ミゾソバ(溝蕎麦);
葉が ソバ に似、川辺等の溝地に育つとか、葉の形でウシノヒタイ、花形からコンペイトウグサ!!
花の大きさは1cm程なので目立たないが、寄ってみると白と赤のグラデーションが綺麗。
茎は中空、下向きに小刺があり、根元は横に這い立ち上がる。
葉は互生し、長さ4~10㎝の卵状鉾形、先が鋭く尖り、基部が耳状にはり出す。
牛の顔のような形をしているのが特徴とあるが??葉柄と葉脈上に小刺があり。
葉の両面に小さな星状毛がある。葉の形は、個々に変化が多い。葉柄に狭い翼がある。
花は枝の先に頭状に10~20個集まってつく。花柄には、赤色の腺毛が密にある。
花被は紅紫色で下部は白色、長さ4〜5mm、5裂する。花柱は.3裂。雄蕊8個。
托葉鞘は長さ7~20㎜、上部が葉のように丸く広がるものと縁毛だけの2種ある。
ミゾソバ類の分類は難しく、4種1亜種1変種に分類されている。
ミゾソバ、アキノウナギツカミに花がよく似ていると感じるが、葉が長い。
令和参年(皇紀2681年)9月15日、記」