《襍・/・囈  〝2023回顧(3)〟  ❖ ’23-143 ❖》

洪鐘祭・・ポスター。
以下、祭礼行列の点描。
建長寺山門前の祭礼儀式。
稚児行列参加母子。
洪鐘(おおがね)をイメージした手編みの帽子。
洪鐘祭り関係者の意気込みが感じられる帽子。
円覚寺・地元神社等々社寺の関連性が垣間見られる。


竹の花。古民家「あしがり郷瀬戸屋敷」広報より転載画像。



今年は、紅葉・黄葉鑑賞が叶わなかった。
どことなく感傷的な歳の瀬である。


《半世紀~一世紀前を思う;???》
1965年4月8、9日に円覚寺で洪鐘祭が、催されこの目で観た。
祭礼行列では、前回は見られなかった面掛け行列。一世紀ぶりの復活だ。
面掛行列自体は、坂の下で毎年開催されているが洪鐘祭では前回なかった。
感慨を新たにし、而して祭礼の神仏混淆を思い伝統文化の復活を切に期す所。
前々回の洪鐘祭は、1901年に開催された。時間的経過を思うと!!
そんな120年を思っていたら“120年に一度!?咲く”花の記事を見た。
神奈川県開成町で竹の「花」が開花した、と。
江戸期から残る古民家「あしがり郷瀬戸屋敷」(神奈川県開成町金井島)。
屋敷敷地内の竹林で咲いているのが見つかったというのだ。
敷地北側に位置する竹林の100本程度の「紋竹」に花がついた由。
一見すると花というより稲穂の様で独特な形で先が割れ雌蕊と雄蕊が確認でる。
細く伸びた花が垂れ下がる。これ又、不可思議な姿だ。
瀬戸屋敷は、江戸期に名主を代々務めた瀬戸家屋敷で、
母屋は300年前に建った。
竹林もその当時に植えられたと考えられている。
現在に至るまで何回、花を付けたか?
竹の花は一斉に咲いて枯れることから、古くより凶兆ともされてきた。
枯れ倒竹した竹の花が、地面に触れたところから新たな竹が生えてくる由。
なんとも驚きと共に不可思議な現象(開花)である。
人生に一度見れるか否か??なんとも不可思議な感覚である。
2023年の事象、60~120という数字、気が遠くなる!!
我が2023年度の2大事象として挙げたい。
 
今年は、余り行動が持てなかった。
来たるべく新年は、頑張り行動したい。
 
ブログルの皆さん、来年も宜しくお願い申し上げます。
 
「令和伍年(皇紀2683年)12月31日、記」

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