《時節・_・襍感⇔“里山も春めいて(4)!!”》 スモモ(酢桃、李) ; スモモは、桜同様“バラ科”、樹高7~8mになる耐寒性落葉小高木。 葉は長さ5~15㎝、幅3~5㎝の卵形。早春、葉が出る前に枝一杯に白花が咲く。 この後不要な花を間引く作業を行い、果物として7月から8月に収穫する。 ピンクの花のベニスモモもある。最近は、プラム、ソルダムの名前の方が一般的か。 「李」とも書く。「李下に冠を正さず」の李下とはこのスモモの木の下のこと。 すももには、日本すももとヨーロッパすもも(西洋スモモ)があり、 通常すももと言えば日本すももをさし、西洋スモモは、プルーンと呼ばれている。 日本すももは古来から日本にあった果樹。アメリカにて品種改良され再び渡来した。 日本すももを「プラム」、西洋スモモを「プルーン」と呼び区別することもある。 すももはバラ目、バラ科、サクラ亜科に属する植物、あんず、梅、桃、桜などに近い。 プルーンプラムの花は桜の花にそっくり。先走って??小さな花見をしてきた。 「泉の森2019/03/25」