12月
2日,
2016年
パソコン教室の受講者交流会を開催しました!
この教室は視覚に障害がある方を対象に、パソコンをはじめとした電子機器の
活用法を学んでいただく事業です。社会生活の充実を目指して毎年開講して
いますが、今年度は受講者同士の情報共有を目的として、初めて交流会を
実施させていただきました。
皆さんは携帯・スマートフォンやパソコン、タブレットをどのようなときに
利用していますか?情報収集や、ネットショッピングなど用途は幅広いと
思います。受講生の方々の使い方も多様で、電車に乗って出かける際に
時刻を調べたり、日記のアプリを使って一日の出来事を記録したりと
それぞれの生活に寄り添ったかたちで使っているそうです。耳で聞きながら
電子書籍をどんどん読んで、世界を広げていらっしゃる方も。
私も驚きっぱなしでした!
反面、アップデートによってボタンの配置が変わったり、誤操作をすると
混乱してしまうというお話には、多くの方が共感していました。音声入力が
思うようにできなかったときの苦労など、ちょっとした失敗の話題もありました。
最後は皆さんに、今後やってみたいことを伺いました。ショッピングを楽しみたい、
より正確な入力ができるようになりたいなど、目標も様々でした。
「家族に後押しされて受講したけれど、生活がガラッと変わって感謝している」
「何もわからないところからここまで使えるようになったのは講師の先生のおかげです」など、
それぞれ喜びを語ってくださいました!今年度の本講座は終了しましたが、
今後も生活のお供として、講座で操作を学んだ機器を大いに活用していただきたいと思います。
受講生の皆さん、講師の先生方、本当にありがとうございました。
地域福祉グループ
11月
30日,
2016年
地域福祉の推進に欠かせない”民生委員・児童委員”
また、本日11月末をもって、民生委員・児童委員の皆様は1期3年の任期満了を迎えられます。
民生委員・児童委員は、地域住民の身近な相談相手、専門機関へのつなぎ役として、地域福祉の推進にはなくてはならない存在で、社会福祉協議会としても日々お世話になっています。
この度、交代される委員さんも多く、寂しい限りですが、今後も地域のよき理解者として、お力添えをいただけると幸いに思っています。本当にお疲れ様でした。
12月からは、民生委員・児童委員さんも新体制となりますが、今後も”福祉のまちづくり”について、社会福祉協議会も一緒に考え、一緒に取り組んでいきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いいたします。
地域福祉グループ
11月
29日,
2016年
「美容奉仕(冬)」ですっきり、綺麗に!
美容奉仕は、旧尾西市地域にお店を構える理美容師さんのグループ「美西グループ」が、美容技術を活かして社会に奉仕し、ふれあいを深める目的で年に2回開催していただいています。今回も障害者手帳をお持ちの方や要介護1や2の認定を受けて見える方を対象に開催し、12名の方に利用していただきました。
最近、急に寒くなったので、短く切ろうかどうしようかと相談しながらカットしていき、出来上がりを見て「綺麗にしていただけてありがたい」と喜んでみえました。
次回は来年6月28日(月)に開催予定です。利用料は無料ですが、事前予約が必要です。開催前には広報等で告知させていただきますので、ぜひご利用ください。
尾西支部
11月
29日,
2016年
「ツインバスケをやってみよう!」
今回のテーマは『ツインバスケをやってみよう!』で、車椅子に乗ってやるバスケットボールを体験しました。
「ツインバスケ」とは、四肢麻痺の障害者によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いたゴールの2つを使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。
ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、選手個人の残存機能のレベルには個人差があるため、その程度に合わせた「個人持ち点」や「チーム持ち点」があり、コートでプレイする5人の合計持ち点が基準を越えないように選手の構成をしなければなりません。
今回は、東海車椅子ツインバスケットボール委員会の皆さんにご協力をいただき、スクール生も実際に車椅子に乗ってプレーさせてもらいました。初めは思うようにパスが出せなかったり、通常の高さのゴールまでボールが届かなかったり悪戦苦闘していましたが、すぐに順応し、最後は車椅子同士が激しくぶつかり合うなど白熱した試合を行っていました。
協力いただいた委員会の人からは、「ツインバスケは日本で誕生したスポーツで、ルールややり方を工夫すれば、四肢麻痺でもたくさんの競技を行うことができるんだよ」と話しをされていました。
スクール生は、実際に体験しながら貴重な交流ができ、良い勉強になりました。
次回は12月18日。ボランティア探検隊として「まちのやさしさを探してみよう!」を予定しています。
こどもボランティアスクールとしては最後の活動になります。頑張りましょう。
尾西支部
11月
25日,
2016年
作品展示中です!
『ペットボトルキャップアート』は、10月15・16日に開催した「福祉とボランティア活動展」において、来場者とボランティアの皆様で制作した力作です。
『ふれあいフォトコンクール入賞作品』は、多数の応募作品の中から厳選された15作品が展示されています。
昨日は中央図書館が休館日だったこともあり、人通りはやや少なめ・・・
11月30日(水)まで展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください!
地域福祉グループ
11月
25日,
2016年
「いちのみやの輪」に向山地域活動クラブさんが出演されます
向山地域活動クラブは、向山児童館を拠点として子供たちに安心・安全な遊び場の提供をされています。
季節を感じることができるような様々なイベントを開催しており、定員を超えて応募があるとのこと!
向山小学校の児童へ案内をしていますが、その他の地域の方でも大歓迎とのことでした。
11月の活動ではチラシ寿司をパフェ風の盛り付けで作ったそうです。アニメのキャラクターをかまぼこやキュウリで作っており、児童も楽しめるように企画したそうです。
メンバーの皆様で定期的に集まり、みんなに喜んでもらえる企画を考えて、試行錯誤を繰り返しているそうですが、それもまた、楽しい時間とのことでした。
20年以上続く活動の中で、お二人ともたくさんの楽しい思い出があり、収録ではそのお話もしていただきましたので、ぜひ、ラジオを聴いてみてくださいね。
地域福祉グループ
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「いちのみやの輪」はFMいちのみやと一宮市市民活動支援センター、
社会福祉協議会3社のコラボ企画です。
社協に登録しているボランティア団体さん、個人の方で
FMいちのみやで自分たちの活動についてお話ししたいという方は
社会福祉協議会本部までご連絡ください!(℡85-7024)
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11月
25日,
2016年
第3回 大和町連区サロンリーダー研修会
連区内のサロンリーダーが世話人となり、サロンに興味がある方や既に運営者として活動されてみえる方を対象に今回で3回目の開催となります。
今回は19名の方が参加し、段ボールやマカロニを使っての「クリスマスリース」や藁を使っての「しめ縄」、最後に折り紙を使っての「傘」を作りました。
どれも木工用ボンドを使うだけの簡単作業で、2時間で3種類も作れちゃいました。手軽にできますが、完成品はどれも本格的な出来栄えばかりで驚きました。
大和町連区内には20以上のサロンが開設されています。
誰でも気軽に参加できるサロンばかりなので、興味のある方や参加してみたいと思う方は是非、社会福祉協議会までお問い合わせください。
なお、次回の開催は年が明けた2月か3月の予定だそうです。お楽しみに!
尾西支部
11月
22日,
2016年
末広1丁目で2回目の出張サロンを開催しました!
講師は、今伊勢町連区の「酒見ふれあいサロン」の6名にお願いしました。今日は、ゲームをしながら脳トレを行い、レクリエーション用具で遊んだり、折り紙を使ったクリスマスリースと牛乳パックを活用したエチケット袋を作りました。
もう来月は12月。皆さんで楽しんで作ったクリスマスリースがお家に飾られると良いですね。
最後には、「楽しかったよ。ありがとう」と笑顔でお礼を言われる姿が見られました。
次回出張サロンとしては、来年1月21日(土)午前10時~正午に浅井町連区の「ふれあいいきいきサロン浅井」の方にご協力いただき、同じくかもめ保意園で出張サロン3回目を開催します。
また、ご報告させていただきます!
地域福祉グループ
11月
22日,
2016年
ふれあい・いきいきサロンリーダー養成研修会2回目開催!
昔は、家の中でもなく外でもない縁側があり、水道が各家庭に無い頃は水場にみんなが集まって自然と情報交換や見守りが行われていましたが、今は家の造りも変わってきています。井戸端や水場など、約束をしなくてもそこに行けば誰かに会えるそんな場所が無くなりつつある今、「サロン」が地域社会の縁側としての役割を担っていくとお話しして下さいました。
また、ボランティアについても話していただき、ボランティアは義務ではなく権利であり「~しなければならない」と思ってしまうと苦しくて続けられなくなるので、時には休むことも必要だと教えて頂きました。ただ、ボランティアをするのかしないのか、すると決めたらどんなボランティアをするか決めるという風に「選ぶ勇気」は必要になってくると話してみえました。
ワークショップでは、「百科事典ゲーム」を行いました。内容としては、ひとつの文字(今回はふ・れ・ぼ・ら)を使い、それぞれその文字から始まる有名人・地名・食べ物・飲み物をひとマスに書いてもらいます(いくつでも)。個人でまず行い、その後グループに分かれてみんなで案を出し合い、グループ対抗で発表をしました(ひとマスに1つの言葉)。他のグループとかぶらなければ1点、かぶればマイナス1点、一宮市に関係のある言葉であれば2点です。
1人ひとりで考える事も必要ですが、みんなで話し合う事で、1+1にも2倍3倍にもアイデアが拡がります。また、他の人の意見も「その考え方も良いよね」と受け止める事もリーダーには求められると教えて頂き、サロンを運営していくにあたってとても大切なことだと思いました。
受講生の皆さんが楽しんでサロン活動を行っていただけるよう、社会福祉協議会としてもお手伝いさせていただきたいと思います。
地域福祉グループ
11月
17日,
2016年
安全に使用するために・・・車椅子ドクターズ!
有志によるボランティアサークルである車椅子ドクターズの皆さまにお越しいただきました。
年に一度、タイヤの空気やブレーキのきき具合を中心に調整をお願いしています。
なかには部品の交換が必要なものもあります。
一宮市社会福祉協議会では、けが等の理由で一時的に使用が必要となった方を
対象に、車椅子の貸出をさせていただいております。使用中の故障や事故を
防ぐためには、点検が欠かせません。安全が何よりも大切です。
ドクターズの皆さま、本当にありがとうございました!
車椅子の貸出事業は一宮市社会福祉協議会各支部でも実施しております。
詳細については、下記までお問合せ下さい。
本部 TEL:85-7024
尾西支部 TEL:63-4800
木曽川支部 TEL:87-2000