一宮市立朝日西小学校で実践教室を開催しました。

今日(H28.6.17)は朝日西小学校で福祉実践教室を開催しました。

朝日西小学校では児童数が少ないため、毎年、4年生~6年生の児童全員が体験科目を変えて受講します。そのため、福祉に対する知識や意識が非常に高く、積極的に取り組んでいました。

今回は実践教室終了後に、講師と一緒に給食を食べる機会を設けることができました。先生方のご協力で実現しましたが、体験をするだけではなく、障害がある人がどうやって食事をするかや、日常生活をどうやって送っているかなど、直接、話しをしながら楽しく過ごすことができました。
短い時間でしたが、非常に貴重な経験ができたと思います。
今回感じたこと、学んだことをぜひ今後の生活に活かして下さい。

お疲れ様でした。

尾西支部

ワオ!と言っているユーザー

SOSサインを知っていますか?(浅井中学校福祉実践教室)

SOSサイン啓発シンボル
6月16日(木)浅井中学校で福祉実践教室を開催しました。

今回は、車いす・手話・要約筆記・点字・ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の6つを体験してもらいました。


ガイドヘルプ体験の中で、講師の方が白杖(視覚障害者の方が歩く際に、周囲の状況確認のためにつく白い杖)を持った人の出すSOSサインを生徒たちに教えていました。
視覚障害の方が外出先などで困ったことがあった時に、白杖を頭上50cm程度に掲げて周囲の方にサポートを求める合図のことです。
こういったSOSサインをより広めることで、助けられる人が増えるといいなと思いました。

反対に、白状を使っている視覚障害者の方でも、このSOSサインを知らない人がいます。他の方法によるSOSサインを出す人もいるかもしれません。
SOSサインを出している人を助けるのは当然ですが、出していなくても「何か手伝うことはありますか?」と声をかけてみてほしいと思います。その人が困っていれば頼られますし、困っていなければ大丈夫ですと言われるだけです。



木曽川支部

#福祉実践教室 #障害者福祉

ワオ!と言っているユーザー

向山小学校で福祉実践教室を開催しました!

6月15日(水)向山小学校で福祉実践教室を開催しました。

今回は、車いす・点字・ガイドヘルプの3つを体験してもらいました。
車いす体験では、介助について学ぶだけでなく、自走も体験し、より当事者の視点に立って学びを深めることができたと思います。
点字体験では、講師の先生に自分の打った点字を読んでもらえてとても嬉しそうでした。「点字器が欲しい!」という声も聞かれ、とても夢中になっている姿が印象的でした。
ガイドヘルプ体験では、「見えない」ということについて理解を深めることができました。質問タイムでは、「どうやってパソコンを使うの?」「何かにぶつかってしまうことはあるの?」などなど、たくさんの質問が出ていましたね。

今日の体験は児童の皆さんにとって、福祉について関心を持つきっかけになったのではないでしょうか。ここからさらに学びを深めてもらえることを願っています!!
お疲れ様でした♪

地域福祉グループ

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点訳講習会がスタートしました!

職員も挑戦!
6月14日(火)点訳講習会がスタートし、8月23日(火)まで全10回実施されます。
講師は名古屋市身体障害者福祉連合会 近藤さんです。
始めは緊張した様子の受講生の皆さんでしたが、講座は和やかな雰囲気で進んでいきました。実際に点字に挑戦するのは初めての方ばかりでしたが、皆さん筋が良いとのことで講師の近藤さんからお褒めの言葉をいただいていましたね♪
職員も挑戦しましたが、上手くできた(?)かと思います!
これから暑くなりますが、皆さんじっくりゆっくり頑張りましょう!
お疲れ様でした♪

地域福祉グループ

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南部中学校で福祉実践教室を開催しました!

車いす体験
点字体験
手話体験
要約筆記体験
ガイドヘルプ体験
6月7日(火)南部中学校で福祉実践教室を開催しました。

今回は、車いす・手話・点字・視覚障害者ガイドヘルプ・要約筆記の5つを体験してもらいました。
職員は全ての様子を見て回りましたが、どの講座でも生徒のみなさんが真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
全体講義で、「普段生活していても気づかないことに気づくことが大切だ」という話がありました。今日の体験を通して、足の不自由な方、目の不自由な方、耳が不自由な方が、普段どのようなことに困っているのか、どのような支援があると助かるのか、当事者の視点に立って、「気づく」ことができたのではないでしょうか。
今日の「気づき」が生徒の皆さんの心に残り、福祉について考えるきっかけとなることを願っています。
講師の皆さん、生徒の皆さん、雨の中お疲れ様でした。

地域福祉グループ

ワオ!と言っているユーザー

中部中学校で福祉実践教室を開催しました!

6月2日(木)に中部中学校で福祉実践教室を開催しました。
今回は車椅子・手話・点字・ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の5科目を
クラスごとに分かれて体験してもらいました。


車椅子では、たたみ方やブレーキの掛け方といった基本操作にはじまり
段差に見立てたマットをのぼるペアワークや曲がる練習に加え、
階段をのぼることを想定した持ちあげまで幅広く取り組みました。

私はふだん車椅子で生活をしており、今回はじめて実践教室に参加しました。
車椅子をこいでいると、ちょっとした傾斜や段差でも気になるものです…
目線や前後の距離感、速さなど意識することはたくさんあります。
生徒の皆さんもマットに多少苦戦している様子でした。
すんなりと進めたときは周りから歓声があがっていました!

講座の後は質問コーナーです。
「生活で不便なことは?」 「バスや電車はどうしてる?」
講師の方の回答には私自身に当てはまることも多くありました。
私は毎朝電車通勤で、乗るときには駅員さんにお願いして
ホームと車両のあいだにスロープを渡していただいています。
バスにも同じ方法で乗れることが多いです。

車椅子の種類や機能、こぎ方には大きな個人差があります。
押す側とこぐ側の役割を体験することで、使い方と介助者としての
心配りを学ぶ良い機会となったのではないでしょうか。
私自身もこれから多くのことを学び、成長していければと思っています!

講師の皆さん、中部中学校の皆さん、ありがとうございました。

地域福祉グループ

ワオ!と言っているユーザー

点訳講習会受講生募集のお知らせ!

平成28年6月14日(火)より、点訳講習会がスタートします!
点訳は、視覚障害者の情報保障において欠かせない技術であり、私たちの身の回りにも溢れています。
今年は、当事者の方を講師にお招きしており、視覚障害者の支援についてより近い距離感で学ぶことができます。
まだまだ受講生募集中ですので、興味のある方は是非お申込み下さい!

開催日時 : 平成28年6月14日 ~ 8月23日までの毎週火曜日
         午後1時半から3時半まで  ※8月16日を除く
場   所 : 一宮市社会福祉協議会 大和事務所
        (大和町宮地花池字中道9番地16)
参加対象 : 市内在住・在勤で視覚障害者福祉に関心のある方
定   員 : 20名(先着)
料   金 : 無料(テキスト代 648円必要)
申 込 み : 社会福祉協議会 本部まで TEL 0586-85-7024 

ワオ!と言っているユーザー

一宮市立尾西第三中学校で福祉実践教室を開催しました。

今回(H28.5.27)は尾西第三中学校で福祉実践教室を開催しました。
1年生189名が参加し、それぞれが希望する6つの体験を行いました。

尾西第三中学校は、屋内運動場が2階建てになっており、開講式や全体講義、車椅子体験は2階のアリーナで行います。そのため、車椅子の講師の方を吊り上げて移動する必要があります。
今回は男女合わせて6名の生徒が手伝ってくれ、みんなで息を合わせ、力を合わせて階段を上り下りしました。
いつもは何も考えずに歩いている階段も、車椅子を吊るとなると力自慢の男子生徒4人で頑張っても、非常に大変だったようです。

今回は非常に貴重な経験ができたと思います。みんなで力を合わせて何かをやり遂げる。困っている人のために、自分にできることは何かを考える。
ぜひ今後の生活に活かして下さい。

お疲れ様でした。

尾西支部

ワオ!と言っているユーザー

音訳講習会がスタートしました!

5月25日(水)音訳講習会がスタートし、10月12日(水)まで全10回実施されます。
講師は朗読グループききょう 鵜飼さんです。
音訳とは、目が不自由で文字を読むことが困難な方々に、文字や図表、写真やイラストなどを音声化して情報を伝えることをいいます。受講生の皆さんは、これから10回の講習会を通して音訳の技術を学ぶことになります。始めての挑戦だと思いますが、焦らず、じっくり視覚障害者支援について学んで下さいね♪

社会福祉協議会では、音訳講習会の他にもボランティア養成講座を開催しております。
6月、7月には「点訳講習会」、「傾聴ボランティア養成講座」、「聞こえのボランティア講座」を予定しており、詳細は社協広報『いちのみやの社会福祉6月号』に掲載しております。興味のある方は是非チェックしてみて下さい!

地域福祉グループ

ワオ!と言っているユーザー

一宮市立三条小学校で福祉実践教室を開催しました。

車椅子体験
手話体験
今回(H28.5.25)は三条小学校で福祉実践教室を開催しました。

朝方は雨が降っていましたが、実践教室の開催中はやんでいて、車椅子体験の講師の方の車の乗り降りも苦労することなくできました。

今回は4年生149名が参加し、「車椅子」「点字」「手話」の体験をしました。

車椅子体験では、屋内運動場から出て、廊下を移動する体験を行いました。
普段なら何も感じることなく歩いていますが、車椅子に乗って移動をすると、自然と階段の方【車椅子体験写真の左側】へ寄って行ってしまい、どうしてなんだろうと不思議がっていました。

実は、雨などが溜まらないように、見た目では分かりづらい程度の傾斜がついており、同じ力で車椅子をこいでいても、どうしても左に寄ってしまいます。
一般の道路でも、よく見ると傾斜がついていて、一人で車椅子をこいでいるとなかなかまっすぐには進むことができません。

こうした気付きは、体験したからこそ分かることだと思います。

今日感じたことを忘れずに、普段の生活に活かしてもらえたらいいなと思います。

お疲れ様でした。


尾西支部

ワオ!と言っているユーザー

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