3月
13日,
2016年
“PSPの皆さんに感謝”《襍感・/・東日本大震災に思う1》
『2011年 (平成23年) 3月11日(金)午後2時46分 東北地方太平洋沿岸に発生した大震』
東日本大震災から5年を以ってしまった。11日には、被災各地で追悼式典が行われたが、
上記新聞記事を読むと我々首都圏人の支援、もっともっと地道に継続しなくては、と思う!!
3月10日、北茨木の山村を訪ねた。そこは、生活道路が未だ未整備だ。
大震災時の崖等の崩落で主要道路から山里に向かう枝道は、全く修復されていない。
震災後に林の中を整備して近道を整備した。軽自動車1台が通れる道幅の道路。
ボランテイア協力のもと整備した道のみが、未だ唯一の生活道路だ。
実際に住居10戸に満たない場所だが、道路整備は後回し。こんな実情の所もある。
東日本大震災は、津波被害が大きすぎ・・・酷すぎて、
マスメディアも小さな地すべり・山崩れ等の災害は余り掲載していない。
津波被害で町全体が崩壊してしまった各市町村は、漸く復興(物的に)にめどが付いた感じが見えた。
だが、5年の月日が過ぎても現状か!!それほどに酷い、言語に失する。
大人は、頑張るしかない。でも子どもたちの心のケアーが大変だ・・・と想ってきた。
そんな中で、若者、子供さん達に笑顔が見え始めた。しっかり前を見据えて生活している。
津波で亡くなった後輩、そのお子さん達と再開した。彼等の健気な姿を拝して、涙が落ちた。
あれこれ思いを持って帰宅した。ブログルを開いて、目の前の文面、嬉しかった、感謝の念で一杯です。
僕は、被災者でもなく、この5年の間、少し、関わって来ただけの人間だが、当事者のように嬉しかった。
『この未曾有の災害から5年。PSPinc社員一同、謹んで追悼の言葉を申し上げます。
私たちはこの災害を風化させることなく、語り継いで参ります。
私たちは、PSP Children's Foundation を通じて、災害に被災した子供達のサポートを続けて参ります。』
生意気、且つ微力過ぎて口憚るが、「継続は、力なり」と痛感してる、お世話になっているブログルです。
内倉さん初め、尽力頂いている皆さんに改めて感謝、厚く御礼申し上げたく存じます。
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