5月
27日,
2015年
一宮市立開明小学校で福祉実践教室を開催しました。
今回は、5年生の88名が、「車椅子」「ガイドヘルプ」「手話」「点訳」の中から2つを選択して体験しました。
「ガイドヘルプ」の講義では、「目が見えなくて良かったことはありますか?」と言う質問があり、正直大人では思いつかない質問に、驚いてしまいました。講師の小林さんも、初めての質問に、一瞬戸惑った様子でしたが、すぐに「僕は、目が見えないから外見が怖そうな人でも、誰にでもしゃべりかけて、いろんな人とおしゃべりできるようになりました。おしゃべりが好きになった事ですね。」と答えてくださいました。私には、想像もつかない答えに、納得・・・。みんなスゴイです。やはり、直接色々な話を聞くって勉強になりますね。余談ですが、小林さんは、元気いっぱいで、誰とでも仲良くおしゃべりできる雰囲気の講師です。これから実践教室を開催する学校の人達も、ぜひ積極的に質問してみてくださいね。
みなさん、お疲れ様でした。
尾西支部
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