ハルのブログ

ふ～ん、ここがテレビで見た事のある、大通公園かぁ～。 JR札幌駅前。ふ～ん。都会って何処でも変わり映えがしないね。

三岸好太郎（1903～1934）《大通公園》1932年。 三岸好太郎（1903～1934）《大通教会》1928年頃。 吉成翔子（1986～）北海道生まれ。《とことこてくてくのびのび》2020年。これ、ちょっと楽しくなる作品だね。 この美術館の裏に、北海道知事公邸があったよ。ここは知事公邸の裏庭。いや待てよ？知事公邸の裏庭に美術館が有るのかな？

玄関。 三岸好太郎（1903～1934）この水墨画は彼が小学６年生（1914年）11歳の時。この美術館の中で最も感動した作品。だから今日の１枚はこれ！（撮影中の僕の影が映り込んでいるから濃淡はこの通りではない） 三岸好太郎（1903～1934）《檸檬（レモン）持てる少女》1923年。第１回春陽会展入賞作。・・う～ん、この作品の良さが判らん。 三岸好太郎（1903～1934）《面の男》1928年。彼は一時、ピエロを沢山描いた時期がある。 三岸好太郎（1903～1934）《貝殻と蝶》1934年。

神田日勝（1937～1970）《馬》1965年 神田日勝（1937～1970）《画室A》1966年 神田日勝（1937～1970）《ポプラの道》1969年。彼の短い画家人生の中で、幾度と画風が変わった。全体の印象からすれば、とても暗い暗い。その暗さに反発するような、極端な明るい色調の時期もある。けど何処か無理がある。僕の絵画の好みは、美しくなくちゃイカン、そして癒やされる画面でなくちゃイカン。それからすると彼の作品は僕の中には入って来ない。《ポプラの道》くらいかな？立ち止まれたのは。

ジェラール・ディマジオ（1930～）《題名無し》1994年（彼の作品にはどれも題名がない）
この絵、本物？写真？監視員のお姉様にそれを訊ねたら「本物です」って。・・う～ん僕には良く判らん。何故なら絵の具の盛り上がりが全く無いのだ。今回展示のディマジオ作品、１点を除いて本物か写真か判らなかった。 ジェラール・ディマジオ（1938～）《題名無し》1991年。脇の説明文には「キャンバスに描く時、謎めいていて、完全に何が描かれているか分からない作品を目指している。だからこそ絵を見る人達は私の作品を自分自身（生まれた環境や文化）の夢を通して観る事で自分自身の世界（宇宙）を見つける事が出来るのだ。と書かれていた。 ジェラール・ディマジオ（1938～）《題名無し》1989年。脇の説明文・・「自分が描きたいのは、未来における過去のイメージなのだ。例えば１万年後の世界を、２万年後の人間になったつもりで追想したイメージとでもいおうか。その中で明るい希望と暗い予感の両方を探ってみたい。と。 シャガールの小作が４点並んでいた。しかしこれも写真の様に思えた。南仏のシャガール美術館で観た、大迫力のシャガール作品と比べ全く迫力に欠けている。それともこれリトグラフなのかな？僕には知識がない。

朝食は昼御飯の残りひやむぎ。それを玉子うどん風にして。こんな温かい朝食が良い季節になつたね。ここの場所は赤井川道の駅。 北海道立近代美術館。駐車場はない。で、近くの有料駐車場に車を入れて、MTBでやって来たやって来たヨ。 正面玄関。 常設展と企画展の両方入場券は1400円。まずは常設展から。なになに？食事にまつわる絵画だそうな。 小枝繁昭（1953年生まれ）《Still Life on the Table #11》1991年。特に感動なし。 ジュル・パスキン（1885～1930）《放蕩息子》1922年 青山熊治（1886～1932）《アイヌ》1909年（明治42年）
今日観た絵画で一番だったのはこの絵。だから今日の１枚はこれにする。 常設展午前10時半。

起きた！着替えた！さあ、走ろう！・・自分に負けなかったゾ！ そうなのだ、気温が10℃を切った！ 走り出せば、気分は良好、ルン。 朝食の後、ルスツのZAMスカイスポーツクラブに「出勤」。しかし風向きが良くない、飛ぶ気が起きない、そこで思い立ってテイクオフまで自転車登ってやろう！と、冷や水っぽいが、漕ぎ出した。45分で登り切ったゾ！ 曲芸っぽい遊び乗りして、転けた！・・あ～っ！ヘロ。 食糧が乏しくなった。・・で、倶知安のスーパーマーケットまで40分ドライブ。ステーキ牛肉を買った。この肉２枚で千円。今夜はこのステーキ１枚（250gくらい）＋刻みキャベツ＋赤ワイングラス１杯＝うまい！※こういう安い肉は焼き過ぎたらダメ！少しの塩胡椒とワサビ醤油で頂いた。 1100円/100gの宇治茶も買った。渋めのお茶が好きだけど、ちとマイルド過ぎた。 お茶菓子はこれ。ルスツのパラ飛行人「あやちゃん」が買って下さった。デレグリョ！（ネパール語でメッチャ甘！）。買って頂いて悪いけど、同じメーカーの「わかさいも」の方が僕は好き。

海老ちゃん(栃木県在住)は予定の3ヶ月ルスツ滞在を終えて28日に苫小牧港からフェリー乗船だとさ。で海老ちゃん提案で「ひやむぎで冷やし中華」を昼食に作った。確かにゴマ油＋お酢＋和辛子を和えると、冷やし中華の雰囲気が出るね。本物の冷やし中華には遥かにおよばないけど・・。西泉さんは本当はセブンの鯖ご飯が食べたかったのに、こちらいお付き合い頂いた。 こんな具合。後せめて紅ショウガが欲しかったカナ？ 強風の条件下、岡田さんのタンデム飛行がテイクオフ出来る風を読んでいる。 今日の羊蹄山は全容を見せてくれない。 さすが岡田さん、強風の中タンデムのテイクオフ。僕の機体は強風にも強いKagoo2-18だ。 しばし岡田さんのタンデム機と並走飛行。 着陸！

静かな公園駐車場。 この公園の名前は、ルスツふるさと公園。白樺の林があり・・・ ポプラ並木があり、まさに北海道！今朝も亀さんのスピードで早朝の走りを楽しむ（正直、楽しいレベルで走っている、息が上がる事はない）。 ひょ～！ ルスツの七竈（ナナカマド）は今、真っ赤な実を沢山付けている。 ナナカマド＝七度かまどにくべても燃え残る、と言われる。燃えにくいのね。

函館本線ニセコ駅前。ハロウインっていつだ？ カボチャ、カボチャ。このカボチャって、食べないんだって？ ニセコのランドマーク、黄色い橋。ニセコ大橋？ 交差点にも ニセコのメイン通り。電線もなく、すっきり！ただしこの通り１本だけ。他の道にはすっきり感はない、普通の通り。 僕の行く北海道は田舎ばかり。現金を引き出せる金融機関が少ない。コンビニ7&11は手数料が掛かる、コンビニセーコーマート（北海道のほとんどの町にある）にはATMがない。郵便局の口座が一番便利。 各お店には、その店の業務内容を表すデザイン看板がある。 バス停もおしゃれ。