《眼福(224“近隣の里山(3)!?!”❖21-276》

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タムラソウか???




ノハラアザミ(野原薊)か???
《”新治の森・・!?!な花(2)”❖’21/09/25❖ 》
タムラソウ(田村草) キク科(Asteraceae)タムラソウ属(Serratula)
学名:Serratula coronata L. subsp. insularis (Iljin) Kitam.
タムラソウ属はこの1種のみ日本に自生する。
茎は直立し綾があり有毛。葉は互生、卵状長楕円形で羽状に深裂叉は全裂し、刺はない。
頭花は紅紫色で、上向きに咲き、直径3~4㎝。頭花は筒状花のみからなる。
雌蕊の先が2裂してカールする。総苞は長さ約2.5㎝の鐘形。総苞片は瓦状に並び、7列。

ノハラアザミ(野原薊) キク科(Asteraceae)アザミ属(Cirsium)
学名:Cirsium tanakae (Franch. et Savat.) Matsum.
根生葉は花期にもロゼット状に残る。葉は、中裂~深裂し鋭い刺があり中肋は紅色を帯びる。
茎葉は少なく、基部は茎を抱く。頭花は枝の先に直立又はやや横向きにつく。
ほとんど柄がなく、2~3個集合してつく。総苞は幅1.5~2㎝、くも毛が多い。
総苞片は6~7列、曲がらず、斜上し、先が鋭い。総苞片に腺体がなく、粘らない。

新治市民の森でみた花(画像)は、なんだろう??
この花達も解説資料だけでは識別できない(接近できなかった)。
令和参年(皇紀2681年)10月03日、記」



#植物

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