ハルのブログ

朝食は昼御飯の残りひやむぎ。それを玉子うどん風にして。こんな温かい朝食が良い季節になつたね。ここの場所は赤井川道の駅。 北海道立近代美術館。駐車場はない。で、近くの有料駐車場に車を入れて、MTBでやって来たやって来たヨ。 正面玄関。 常設展と企画展の両方入場券は1400円。まずは常設展から。なになに？食事にまつわる絵画だそうな。 小枝繁昭（1953年生まれ）《Still Life on the Table #11》1991年。特に感動なし。 ジュル・パスキン（1885～1930）《放蕩息子》1922年 青山熊治（1886～1932）《アイヌ》1909年（明治42年）
今日観た絵画で一番だったのはこの絵。だから今日の１枚はこれにする。 常設展午前10時半。

起きた！着替えた！さあ、走ろう！・・自分に負けなかったゾ！ そうなのだ、気温が10℃を切った！ 走り出せば、気分は良好、ルン。 朝食の後、ルスツのZAMスカイスポーツクラブに「出勤」。しかし風向きが良くない、飛ぶ気が起きない、そこで思い立ってテイクオフまで自転車登ってやろう！と、冷や水っぽいが、漕ぎ出した。45分で登り切ったゾ！ 曲芸っぽい遊び乗りして、転けた！・・あ～っ！ヘロ。 食糧が乏しくなった。・・で、倶知安のスーパーマーケットまで40分ドライブ。ステーキ牛肉を買った。この肉２枚で千円。今夜はこのステーキ１枚（250gくらい）＋刻みキャベツ＋赤ワイングラス１杯＝うまい！※こういう安い肉は焼き過ぎたらダメ！少しの塩胡椒とワサビ醤油で頂いた。 1100円/100gの宇治茶も買った。渋めのお茶が好きだけど、ちとマイルド過ぎた。 お茶菓子はこれ。ルスツのパラ飛行人「あやちゃん」が買って下さった。デレグリョ！（ネパール語でメッチャ甘！）。買って頂いて悪いけど、同じメーカーの「わかさいも」の方が僕は好き。

海老ちゃん(栃木県在住)は予定の3ヶ月ルスツ滞在を終えて28日に苫小牧港からフェリー乗船だとさ。で海老ちゃん提案で「ひやむぎで冷やし中華」を昼食に作った。確かにゴマ油＋お酢＋和辛子を和えると、冷やし中華の雰囲気が出るね。本物の冷やし中華には遥かにおよばないけど・・。西泉さんは本当はセブンの鯖ご飯が食べたかったのに、こちらいお付き合い頂いた。 こんな具合。後せめて紅ショウガが欲しかったカナ？ 強風の条件下、岡田さんのタンデム飛行がテイクオフ出来る風を読んでいる。 今日の羊蹄山は全容を見せてくれない。 さすが岡田さん、強風の中タンデムのテイクオフ。僕の機体は強風にも強いKagoo2-18だ。 しばし岡田さんのタンデム機と並走飛行。 着陸！

静かな公園駐車場。 この公園の名前は、ルスツふるさと公園。白樺の林があり・・・ ポプラ並木があり、まさに北海道！今朝も亀さんのスピードで早朝の走りを楽しむ（正直、楽しいレベルで走っている、息が上がる事はない）。 ひょ～！ ルスツの七竈（ナナカマド）は今、真っ赤な実を沢山付けている。 ナナカマド＝七度かまどにくべても燃え残る、と言われる。燃えにくいのね。

函館本線ニセコ駅前。ハロウインっていつだ？ カボチャ、カボチャ。このカボチャって、食べないんだって？ ニセコのランドマーク、黄色い橋。ニセコ大橋？ 交差点にも ニセコのメイン通り。電線もなく、すっきり！ただしこの通り１本だけ。他の道にはすっきり感はない、普通の通り。 僕の行く北海道は田舎ばかり。現金を引き出せる金融機関が少ない。コンビニ7&11は手数料が掛かる、コンビニセーコーマート（北海道のほとんどの町にある）にはATMがない。郵便局の口座が一番便利。 各お店には、その店の業務内容を表すデザイン看板がある。 バス停もおしゃれ。

ニセコのテイクオフへはゴンドラで登る。またまたバハマのおじさん登場。 ゴンドラの山頂駅から横移動3分でここ、テイクオフ到着。この連休中、ここでパラの大会があったようだ。その残留組がいらっしゃって、ニセコらしからぬにぎわいだとサ。 初めてのエリアを飛ぶ事は、楽しい。テイクオフの後ろの山が、ニセコアンヌプリ1308mの火山だ。テイクオフは海抜1000mにあるらしい。 白い建物、ゴンドラ山頂駅舎の左に３分歩いた所がテイクオフ。セッティングしたパラグライダーが見えている。 少し雲をまとった羊蹄山(1898m)。羊蹄山の右肩稜線の向こうに、ルスツの尻別岳（1107m）とルスツで普段パラ飛行をする橇負山（715m）も確認出来る。 ニセコ遠藤さん家前のランディング場へ、木村さんが降りて来た。 ハンググライダーも降りて来た。ここに降ろすハングは、難しいだろうな～ぁ。 17時40分。ニセコの夕焼け。

今朝７時過ぎの気温。 赤井川。この近所に「轟鉱山」という所があって、昭和初期まで金・銀の採掘地だったんですね。「馬鉄」という馬が轢くトロッコでその鉱石を運び出していたそうです。

望来（モウライ）の離陸&着陸地。「この風で空中ステイ出来るか？」この判断をするのが、海岸飛び経験の少ない僕には難しい。 ２本目はミニウイングの「リトル・クラウド社・Kagoo2-18」(フラットで18m2、投影14m2）で飛んだ。他の皆様がノーマル機（ミニではない）飛んでいらっしゃる風を、このミニで飛べるか？・・飛べた！余裕で。ミニは動きがシャープだから、こんな海岸エリアで飛ぶ時の僕は、リトルが好きだ。 僕のミニウイングが飛ぶのを見て、W本旦那も、自分のリトル・クラウド社のグースを持ち出して、楽しく飛ばれた。地元の人達が、リトル・クラウドの飛びを見て「翼面積が小さいのに何故浮くのだ？それにそのスピードは何だ！」と不思議がっておられた。僕も訳は知らん。リトル！最高！

望来海岸に行く前に、そうめんの昼食。 この方が「バハマのおじさん」。僕の知人の多くから、バハマのおじさんてどんな顔？って言う問い合わせ多く、ここに彼のアップ写真を載せる。彼もパラグライダー歴30年を越える。 ここが望来（モウライ）のテイクオフ＆ランディングだ。離陸したここに着陸もする。 日本海から吹く風が海岸斜面に当たり、上昇風帯を作る。その帯に乗って飛ぶ。 海面の上でも上昇風帯がある所もある。 向こうに霞んで見える山並は、小樽方面。

赤井川、明け方3時半。オシッコに起きて南東の空を見上げれば、宵の明星金星が輝いていた。この写真を拡大すればご覧になれるヨ。 今朝５時半の外気温。 バハマのおじさんと待ち合わせ後、漕ぎ出した。気温、風、気持ち良し！ 途中「しんしのつ道の駅」そばに石狩川の三日月湖がある。そこでこの、カヌーを組み立てているおじさんに出会った。知らない人に最初に声を掛ける時はちっと気を使う｡声の質、大きさ、話題・・そしてスマイルだ。そして相手の反応に対するリアクションが、これまた重要だ。彼の返答の様子から彼の人格を読み取り、それに沿った対応が必要だ。この最初の10秒が面白い。 少しずつ相手が僕を不快に思わない質問をして、僕への警戒心を解いて頂く。今回の最初の言葉は、10時だったけど「おやよう～ございます」、彼の返答を待つ、そして「このカヌー、骨じゃなくてエアーで形成するんですか？」だった。 このおじさん、なっと！80歳！カヌー歴40年越。生まれ育ちは福岡市、栃木、福島など転勤し、最後の勤めが北海道、多分ここを最期の地にするだろうな～、と。80歳にして片足立ちで靴下を脱がれた！おみごと！ キャンピングカーの話も聞けた。結局彼と30分はお話をした。そして彼の隣に停めていらっした名古屋ナンバーの65歳前後のキャンピングカーご夫妻とも、20分はお話をした。会話の中身はキャンピングカー、ウインドサーフィン、旅・・。 いいね！この80歳のナヌーイスト。先ずは風上へゆったりとパドリング。指笛を吹いたら、パドルを持ち上げて答えて下さった。お互い、良い日を！