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ハッシュタグ「#本」の検索結果1136件

今年の読書(20)『ヒトイチ 内部告発』濱嘉之(講談社文庫)

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今年の読書(20)『ヒトイチ ...
<警視庁人事一課関幸係>シリーズとして、 『ヒトイチ』 ・ 『ヒトイチ 画像解析』 に次ぐ第三作目が本書です。

このシリーズとして、本書も3篇の中篇がおさめられています。
本書でも活躍するのは、監察係長<榎本博史>です。

小代もあろうに『公安の裏金』では、<榎本>自身が、他の部署の刑事に尾行されるという反対の立場に置かれ、身内を信じてはいけない掲載組織の体質が良く表れていました。

また副題になっています「内部告発」は、3篇のひとつ『告発の彼方』をもじったタイトルです。身分社会の組織の上下関係の悲哀を感じさせる内容で、どの作品も、殺人事件などの捜査は絡んできませんが、複雑な人間関係の面白みが楽しめるシリーズだと思います。
#読書 #本

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気になる「1人1冊プレゼント」@ブックオフ

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気になる「1人1冊プレゼント」...
はじめての「プレミアムフライデー」実施に向けて、飲食店等は限定メニューなどで売り上げを期待している傾向がみてとれます。

本好きとしては、ブックオフの都内2店舗(西五反田店、町田中央通り店)において、2017年2月24日のプレミアムフライデーに、店内販売価格(1000円以内)の本1冊を先着900名にプレゼントする企画が気になります。

ブックオフ販売価格(1000円)以内の好きな本を1人1冊プレゼントするほか、次回来店時に利用できる「販売価格(108円)の本1冊無料券」ももらえます。

博報堂行動デザイン研究所が、2016年12月13日に発表した「プレミアムフライデーを利用した過ごし方」アンケート調査では、「自宅でのんびり過ごす」という回答が最も多く、その他、「旅行」「食事」「買い物」などお出かけを楽しむ傾向がある一方で、「読書をしたい」という回答も多かったことから、生まれた企画だそうです。

神戸にもブックオフフの店舗が3店舗ありますが、「1人1冊プレゼント」の実施がないのが残念です。
#ブログ #本

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素敵でした<湊かなえ>さん@パピオス明石

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<左から 湊かなえ 原田伸郎 ... <左から 湊かなえ 原田伸郎 さわともか >
本日の<ラジオ関西>の金曜日午後1時からの番組『原田伸郎のびのび金ようび』は、JR明石駅南側にグランドオープンした「パピオス明石」の2階にある「あかし市民ひろば」からの公開生放送でした。

ゲストは、淡路島洲本市に在住の人気作家 <湊かなえ> さんでした。非常に気さくなしゃべりかたが印象的でした。

読者を大切にしている姿勢がよくわかり、東京や大阪だけに読者がいるのではないということで、明日から愛知県豊橋市を皮切りに2年かけて全国47都道府県を回って、サイン会を行う予定とか。

また、地元『神戸新聞』にて、著者初めての新聞連載小説『ブロードキャスト』が、明後日の29日からはじまるそうです。若い世代に新聞を読んでもらいたいとのことで、高校の放送部を舞台とした小説で、気になる連載になりそうです。
#ブログ #読書 #本

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今年の読書(4)第37回JPS関西メンバーズ展作品集『フォトジェニック』

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今年の読書(4)第37回JPS...
昨日まで、「富士フィルムフォトサロン大阪」にて、JPS(日本写真家協会)所属の102人の会員による第37回関西メンバーズ展が開催されていました。
本書は、その102人の作品集です。

今回の作品展のテーマは、「フォトジェニック」です。フォトジェニック といえば、 写真写りが良い、写真向きであるという意味の言葉ですが、被写体は、人物をはじめ風景等、各写真家の感性で表現された作品は、どれも素晴らしく楽しめました。

大坂の次は、京都へ場所を移し展示会が引き続き行われます。

【会場】ぎゃらりー西利 京都市東山区四条通祇園町南側 京つけもの西利祇園店3・4階
【会期】2017年1月25日(水)~31日(火)11:00~19:00(最終日は16:00迄)

#読書 #本 #写真集

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今年の読書(134)『その峰の彼方』笹本稜平(文春文庫)

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今年の読書(134)『その峰の...
今年は山岳小説として、<湊かなえ>の 『山女日記』 がありましたが、やはり<笹本稜平>がこの分野の第一人者だと言わざるを得ない骨太の内容でした。

大学山岳部に所属していたころは、一目を置かれるクライマーでありながら、日本の山岳界の体質に合わず、マッキンリーに渡り、現地ガイドとして活躍していた<津田悟>が、単独登頂で消息を絶ったと、身重の妻<祥l子>からの連絡を受けた、<吉沢>は、現地捜索隊に加わり、救出のため冬のマッキンリーに向かいます。

学生時代からパーティー組んでエベレスト登頂を成功させた<吉沢>ですが、マッッキンリーでのホテル建設計画も順調に進み、子供にも恵まれながら、なぜ無謀ともいえる単独登頂に向かったのかの疑問を投げかけながらの探索は、迫力に満ちていました。

当事者<津田>の回想を織り込みながら、「登山」の世界の奥深さを読者に丁寧に描き出す構成は、リアル感あふれ、564ページ最後まで緊張感を忘れさせません。
#読書 #本

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今年の読書(133)『糸きり』吉永南央(文春文庫)

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今年の読書(133)『糸きり』...
親の残した建物を民家風の喫茶店と陶器などの小物を展示即売する「小蔵屋」の76歳のオーナー<杉浦草>を主人公に据えた「紅雲町珈琲屋このみ」シリーズも、 『萩をぬらす雨』 を第一作目として、『名もなき花の』 に次いで本書で、四作目になりました。

当初は、身近な事件を解決する短篇集でしたので、「おばあちゃん探偵」の登場かなとみていたのですが、<草>のほのぼのとした人情味に魅かれ読み継いできています。

今回は、大事にしている備前焼の皿の箱紐が切れたことにより、真田紐を買い求めて商店街、通称「ヤナギ」に出向いたところから、物語は始まります。

「ヤナギ」は、数軒しかない小さな商店街ですが新鋭女性建築家<弓削真澄>が、改装工事の設計を進めていますが、世界的な陶芸家の作品が絡んで、<草>は隠された紅雲町の歴史と人間関係に触れ合うことになります。

タイトルもそうですが、いつもながら陶器に対する<草>の愛情がよく描かれており、ほのぼのとした思いを読者に残しながら、さりげなく<草>の日常に戻り、建築家に対する目線も鮮やかで、楽しみながら読み終えました。
#読書 #本

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今年の読書(132)『南蛮の罠』風野真知雄(双葉文庫)

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今年の読書(132)『南蛮の罠...
同じ著者のシリーズとして、「耳袋秘帖」は、今のところ 『馬喰町妖獣殺人事件』 が最後ですが、順次楽しく読み続けています。

本書の副題は<若さま同心 徳川竜之介>で、すでに13作品が刊行されており、<>シリーズとしては、4作目に当たります。

舞台は江戸時代末期、田安徳川家の十一男の<竜英>は、南町奉行の同心になりたくて、名前を<福川竜之介>と変えて、市井の事件を解決していきます。

本書では、<南蛮小僧>と称する怪盗が幕府の隠し財産を狙う企みを未然に防ぎます。

江戸末期の時代設定ですので、蒸気機関車や熱気球・バーボンなどが伏線として登場してくるのは、ご愛嬌かな。
#読書 #本

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今年の読書(131)『風葬』桜木柴乃(文春文庫)

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今年の読書(131)『風葬』桜...
著者の作品としては、 『ホテルロイヤル』 ・ 『星々たち』 と読み、気になる作家の一人として、本書を手に取りました。

遺体を風にさらし風化させる葬制が「風葬」ですが、一読して、タイトルと内容が素直に結びつきませんでした。

冒頭、新しく赴任した中学校の入学式に欠席した生徒<佐々木彩子>の家を訪問する担任の描写から始まりますが、のちの伏線として教師名が明かされてはいません。

書道教室をいとなんでいる<篠塚夏記>は、認知症の傾向がある母<春江>がつぶやく「ルイカミサキ」という地名が気になり、自分の出生と関連しているのではないかと感じとります。ある日新聞の短歌欄で「涙香岬」という言葉を見つけ、作者<沢井徳一>に連絡を取ります。

<徳一>は、快く<夏記>を現地に案内しますが、<夏記>に、<彩子>の面影をみいだします。<徳一>こそが、入学式当日に家庭訪問をした教師でした。

ソ連の拿捕事件、ソ連マフィアとの絡み、港町の遊郭など、北海道ならではの社会背景と昭和の時代背景を含ませながら、登場するそれぞれの親子関係が複雑に絡ませた秀逸な物語でした。
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今年の読書(130)『馬喰町妖獣殺人事件』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(130)『馬喰町妖...
南町奉行の、根岸肥前守>を主人公とする「耳袋秘帖」の殺人シリーズも、第一巻の 『赤鬼奉行根岸肥前』 から始まり、本書で第16弾目になります。

訴訟で江戸にやってくる者たちが泊まる(公事館)がひしめく日本橋馬喰町を舞台としています。

<根岸>が評定を始めると、なんと白洲の場にて、訴訟の代理人である公事師が突然獣に食いつかれたような傷を残し死んでしまいます。

馬喰町には、妖獣「マミ」が出たという話をはじめ短期間の間に「七不思議」が流布、<根岸>は、何か隠されたウラがあると睨み、部下の<坂巻>と同心の<栗田>に噂の元を調べさせます。

大泥棒「暁星右衛門」に絡む悪だくみを未然に防ぐ<根岸>ですが、文末に人情家らしく<おたえ>に対する処遇が、心温まりました。
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今年の読書(129)『Sの継承(下)』堂場瞬一(中公文庫)

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今年の読書(129)『Sの継承...
毒ガスを使用した、クーデターは未遂のまま終わりましたが、毒ガス背造者の<松島>は、その後塾を経営、教え子の<天野>にクーデターの思想を受け継がせます。

<天野>は、<国重>が考えていた日本の国体として、議員を総辞職させ、官僚主体の国家にすべく、SNSを駆使して実際に毒ガスを発生させ、捜査一課特殊犯の刑事<峰脇>たちを翻弄させていきます。

50年前に企てられたクーデタ-が、現在に甦り、<峰脇>の過去ともリンクしながら、事件は終結に向かいます。
#読書 #本

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