《叛逆のろれつ“人権を心しない政治家!?!”❖21-168❖》

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建長寺・地蔵菩薩坐像。この仏様... 建長寺・地蔵菩薩坐像。この仏様を拜しながら自分を考える時がよくある。


《時節感慨・・呟記・・憤怒❖2021/6/16❖》
今国会の閉幕に際して、落胆・・激怒した事柄がありました。
昨今、世界の主要国は、中国の新疆ウイグル自治区等での人権侵害行為を非難。
我が日本の議会・少々動きが遅いと思っていたが、漸く動いていると感じた。
「全会一致で賛同を得ましたので、党としては明確に国会決議に対しては
断固抗議するという賛同ですね。対応していきたい」(自民党 下村博文 政調会長)
自民党の外交部会などは、新疆ウイグル自治区やチベット、内モンゴル自治区、
香港などで深刻な人権侵害が発生しているとして非難決議案を取り纏め了承した。
所が、である???
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(産経新聞より抜粋)
自民党は公明党と調整したうえで早い時期の採択を目指すとしていたが、
新疆ウイグル、内モンゴル両自治区などでの中国当局による
人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案の採択は、見送った。
欧米諸国が中国の人権問題に厳しい視線を向ける中、
日本の足踏みは国際社会への誤ったメッセージとなりかねない。
全会一致を原則とする今回の決議をめぐっては、会期末が迫る中、
立憲民主党や日本維新の会、国民民主党は党内手続きを経て決議案を了承。
共産党も与党の対応を踏まえ、足並みをそろえる方向だった。
所が、所である??? 肝心の与党の調整が難航。
15日の自民、公明の会談を経ても結論には至らず、タイムリミットを迎えた。
自民党には、親中的な公明が採択に及び腰だったことが見送りの原因との声が?
一方、公明党は閉会間近まで自民から正式な交渉の呼びかけがなかったとして、
「根回し不足」(幹部)を指摘する。
13日に閉幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明では、
ウイグル自治区での人権侵害に懸念が示された。
それだけに、抑制的な内容の決議案ですら採択に持ち込めなかったという事実は今後、
与党に重くのしかかる。 秋までに行われる衆院選への影響も軽視できない。
採択見送りが、中国の強硬な振る舞いを警戒する保守層の疑念を招く可能性があるからだ。
また、与党の人権問題に関する公約が説得力を失うとの見方もある。
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一般的に、日本では中国政府の人権侵害問題を真摯に報道している主要メディアは??
世界のメディアや国連機関が新疆ウイグル、内モンゴル両自治区の実情を報道している。
その上で、先のG7でも中国政府に対して人権侵害を指摘していた!!
これは根拠の無い、中国批判か?? そうではあるまい。確たる裏付けの上での報道と思う。
隣国のことについて、曖昧なことしか言ってこなかった日本政府・・主要報道機関。
世界中がリベラル化していると言われてる中でも、
政治思想と人権をはっきりと区別している。
是々非々の発信している国家や報道機関。対して、日本の議会や報道機関は何だ??
拉致問題・天安門問題・慰安婦問題・徴用工問題、竹島問題・尖閣列島問題・・・。
これ等を真摯に、而して日本の立場を国内外に発信しているか、と申したい。
儒教思想に感化されていると思える隣国の人々と対峙するには、その思想を理解しないと!!
甘受したうえで、日本的 “和の文化・思想” をもっと強く主張スべきだ!?!
思想的信条よりも・・・真実に基づいた理路整然とした主張が大切であります。
ウソも1000回言い続けると真実らしく錯覚を持ってしまう。
異国に向けた我が国の態度が“憲法”である。その基本法が70年間も修正していない。
国としての“哲理”に悖ると断言しても良いと確信している。
かつて“仏教”という哲理を共有していた隣国だが、根本的にたもとを分けた現在。
我が国の態度・主張は、はっきりと主張スべきだ。
この度の“中国の新疆ウイグル自治区等での人権侵害行為”を懸念する表明!?!
国として鮮明に表明することに反対したのは、自民党の幹部であったことが報道されていない。
中国よりと言われた自民党幹事長でさえもが、批難声明に賛同していたらしい。
それを阻止したのが側近の議員であったと聞いた??
はっきりとマスコミ人たちがその点を追求しないのは、おかしくないかって疑問を持つ。
二階氏側近の林幹雄幹事長代理の行動に大いなる疑問を持つ。
而して公明党代表の 山口 那津男氏や執行部の態度に不明瞭さを持ち失望する。
こうした面々が画策する政治ありきの態度は、法治国家感覚に乖離している。
日本の伝統的精神に悖るものだ。マスメディアの報道姿勢にも不満を持つ。
人権人権って日頃より云っている人々が何も言わない・・・??不思議なことだ。
日本の伝統・・・神仏混淆的精神を今一度考えて見るべきだ(仔細は略)。

支離滅裂な文面になってしまったが、政治家不信は、大きくなるばかりだ。

「令和参年(皇紀2681年)6月16日、記」




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