AFチェック(3)
6月
8日
超望遠ズームレンズSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM SportsのAFの精度がどうも納得いかなかったのでSpyder LENSCALを使ってAF精度を確認し修正値を入力することでかなり満足いくレベルまでAFが合うようになって来ました。
しかし、修正値を設定できる撮影距離の2.6m、6m、15mについてはSpyder LENSCALを使って正確にAF精度を確認できましたが距離無限大についてはSpyder LENSCALでは被写界深度範囲に入ってしまうので測定不可なので無限大は多用する焦点距離の600mmについてはSpyder LENSCALを使った2.6m~15mの修正値を比例的に設定しました。
そして、各AF修正値設定可能なレンズ焦点距離の距離無限大の実際の写り確認に月を撮ってみました。
各AF修正値設定可能なレンズ焦点距離で400mmまでは被写界深度もあることから写りに今まで不満は無かったのですが望遠端の600mmについては写りに解像感やシャープさが無くサードパーティー製ズームレンズの写りはこんなものかと思っていたのですが今回の修正値設定で解像感やシャープ感も良くなりこれならSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsも距離無限大でもそこそこの写真が撮れるようになったと思っています。