《時節感慨・・呟記・・》
“日本⇔スッゴイ・地道な技術革新Ⅱ!!”
“秋の長雨”、例年、散策もままならず自宅に留め置かれ悶々としていたのだが、
今年は、例年と一寸違う感覚で毎日を過ごしている。
長い事、付き合ってくれてる“寫眞機”おもしろおかしく楽しませてもらってきた。
今年は、ハード面(機材)で刺激的なものが続々出てきた。私的好みだが。!
銀塩フィルム時代、大判・中判・35mmという分け方をしていた。
デジカメでは、イメージセンサーのサイズ(撮像素子の大きさ)で表している。
フルサイズ、APS-Cが中心でAPS-Cより小さいサイズの撮像素子は、いろいろとある。
フルサイズと呼ばれているサイズは、銀塩フィルム時代の35mmとほぼ同じ大きさ。
フィルム時代の中判(6x6,6x7等)に匹敵するデジカメも出始めている。
良く云われる高画素=高画質ではなく(仔細は省く)、撮像素子の大きさが重要。
技術、機材価格面で中判サイズイメージセンサー内蔵デジカメは、一般的ではなかった。
デジタルカメラでは、イメージセンサーで捉えた画像を電子式ファインダーに表示できる。
かつての光学式ファインダーを省くことで小型軽量化している。これがミラーレス一眼だ。
ファインダーだけでは無くカメラ全体で小型化でき、価格的にも抑えられた物の出現。
前のブログに記したフルサイズミラーレスカメラを大手メーカーが販売し始めた。
そして、先日、中判サイズイメージセンサー内蔵カメラが、フルサイズと同等金額で現れた。
ミラーレスカメラの戦国時代到来である。更には、センサー様式の異なるものも現れそうだ。
使用者は、各社の個性あるカメラの選択に迷ってしまう。嬉しい悲鳴だが。
それにしても日本のカメラメーカーの多さには驚く。車も同じ。日本の個性的技術力は、凄い。
※デジカメしか使えないかって思っていたら、KodakがNew EKTACHROMEを販売すると発表した。
エクタクロームE100(135フィルム、36枚撮り)ブローニィー、カットフィルムもお願いしたい。
6x6、4x5機材、残しておいて良かったが。。。体力アップさせねば。。。!※