《襍・/・画  “ 秋景(6)”  ❖ ’23-97 ❖》

ハナダテ(花蓼)  タデ科(P... ハナダテ(花蓼)  タデ科(Polygonaceae)
学名:Persicaria posumbu (Buch.-Ham. ex D. Don) H. Gross
別名:ヤブタデ
花が小さくアップしてもよくわか... 花が小さくアップしてもよくわからない。


ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)... ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌) ヒユ科(Amaranthaceae)
学名:Achyranthes bidentata Blume var. japonica Miq.
synonym Achyranthes japonica (Miq.) Nakai
別名:イノコヅチ(猪子槌)
地味な色だが、実に面白い花。自... 地味な色だが、実に面白い花。自然界は、摩訶不思議!!


オニタビラコ(鬼田平子) キク... オニタビラコ(鬼田平子) キク科(Asteraceae)
学名:Youngia japonica (L.) DC.
synonym Youngia japonica (L.) DC. subsp. elstonii (Hochr.) Babcock et Stebb.
アップしてみると、色・形バラン... アップしてみると、色・形バランスがいい。





《  自庭の野草 *2023/09/18*  》

ハナダテ(花蓼);
日本全土の山野の林内や林縁などのやや湿ったところに多い。
茎高30cm位。茎下部は地をはう。葉は互生、卵形〜長卵形。
先は急に細くなり尾状にとがり、中央部に黒っぽい斑紋がある。
托葉鞘は筒形でふちに長い毛がある。
花序は細長くのび、紅色〜淡紅色の小さな花をつける。
葉がイヌタデと似ているが日陰に多く生える。
ハナタデは、イヌタデと違い花の付き方がまばら。 

ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌);
山野の林内や竹やぶなど、日のあまり当たらないところに生える。
茎高1m前後。茎の断面は四角形で、節の所はふくらんでいる。
葉は対生し、長さ5〜15cmの長楕円形で薄く、先はとがる。
茎先や枝先に細い穂状花序をだし下向きに緑色の小花をまばらに付ける。
針状の小苞があるが、それで動物等の体などにくっつく。
小苞の基部に半透明の白い付属物があり、ヒナタイノコヅチより大きい。
花被片は5個で先はとがる。仮雄蕊は平たくて、あまり目立たない。
ヒナタイノコズチ Achyranthes bidentata var. fauriei は日なたに生える。
葉が捩れる様に波打ち、葉の裏に白毛が密生、小苞の付属体も小さい。
また、薄い膜状の偽仮雄しべがある。 

オニタビラコ(鬼田平子);
道端や公園、庭のすみなどに普通に見える。高さ0.2〜1m。
所によっては群生するが、独立して生えていることも多い。
全体にやわらかく、細かい毛がある。茎や葉を切ると白い乳液がでる。
根生葉はロゼット状につき、頭大羽状に深裂する。
頂裂片は三角状卵形で先は丸い。下部の葉は根生葉に比べ先が尖る。
茎の上部の葉は少なく、小型で少し褐紫色を帯びることが多い。
茎の先に直径7〜8mmの黄色の頭花を散房状に多数つける。
花期は普通5〜10月だが、南の地方では1年中咲いている所もある。
総苞は長さ4〜5mmの円筒形。内片は1列に並び、外片はごく小さい。
花の後、総苞基部は膨らみ総苞片は草果が熟すとそり返る。冠毛は白色。
最近ではオニタビラコを、アカオニタビラコ(Y. japonica subsp. elstonii)。
花茎は通常1本。茎葉が数枚、大きい。花茎は紫色を帯びる。
下部を中心に毛が多い。ロゼットは柔らかな緑色で赤い部分がある。
頭花は径7〜10mmアオに比べてやや自然度の高い環境に多く見られる。
アオオニタビラコ(Y. japonica subsp. japonica)
花茎が通常多数出る。茎葉はつかない。花茎は紫色を帯びない。           
ロゼットは青っぽい緑色で光沢があり赤い部分がない。
頭花は8〜13mm。路傍の植え込みなど,
アカに比べて攪乱されたところに多く見られる。
アカオニタビラコ、アオオニタビラコ・・覚えるのが大変だ!! 

小生だけが悦に入ってる庭。家人は、単に無精してるだけと睨む。
自然環境の経過を見てるのだが、美意識欠如と言われると???
護美(ごみ)とは、“これ如何に”と思う日々である。 

「令和伍年(皇紀2683年)9月19日、記」

 


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