止めのゲートあり。 自動車やバイクは通行禁止の看板あり。自転車はイイだろう？って勝手に解釈し、ゲートをくぐって進行。 道は石ころだらけ。

ヒグマの熊太郎。2008年。ここ真狩村に現れて、農作物を食べまくった大型のヒグマ。農作物の被害は300万円以上だったと。農作物を食べた熊は、駆除する決まりになっているそうだ。一度美味しい物を食べると、必ず再度やって来るそうだ。だから野生動物に人間の食べ物を与える事はとても危険だ。 倶知安駅前のハンバーガー屋で遅いランチ。今回の注文は、チリチーズバーガー（830円）。やっぱり、うまい！昨日のラッキー・ピエロのよりもズ～ット。

タンデムが飛ぶという。それに便乗してテイクオフに登り、「僕の」（試乗機ではなく）Kagoo2-18で飛ぶ。今度の機体は真っ赤ですぅ！バックは羊蹄山。(撮影:ミサちゃん) N氏がタンデム飛びしたお客様と一緒に写真に納まりました。バックの山がテイクオフ。

快適！気分よし！ルン。 ここは45年位前に国内旅行会社の添乗員補佐で度々来た洞爺湖温泉。しかし全く完璧にその面影がない、記憶がない。時の移ろいと自分の記憶の劣化を感じる。湖の向こうに見えているは羊蹄山。 洞爺湖サミット（2008年7月）が開催された関係か、随分と美しく湖畔が整備されていた。コロナ騒動で閑散としいる。観光地にひとが居ないのはここに限らない。全ての観光地に客が居ないのだ。その分静かで僕には好都合。 背後は活火山の山、昭和新山。 洞爺湖一周は36kmしかなかった。車の置いてあるとうや水の駅は間もなく。赤シャツも楽しそうヨ。 一周終了。

ここは大沼公園東駐車場。泊まりはここだった。雨が降る前に出発。時間は04:25。 すこ～し暗い。車はまだ走っていないけど、自転車ライトを点灯して走る。空気が凛として気持ちいい。 サイクリングロード」となっているが、概してサイクリングロードは路面が良くない。車道を走る方が快適。大沼一周はわずか16km。 函館本線踏み切り。右見て左見て右見て、はいオッケー。 JR大沼公園駅。うんと昔に来た事があるゾ。記憶にある！

飛び終わったら、七飯の公共施設温泉でひと風呂浴びます。北海道は温泉多数有るから、泉質、設備、料金を問わねば、不自由する事はない。 ラッキーピエロ本店。仁山エリア近くの道の駅のすぐ先に、この店は有ったよ。店前に来て驚いた・・うっ？遊園地か？って。 これ正面玄関。木曜日の夕方7時。この雰囲気ならは子供連れ家族が沢山かな？幼児達が走り回っているかな？と思いきや、子連れ家族はほとんどなく、若者カップルが多いではないか！ 玄関。 店内最初の印象はこの写真の通り。ギョ！です。赤と黄色が僕の脳天をガ～ンと強烈に刺激します。かの色使いって、ワクワクするんだね。・・ご飯を食べる雰囲気じゃないけど。 掛かっている音楽はロックンロール！アメリカの遊園地に迷い込んだ感じ(行ったことないけど) 注文したのは、この「チャイニーズチキンバーガー特上」とコカコーラとソフトクリーム＝1,010円。・・お味？ハンバーガーってあまり食べないから良く判らんけど、65点。お腹は一杯になった。倶知安駅前のハンバーガーの方が、ずっと美味しい。 この店作りは日本人の感覚ではないな？って思っていたら、やっぱり中華系の「ワン」さんの経営だった。

N氏が上げ始めた。地元の皆様はしばらくN氏の飛びを見ていらっしゃる。彼の飛び方を研究。 僕もテイクオフ。真横の草原がテイクオフ。 ランディングからテイクオフは見えない。このスキー場リフトのもう一段上にある。 二本目をテイクオフする僕。機体はKagoo2-18。これは試乗機ではなく、やっと到着した僕のKagoo2-18です。コロナ騒動の関係で製造地スリランカ⇒販売会社フランス⇒輸入販売店茨城県、この流通に手間取って、注文から３ヶ月掛かった。 この機体が初めて空を飛びます。 この機体、ミニウイング。極めてシャープな動きが出来るから、好き！翼面積が投影で14m2。でもソアリングを出来るんだよ、ルン。 トップアウト（テイクオフよりも高く飛ぶこと）！手前が小沼、向こうが大沼。山は駒ヶ岳。 ２本目のN氏も、僕と同じ「リトル・クラウド」社のGT２機で降りて来た。ここのランディングはスキー場の傾斜地だ。いささかやっかいな傾斜。

ここ七飯町は、ジャガイモの男爵いも、発祥の地だそうです。 朝６時半、赤シャツがやって来た。朝御飯をダラダラ食べて、ダラダラ駄弁って、その内赤シャツは昨日のゴルフ時の接待中華料理の食べ過ぎエナジー消費の為に、峠を漕ぎ登りに行った。オイラは朝ね30分、これが気持ちいいんだな、ルン。 冷蔵庫で冷やして置いた夕張メロンを、ズバッと横切り。数日前スーパー半額セールで買ったよ。 峠から登りに降りて来た赤シャツは、冷えた夕張メロンにご機嫌です。 これはオイラのザンガイ。 待ち合わせの09:30、木村さんの車を、追っかけてランディングに、向かいます。正面のスキー場がパラエリアです。 鍵の掛かったゲートを開けてもらい、ランディングを登って行く。 一番機でN氏がテイクオフ！

立入禁止のワイヤーを開けて（もちろん土地所有者の許可取得済み）、海岸に車を乗り入れ、早速僕一番機でテイクオフ。最初はミニウイングのKagoo2-18で飛んでみた。地面に近い所を飛ぶから、メッチャ早く感じる。快感！なれど今ひとつ風にパワーが無く、早い追い風からのターン時、高度が下がってしまう。で、リトル・クラウドのMK2-22に乗り換えた。快調。 エリア代表の木村氏も飛ぶ。視程が良い日には、このアングルの水平線に奧尻島が見えるんだって。 今日は平日。みなさんオーバー還暦者。元気だよ。 海を見ながら飛ぶのは、気分よし！ルン。この飛んでるおじさん（おじいさん）78歳。強風でもチャンとテイクオフされる、お見事！ この海岸の名前は、砂坂海岸。 僕、トップラン（離陸した所に着陸する事）、いきま～す。ここのトップランは難しくない。海風だから風の乱れが少ないから。 飛び終え、仲間が飛んでいるのを見ながら休憩。そしてまた飛ぶよ。今日は北海道と言えども暑い＝27℃。日陰はさわやか。

女人禁制の地」とあるが、現代は女性も入れるヨ。1189年源義経は平泉の戦いに敗れた後、兄頼朝に追われれ蝦夷地にたどり着いた。そしてアイヌの首長の娘チャレンカは義経に恋をし、彼を追ってこの地にやって来たけど、義経は既に北方へと去って行った。 チャレンカはそれを恨んで海に身を投げ、神威岩となった。「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐれば転覆せしむ」と最期に詠んだという。それ以来ここは女人禁制の地、なのだ。 神威岬。沖の石塔がチェレンカの化身、神威岩。ワオ～。
神威岬から来た方を振り返る。 道路で結構出会う、キタギツネ。
ちっとも逃げない。親子か？