5月
27日,
2015年
音訳講習会が始まりました!
講師は「朗読グループききょう」の鵜飼さんです。
講座は毎月第2・第4水曜日、午前10時~正午までです。
視覚に障害がある方にとって、音声から情報を得るということは
生活の中で非常に重要なことです。
受講生の皆様には、視覚障害者に対する支援について学んで頂きます。
まずは10回の講座、皆勤を目指して頑張ってください!
地域福祉グループ
5月
27日,
2015年
一宮市立今伊勢中学校で福祉実践教室を開催しました
最初に教頭先生のごあいさつの中で、今伊勢中学校生徒の自立を表す「かきくけこ」のお話がありました。
実践教室の開催にあたって『「か」・・・考える、「き」・・・気づく』を意識してほしいということでした。そのあとの生活の中で『「こ」・・・行動する』についても実行できれば素晴らしいと思います。
全体講義では、手話の岡田さんにお話ししていただきました。自身の経験から大変だったことや困ったことを話してくださって、生徒の皆さんも真剣に聞いていました。
「車いす」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」「要約筆記」「高齢者疑似体験」の6科目を行いましたが、生徒の皆さんの協力もあってどの科目とも充実した内容になったと思います。
この経験を活かして、思いやりの視野を広げてふだんの生活を送ってほしいです。
木曽川支部
5月
27日,
2015年
一宮市立開明小学校で福祉実践教室を開催しました。
今回は、5年生の88名が、「車椅子」「ガイドヘルプ」「手話」「点訳」の中から2つを選択して体験しました。
「ガイドヘルプ」の講義では、「目が見えなくて良かったことはありますか?」と言う質問があり、正直大人では思いつかない質問に、驚いてしまいました。講師の小林さんも、初めての質問に、一瞬戸惑った様子でしたが、すぐに「僕は、目が見えないから外見が怖そうな人でも、誰にでもしゃべりかけて、いろんな人とおしゃべりできるようになりました。おしゃべりが好きになった事ですね。」と答えてくださいました。私には、想像もつかない答えに、納得・・・。みんなスゴイです。やはり、直接色々な話を聞くって勉強になりますね。余談ですが、小林さんは、元気いっぱいで、誰とでも仲良くおしゃべりできる雰囲気の講師です。これから実践教室を開催する学校の人達も、ぜひ積極的に質問してみてくださいね。
みなさん、お疲れ様でした。
尾西支部
5月
25日,
2015年
一宮市立小信中島小学校で福祉実践教室を開催しました。
爽やかな風が吹き、少しひんやりと感じる朝でしたが、5年生116名が元気に参加し、「車椅子」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」の体験をしました。
全体講義では「視覚障害者の日常」について講義をいただきました。
人が得る情報の80%は目からだといわれますが、視覚障害者の場合はそれが困難なため、主に耳からの情報(音)をもとに生活をしているそうです。
最近ではバリアフリーやユニバーサルデザインのものが増え、以前に比べると楽に情報を得ることができるようになったそうです。例えば、電子図書やスマホのアプリが充実しており、それを使って本を読むこともできるそうです。また、リモコンや洗濯機なども点字や手で触れて解るように目印が付いたものが増え、障害があっても一人で生活することができるようになったそうです。
児童達は、普段あまり接する機会のない障害者といろいろな質問をしながら交流をすることができました。
障害があるからかわいそうではなく、障害があっても楽しく、快適に生活する方法があるんだよということが学べたかなと思います。
今回感じたことを大切に、今後に活かしてもらえるとうれしいなと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部
5月
20日,
2015年
一宮市立三条小学校で福祉実践教室を開催しました。
朝から日差しが強く、気温もぐんぐん上がりましたが、児童は汗ばむ中を元気に体験していました。
今回は4年生124名が参加し、「車椅子」「手話」「点字」の体験をしました。
全体講義では「バリアフリー」について講義をいただき、意味や今後気を付けて欲しいことなどを勉強しました。
バリアフリーとは、直訳で「妨げになるものをなくす」という意味です。
20年、30年前までは街中を車椅子で移動している方はほとんど見られませんでしたが、近年ではバリアフリーが浸透し、車椅子を使う方も出かけやすくなってきたように思います。
児童達は、普段あまり気にしていなかったバリアフリーについて考えることができ、障害者に配慮した生活が出来るようになるのではと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部
5月
20日,
2015年
音訳講習会 受講者募集のお知らせ!
まだまだ受講者を受付中です。
この機会に視覚に障害がある方への支援について理解を深めてみませんか?
詳細は一宮市社会福祉協議会ホームページのボランティア養成講座のページをご覧ください。
http://www.138sk.org/index.php/kouza/80-k002
地域福祉グループ
5月
18日,
2015年
「いちのみやの輪」に傾聴ボランティア「みみの木」の代表早川さんが出演!
1コーナー「いちのみやの輪」に傾聴ボランティア「みみの木」
代表の早川一枝さんが出演しました。
私たちは普段の会話の中で、聴くという行為をどれくらいできているでしょうか。
お話を聴くことにより、相手の心の負担が軽くなります。
みみの木では施設や個人宅を訪問し
様々な思いを抱えた方の話に耳を傾ける活動をしています。
一宮市内だけでなく県外にまで活動範囲を広げており
近年は被災地への訪問活動も行っています。
傾聴の技術を身に付け、みみの木の活動に参加してみませんか?
みみの木の活動に参加するためには、社会福祉協議会が主催で行われる
傾聴ボランティア養成講座の受講が必要になります。
詳細は社協広報6月号に掲載されますので、是非ご確認ください。
「みみの木」に興味のある方は、社会福祉協議会(電話:85-7024)まで
ご連絡をお願いします。
地域福祉グループ 鈴木
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「いちのみやの輪」はFMいちのみやと一宮市市民活動支援センター、
社会福祉協議会3社のコラボ企画です。
社協に登録しているボランティア団体さん、個人の方で
FMいちのみやで自分たちの活動についてお話ししたいという方は
社会福祉協議会本部までご連絡ください♪(℡85-7024)
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5月
18日,
2015年
西成中学校で福祉実践教室を開催しました!
今回は1年生153名が「車椅子」・「手話」・「点字」・「ガイドヘルプ」・「高齢者疑似体験」の5科目に分かれて体験しました。
小学校の時に福祉実践教室を体験しており、今回はさらに成長した姿で実践教室に臨んでくれ、とても有意義な時間になりました。
いよいよ、今年度の福祉実践教室が始まりました。これから、多くの講師の方やボランティアさんに協力いただき、児童・生徒のみなさんにより良い体験をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
西成中学校のみなさん、お疲れ様でした。
地域福祉グループ
5月
15日,
2015年
想定外の災害に備えましょう
地図範囲を木曽川町に限定しての演習でしたが、皆さん地元ということもあって知識を寄せ合い、白熱した討論を繰り広げていました。自分では考え付かないような意見が出ることもあるので、身近な部分における防災意識を高める意味で、非常にためになる演習だと思いました。
最近は想定外といわれる災害が起きることも多くなってきました。「自分が被災者になることはない」という考えを捨て、防災・減災の意識を高めていきましょう。まずは、家族で災害時の避難行動や連絡方法などを確認しておくことも大事になります。
一宮市社会福祉協議会では、7月に「防災ボランティアコーディネーター養成講座」を開催する予定でいます。申込み受付が始まりましたらホームページに掲載しますので、そちらもぜひチェックしてください。
一宮市社協ホームページ→http://www.138sk.org/
木曽川支部
5月
7日,
2015年
大和町連区住吉に「ほっとサロン」が立ち上がりました!
このサロンは住吉の町内にお住まいの60歳以上の方が対象です。
初日の今日は約20名の方がお見えになりました。
初め、立ち上げに関わった民生委員さんや町内会長さん、
役員のみなさんのご挨拶がありました。
その後、みんなで歌を歌ったり、工作で肩たたき棒を作ったり、
お茶を飲みながらおしゃべりをしたり、最後は体操をして終わりました。
初日とは思えないほど、終始和気あいあいと楽しい雰囲気でした☆
町内のみなさんが力を合わせてつくったサロン、
これからも町内の高齢者の憩いの場として
さらに参加者が増え、にぎやかになるといいですね♪
「ほっとサロン」は毎月第1木曜日午前9:30~11:30まで
住吉公民館で開催されます。
住吉にお住まいの60歳以上の方で気になる方は是非ご参加ください!
地域福祉グループ