《梅雨期の植物(2)”ササユリの里”の野草 ❖’21/6/9❖》
ササユリは、球根植物。
日本を代表するユリ、地域によってはヤマユリと呼んでいるようだ。
百合仲間では、開花時期が早い種。 茎先に2~3輪の淡紅色(白花もある)の花をつける。
花は大輪で、長さが10センチから15センチ位ある漏斗状で、横向きに花を出す。
独特の香りで雄蕊6本、葯(雄蕊の花粉を入れる袋)が赤褐色、 雌蕊は1本。
葉は披針形だが、一寸鎌形になる事もある。
互生で葉質はやや厚く縁に半円形の突起がある。
和名由来は、葉の形が「笹」に似ることから。。。 球根は、食用にも供される。
静岡県・新潟県以西〜九州の山地のささ原などに野生する。
近畿地方以北のヤマユリは、花が大きく中脈に沿って黄班が入り赤褐色の斑点が多い。
ササユリに関しては、以前、ブログルで記した事がある。↓↓
https://jp.bloguru.com/zakkah/408649/14521175
§ § §
今日は、沖縄返還協定調印の日。1971(昭和46年)年6月17日。
沖縄返還協定が調印され、1972年5月15日に返還された。
初めて学友の家を訪れた時は、パスポートが必要で不可思議な感覚だった。
パスポートが不必要になってから訪れた沖縄・八重山群島は感動・素朴な地だ。
半世紀ぶりに伊豆の山間で見るササユリに平和な現代を想うが、沖縄が心配。
「令和伍年(皇紀2683年)6月17日、記」
ササユリは、球根植物。
日本を代表するユリ、地域によってはヤマユリと呼んでいるようだ。
百合仲間では、開花時期が早い種。 茎先に2~3輪の淡紅色(白花もある)の花をつける。
花は大輪で、長さが10センチから15センチ位ある漏斗状で、横向きに花を出す。
独特の香りで雄蕊6本、葯(雄蕊の花粉を入れる袋)が赤褐色、 雌蕊は1本。
葉は披針形だが、一寸鎌形になる事もある。
互生で葉質はやや厚く縁に半円形の突起がある。
和名由来は、葉の形が「笹」に似ることから。。。 球根は、食用にも供される。
静岡県・新潟県以西〜九州の山地のささ原などに野生する。
近畿地方以北のヤマユリは、花が大きく中脈に沿って黄班が入り赤褐色の斑点が多い。
ササユリに関しては、以前、ブログルで記した事がある。↓↓
https://jp.bloguru.com/zakkah/408649/14521175
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今日は、沖縄返還協定調印の日。1971(昭和46年)年6月17日。
沖縄返還協定が調印され、1972年5月15日に返還された。
初めて学友の家を訪れた時は、パスポートが必要で不可思議な感覚だった。
パスポートが不必要になってから訪れた沖縄・八重山群島は感動・素朴な地だ。
半世紀ぶりに伊豆の山間で見るササユリに平和な現代を想うが、沖縄が心配。
「令和伍年(皇紀2683年)6月17日、記」