ココロとカラダ　こっこから〜だ

今年の1月に夫が亡くなりました。
後悔の念が後から後から湧いてきて、生きていることが無。私は無。真っ暗闇の中にひとり座っている。泣いても泣いても涙は枯れない。辛かった。

私はメンタルコーチとして感情の切り替えを周囲の人に伝えてきたけれど、切り替えることなどできない。切り替えてはいけないという思いが湧いていました。

ごめんなさい。という後悔の思いしかなかったのです。

どうやって過ごしてきたのか、家族に支えられ、職場の仲間に支えられ、友人たちに支えられ、今日まできました。

今は夫への感謝の思いが後から後から湧いてきています。
当初の涙と少し意味が変わっているのは確かです。

私は愛されていたし、愛していた。

何かに迷った時、夫の顔が浮かびます。
いつものように穏やかな笑顔で
「やってごらん」
って言ってくれます。

ひとりだけど、ひとりじゃないです。

私、少しだけ前を向いています。

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田中直美
お仕事もちょっとずつ広げていきます
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