894.高ストレス該当者の相談窓口を増やす理由
8月
18日
産業医の他には、衛生管理者さん、産業カウンセラー、心理相談員(中災防の心理相談専門研修(心理相談員養成研修)を受講された方)産業看護職、労働組合、社外の相談窓口などでしょうか。
このうち自社で可能な窓口を選択できるよう提示しておくのが良いと思います。
その理由としては
こんな方がいらっしゃいました。
◆初めて高ストレス該当となりました。どこか病院へ行った方がいいのですか?
と高ストレス該当自体への不安を訴えての相談があります。
そんな時、聴くことのできる人が窓口となっていれば、結果をいっしょに振り返ってお話しを伺います。
すると、「あ!その頃は仕事が忙しくてすごくストレスに感じていた。今は落ち着いたので大丈夫!」と言われる方がほとんどです。
もちろん、眠れない、食欲もないなどの症状があれば、病院での診察をお勧めすることもできます。
高ストレス該当の理由と、現状をみて
自分のストレスの傾向を知り、ケアする方法を自身でみつけたり、必要なら提案することもできるようになります。
他にはこんな方
◆こんなにストレス溜まっているのに、高ストレスに該当しない。ストレスチェックの結果は正しい?
◆高ストレス該当だったのに、いつ呼び出されるのですか?
◆部下の中に高ストレス該当者はいましたか?自分の対応がこれでいいのか心配です。(こちらは個人情報保護のためお伝えすることはできません)
いろんな方がいらっしゃるのです。
選択肢を増やしてあげることは
治療も含めて、その人に合ったストレスサポートができますね。
そんな中、私が一番大切にしていること。実は〜
この期間、特にネガティヴを多く受けることになります。自身のメンタルをしっかりコントロールできるよう無理のないスケジュールでサポートをすることを心がけています😊😊
スーパーバイザー(カウンセラーのカウンセラー)も時には必要です⭐️
そんなところもご相談くださいね😊
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田仲なお美
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こころとからだの健康担当者
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