4月
14日,
2024年
《 雅羅・/・襍録〝定点観察Ⅲ〟❖ ’24-105 》

学名:Pseudostellaria heterophylla(Miq.)Pax
別名:ヒメワダソウ、ヨツバハコベ
《〝泉の森・配水池の金網内の小花・カシャバ山大池側〟〝4月花XV〟 》
❖ ’24/03/31~04/10 ❖
03/31は、天気がよかった、否、暑いくらいの夏日だった。
泉の森北側入口から少し下ると水道局・配水池境界の金網。
その金網の向こう側、金網に沿い“ワダソウ”が顔を見せ始めた。
人の管理が殆どなく、自然環境が保たれて来た。
だが一寸、森形態が変わりつつある。
泉の森全体が、木々の間引き伐採と枯れ樹木の伐採処置進行中。
今年の初見(私個人)のワダソウ(和田草)は3月31日だった。
特徴的な上部の葉、大きく卵形で4枚輪生状に付く姿に見入った。
我が国の固有種、中部地方以北と九州北部に偏在する。
神奈川県内では、最も危険度の高い絶滅危惧種であり自生地は少ない。
❖ ’24/03/31 ❖