百合の木の葉《襍木・/・古往今来201》


ユリノキ(百合の木)    モクレン科(Magnoliaceae)
学名:Liriodendron tulipifera L.
別名: ヤッコダコノキ、グンバイノキ、ハンテンノキ、チューリップの木

ユリの花に似ていると云われるが、チューリップに近い。学名もtulip tree。
日本に渡来した明治時代には、日本ではチューリップがなかったので、ユリとなった!?!
葉は黄葉する。葉の形がやっこ凧や軍配、半纏(はんてん)に似ることから別名がついた由。
原産の北米で自生する木の中には50~60mもの巨木もあると聞く。
インディアンは、この木を削りくり抜きカヌーを作っていたと記録にある。

公園の片隅にそびえるようにして立っているユリノキ、そして枝・・葉。
スッキリと晴れ上がった空が清々しかった。  秋本番。


10月17日誌「藤沢市長久保公園」


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