ハルのブログ

ここ望来飛びを一番熟知していらっしゃる北川さんがテイクオフ。風はほぼ正面、５m/毎秒くらい。 上昇風に乗れないと、この砂浜に降りる事になる。登って来るのが大変なのだ。それは是非避けたい。しかしそんなへまをする様な僕らじゃない。飛んでいるのは、ここの主のひとり北川さん。 この建物のほとんどが、別荘。僕のパラの影が写っている。 海面から180mを飛行中。 北川さんを参考にして飛ぶ。海岸斜面を昇って来る上昇風帯を外さぬように、北に向かって飛ぶ。 ここで上昇風帯は終わる。 ここでユーターン。さあ、テイクオフ前に戻るよ。

今日の羊蹄山はこんな雲。今朝はバッチリ山頂まで見えていたのにネ。 山が何となく褐色になって来ていません？秋ですね。テイクオフ上空。後ろの山は尻別岳。今日この尻別岳に行って帰って来たのは「バハマのおじさん」だけ。さすがです！一緒に行った「ゆっきょん」は戻れず、途中で不時着。僕？僕は行こうとさえ思いませんでした。 時計回りで・・バハマのおじさん（加藤）、なるさん（石川）、ゆっきょん（田中）、大田さん、僕。なるさんと大田さんのインドネシア・バリ島のお話に花が咲いた。なるさんはバリ島に５年間もサーフィンの為に滞在、現地語も出来る。大田さんはバリ島にコテッジを７棟所有する実業家。お二人の話が面白い。 ルスツから当別に移動中、晩ご飯は札幌市南区の「なか卯」でカツ丼＋うどん＝790円。なか卯のうどんは丸亀製麺などよりも好き。カツ丼も美味しい（僕の好物）

お～っ、今朝は冷えましたネ。 短パン＋半袖シャツは止めて、ご覧の長物で今朝は走ります。 天気、イイよ～！羊蹄山の朝霧が取れて来た。 ・・そうです！真狩村は細川たかしの出身地。 メッチャ、きれいな水が流れています、真狩川。 いかにも「北海道」って言う感じの民家。こう言う民家はほとんど見なくなった。この家は表札から推測するに、高齢のお婆さんのひとり住まい。

目まぐるしい天気の朝。太陽が照ったと思えば、雨が降ってきたり・・・。風は北風強風！こりゃ外遊びは出来ん。 それでも農家の皆さんは作業を開始。 大根の収穫中。向こうに白く見える建物は、洞爺湖サミット（2008年7月、福田康夫首相など）開催会場のザ･ウインザーホテル。 手で引っこ抜いて収穫する訳じゃ無い。この機械でグイグイ収穫する。同様に人参もだ。ジャガイモもトウモロコシも全て、機械化された「乗り物」で収穫して行くのが「北海道農業」だ。手間に転がっている白い大根は規格外で商品にならない物。 トラックに積み込まれる大根。この籠を「か」と言う単位で表現している。 寒いから今夜は「ポトフ」にした。超簡単＆暖かい。 知人達にLINEを打っていたら、パンぐぁ～！ヘロ。

朝6時前の中山峠。中山峠（835m)は札幌（20m）からルスツ（約400m)に移動する際の最短ルートにある。「揚げ芋」なる食べ物が有名らしい。 朝6時の車内。 朝6時の車外。 ルスツのZAMスカイスポーツ代表者、西泉さんがこれからモーターパラグライダーで飛び立つ。 １年ぶりのモーターパラだそうな。 行っちゃった～ぁ。 北風で山から飛べません。タンデム飛行希望のお客様に、パラの地上練習を体験して頂く。 タンデムで飛べないので・・・ランチにニセコまで20分ドライブでやって来た。海鮮丼 980円・・おいしい！再訪有りだね。

ふ～ん、ここがテレビで見た事のある、大通公園かぁ～。 JR札幌駅前。ふ～ん。都会って何処でも変わり映えがしないね。

三岸好太郎（1903～1934）《大通公園》1932年。 三岸好太郎（1903～1934）《大通教会》1928年頃。 吉成翔子（1986～）北海道生まれ。《とことこてくてくのびのび》2020年。これ、ちょっと楽しくなる作品だね。 この美術館の裏に、北海道知事公邸があったよ。ここは知事公邸の裏庭。いや待てよ？知事公邸の裏庭に美術館が有るのかな？

玄関。 三岸好太郎（1903～1934）この水墨画は彼が小学６年生（1914年）11歳の時。この美術館の中で最も感動した作品。だから今日の１枚はこれ！（撮影中の僕の影が映り込んでいるから濃淡はこの通りではない） 三岸好太郎（1903～1934）《檸檬（レモン）持てる少女》1923年。第１回春陽会展入賞作。・・う～ん、この作品の良さが判らん。 三岸好太郎（1903～1934）《面の男》1928年。彼は一時、ピエロを沢山描いた時期がある。 三岸好太郎（1903～1934）《貝殻と蝶》1934年。

神田日勝（1937～1970）《馬》1965年 神田日勝（1937～1970）《画室A》1966年 神田日勝（1937～1970）《ポプラの道》1969年。彼の短い画家人生の中で、幾度と画風が変わった。全体の印象からすれば、とても暗い暗い。その暗さに反発するような、極端な明るい色調の時期もある。けど何処か無理がある。僕の絵画の好みは、美しくなくちゃイカン、そして癒やされる画面でなくちゃイカン。それからすると彼の作品は僕の中には入って来ない。《ポプラの道》くらいかな？立ち止まれたのは。

ジェラール・ディマジオ（1930～）《題名無し》1994年（彼の作品にはどれも題名がない）
この絵、本物？写真？監視員のお姉様にそれを訊ねたら「本物です」って。・・う～ん僕には良く判らん。何故なら絵の具の盛り上がりが全く無いのだ。今回展示のディマジオ作品、１点を除いて本物か写真か判らなかった。 ジェラール・ディマジオ（1938～）《題名無し》1991年。脇の説明文には「キャンバスに描く時、謎めいていて、完全に何が描かれているか分からない作品を目指している。だからこそ絵を見る人達は私の作品を自分自身（生まれた環境や文化）の夢を通して観る事で自分自身の世界（宇宙）を見つける事が出来るのだ。と書かれていた。 ジェラール・ディマジオ（1938～）《題名無し》1989年。脇の説明文・・「自分が描きたいのは、未来における過去のイメージなのだ。例えば１万年後の世界を、２万年後の人間になったつもりで追想したイメージとでもいおうか。その中で明るい希望と暗い予感の両方を探ってみたい。と。 シャガールの小作が４点並んでいた。しかしこれも写真の様に思えた。南仏のシャガール美術館で観た、大迫力のシャガール作品と比べ全く迫力に欠けている。それともこれリトグラフなのかな？僕には知識がない。