ハルのブログ

望来海岸に行く前に、そうめんの昼食。 この方が「バハマのおじさん」。僕の知人の多くから、バハマのおじさんてどんな顔？って言う問い合わせ多く、ここに彼のアップ写真を載せる。彼もパラグライダー歴30年を越える。 ここが望来（モウライ）のテイクオフ＆ランディングだ。離陸したここに着陸もする。 日本海から吹く風が海岸斜面に当たり、上昇風帯を作る。その帯に乗って飛ぶ。 海面の上でも上昇風帯がある所もある。 向こうに霞んで見える山並は、小樽方面。

赤井川、明け方3時半。オシッコに起きて南東の空を見上げれば、宵の明星金星が輝いていた。この写真を拡大すればご覧になれるヨ。 今朝５時半の外気温。 バハマのおじさんと待ち合わせ後、漕ぎ出した。気温、風、気持ち良し！ 途中「しんしのつ道の駅」そばに石狩川の三日月湖がある。そこでこの、カヌーを組み立てているおじさんに出会った。知らない人に最初に声を掛ける時はちっと気を使う｡声の質、大きさ、話題・・そしてスマイルだ。そして相手の反応に対するリアクションが、これまた重要だ。彼の返答の様子から彼の人格を読み取り、それに沿った対応が必要だ。この最初の10秒が面白い。 少しずつ相手が僕を不快に思わない質問をして、僕への警戒心を解いて頂く。今回の最初の言葉は、10時だったけど「おやよう～ございます」、彼の返答を待つ、そして「このカヌー、骨じゃなくてエアーで形成するんですか？」だった。 このおじさん、なっと！80歳！カヌー歴40年越。生まれ育ちは福岡市、栃木、福島など転勤し、最後の勤めが北海道、多分ここを最期の地にするだろうな～、と。80歳にして片足立ちで靴下を脱がれた！おみごと！ キャンピングカーの話も聞けた。結局彼と30分はお話をした。そして彼の隣に停めていらっした名古屋ナンバーの65歳前後のキャンピングカーご夫妻とも、20分はお話をした。会話の中身はキャンピングカー、ウインドサーフィン、旅・・。 いいね！この80歳のナヌーイスト。先ずは風上へゆったりとパドリング。指笛を吹いたら、パドルを持ち上げて答えて下さった。お互い、良い日を！

昨晩の泊まり場所はここ。今年7月13日に赤シャツと支笏湖からここまでロード自転車でグラベル道を下って来て、この場所を知っていた。千歳川の脇で、トイレも有ってとても静か。気に入っている場所。 朝6時、赤いホンダ車でこのお二人がやって来た。ファルトカヌー（組み立て式）の人だった。話を聞けば、経験は15年を越すベテランだ。 脇に千歳川が流れている。川へのエントリーが容易で、お気に入りの場所だとさ。僕の事も聞かれ僕が「経済的には豊かじゃないけど、心は豊よ」って言ったら、作業の手を休め、僕を正面から見て「そうです！僕らもです。お金で買えるもんなんて、たかが知れています」っておっしゃった。 ここから下流へ8km下るんだと。そしてもう１台の車でここに戻って来て、もう一度川下りを楽しむとサ。さすがベテランだ、川へのエントリーまでの動きに無駄が無い、ここまで組み立てに40分。 「お～意外に冷たい、じゃあ行ってきます～す」と言い残し、ちゅうちょ無く流れに乗り出して行った。 彼らが教えて下さった・・・この千歳川、鮭が遡上するけど、それは10月に入ってからだって。
どうぞお互い、今日もいい日を！　

暑くもなく寒くも無く、登りも無く、車の通りも少なく・・最高だね！ルン。 デザートタイム。このシュガーコーンはお店特特別製の「ワッフル」・・美味しい＆柔らかい。ソフトクリームその物は特記に値しない普通。480円。 その後、直ぐオイラに悲劇が！・・写真を撮り終えて、さあ、食べるぞ！と、アイスを舐めた瞬間、ポロ！・・アジャ～～～～～ァ！　その後どうしたって？もう１個買ったよ！ちぇ。 ソフトクリームで気分良くして（オイラはどうだか？）、バハマのおじさん、出発。お店の近所はグラベル（砂利道）道だ。 最後尾はグラベルにおっかなビックリの「ミズさん」。 車が通らなくて､快適！男子の名前、聞いたけど忘れたぁ。テヘ。

先頭を漕ぐのは、今回のコーディネーターの「舞ちゃん」若いから固定ペダルでなくても、重いギアをガシガシ漕ぐ！ 「舞ちゃん」「ミズさん」それにパラ仲間の「バハマのおじさん＝加藤さん」 ランチ。これカキフライ定食 1400円税込み。このカキ、抜群に美味しい！産は厚岸（釧路と根室の間）実がポ～ンと張りがあって、大粒。もちろん味もカキの味がしっかり有る。厚岸のカキって有名なのね？厚岸まで行かなくても、このお店で充分。生カキの販売もここでしているから。 赤シャツのは、電動アシスト付きの自転車自転車の女性は「ちあきちゃん」。登りになった時だけ電動スイッチを入れる、平地は重たい自転車をアシストなしで鼻歌交じりで回している。 このお店、もう一度行きたいなあ～。お店の名前？・・忘れたぁ。 今回の全てが舞チャンのコーディネイト。道路ガイドも・・え～っとどっちだっけ？「ナンポロ興業が見えたら右へ・・・う～んナンポロ興業がないぞ？道が左に湾曲して行く、う～ん。最後尾からクラブのボス（永井さん）が舞ちゃんの働きをニヤニヤして眺めていらっしゃる。 空気が秋だ｡気持ちイイ！

ジャンプ、いっ発！（携帯のセルフタイマーで撮るわけだけど、結構タイミングが難しいのだ） 公園の中には、楽しげな散歩道が沢山ある。所々にベンチも設置されている。とてもいい公園。駐車場が24時間使えれば、云う事無し。・・あっ！ひとつ・・トイレに洋式便座が欲しい、ウオシュレットとまでは言わないが。 平岡公園第２駐車場。まだ誰も来ない。 今朝の横着朝食。野菜がない。納豆は野菜？

川瀬巴水《春之雪（京之清水）》昭和７年（1932年４月） 川瀬巴水《東京二十景（芝増上寺）》大正14年（1925）
この作品が有名だよね。好きだな、この作品。手前松の樹が画面を引き締めている。 吉田博《沼崎牧場》昭和3年（1928年）
吉田博は、山の作品がいい。今回はその山の作品が少ない。 吉田博《日本アルプス十二題五色原》大正15年（1926年） 今日の晩ご飯。スーパーマーケットのチキンステーキ重（そう表示してあった）、アジの一夜干し特価（２匹分で176円のところ半額！）を１匹分を焼いた、白ワインはセコマ（コンビニ）で買った白（チリのシャルドネ）470円ワイン。

小樽の観光地を予想以上の観光客がかっ歩しいていて驚いた。それも20代の若者ばかり。そう言えばルスツのテイクオフにリフトで登って来る観光客も若者ばかりだ。老人が居ない。 小樽芸術村内、旧三井銀行小樽支店。 吉田博も一緒に展示。 僕の前を中国語のカップルが鑑賞していた。 川瀬巴水《旅みやげ第三集（別府の朝）》昭和3年（1928）
巴水の作品には、月や星が登場する事、多い。 川瀬巴水《塩原畑下》昭和21年（1946）
作品にはガラスが掛けてあるから、室内の照明が邪魔になる。 川瀬巴水《春之雪（京之清水）》昭和７年（1932年４月）
巴水の雪景色は大好き！ この時期の作品には、左下に版元、彫り師、刷り師の名前が入っている。

西泉さんが、僕の上空をタンデム（二人乗り）で飛ぶ。僕はシャープな飛びの出来る「Kagoo2-18」で飛ぶ。 西泉さんは、今日、５人をタンデムで飛ばした。頑張った！でも、昼食はチャンと食べなきゃダメですよ！ わ～っ！楽しい！って降りて来た。 飛ぶ前は最も緊張していた、あさみチャンもご満悦！　やった、やった！嬉しい！楽しい！もう一回飛びた～い！　だってサ。 今日遊んだ仲間。 今夜の夕食は、これ。赤ワインはセーコーマート（コンビニ）の470円ワイン。いっチョ前にカベルネ・ソーヴィニオンだよ。ズッキーニは今夜はなし。

ルスツの車中泊に使う駐車場、こんなにガラガラになっちゃった。僕だけ。夏が終わっちゃったのネ。 久々に走る。10ヶ月ぶりかな。走れるかどうか心配だった、膝が良くないからネ。痛くない様に膝と折り合いを付けながら・・55分＝7kmの亀さんジョギングで走れた！嬉しい。 走っている道中、小さな公園があった。「赤い靴公園」という。ルスツ役場の隣だ。 ルスツの開拓民としてやって来た母子、そこから「赤い靴」のお話は始まる。 「赤い靴、履いてた、女の子、異人さんに連れられて、行っちゃった・・」あの歌ですよ。 さあ、いつもの車中泊時の朝食が始まった。