“2019・10・22”《襍観・/・凡声19-14》

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紅葉・黄葉間近の冨士嶽。 紅葉・黄葉間近の冨士嶽。

《時節・_・襍感⇔“令和元年”》
「即位礼正殿の儀」
「即位礼正殿の儀」が厳かに行われた。
萬歳と共に皇位の重みを改めて思った。
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1945年9月27日、GHQ(連合国総司令部)最高司令官マッカーサー元帥の基に呼びだされた昭和天皇。
昭和天皇が直立不動で国際儀礼の挨拶をされたと伝えられている。
「戦争の責任はすべて私にあります。文武百官は、私の任命する所だから、彼らには責任はない。
私の一身はどうなろうと構わない。あなたにお委せします。
しかしながら、罪なき国民が住むに家なく、着るに衣なく、食べるに食なき姿において、
まさに深憂に耐えんものがあります。
この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、連合国の援助をお願いしたい」
 マッカーサー元帥は驚いて立ち上がり昭和天皇を丁寧に椅子に座らせた。
真摯・紳士的な姿に心を打たれ、最後は玄関まで見送ったと言われている。
天上人として、国民・庶民には余り知らされてこなかった皇室・天皇の存在。
昭和・平成と言う時代の流れで漸く皇室の姿が語られるように成った。
憲法にある「天皇の存在」を侮蔑する事象には、耐え難い。
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日本の伝統文化。。。!式典に際しての「エンペラーウェザー」何とも神秘的であった。
冨士嶽の初冠雪、天も祝っているやに拝した。
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