会社がみるみる生まれ変わるリーダーシップマネジメントとは
11月
14日
一方、企業の中で使用されているのは「役職」や「役割」としてのリーダーやマネージャという言い方に置き換えて解釈されていることが一般的です。
今回はリーダーシップとマネジメントの違いを踏まえて会社にとって成果の出る組織を作る為の社員の育成方法(リーダーシップマネジメント)についての考えてみたいと思います。
【社員に対して、こんな悩みを抱えていませんか?】
・会社の中が、どことなくギクシャクしている
・社員がなかなか自ら考えて動こうとしない
・部門やチームが期待通りの成果を上げてこない
・リーダーシップを発揮できる社員が少ない
このような悩みを抱えている経営者は少なくありません。
特に、ご自身で起業して長年会社を牽引してきた多くの経営者にありがちな悩みだとも言えます。
【なぜ、このような悩みを抱くのでしょうか?】
起業した当初は、社員数も少なく、とにもかくにも全社一丸となって来る日も来る日も働いてきたはずです。
そこには、組織という縦割りのスタイルではなく、あなたも、社員も一つの目的に向かうフラットな関係があったのではないでしょうか?
その結果、頑張りの甲斐あって、業績も順調に延び、それに伴って中途社員だけでなく、最近では新入社員の採用も進み、いつの間にか、「組織」という縦割りの形が出来上がって来たのではないでしょうか?
【会社にとっての組織の役割とはどんなことでしょう?】
あなた会社の組織には、部長、課長、主任、新入社員と様々な役割の社員がいることでしょう。
では、それぞれの役職における「役割」についての定義はありますか?
「もちろん、あるよ」
「一応、あるけど総務部門に任せたままで、曖昧かも知れないなあ」
「キチンとした定義は、今までしてこなかったなあ」
などなど、さまざまな声が聞こえてきそうです。
組織にとって、役割の定義が無いと言うことは、羅針盤の無い航海のようなものなのです。
定義があったとしても、会社を牽引していく人材を育成する人材育成制度(リーダーシップマネジメント)がなかったとしたら、組織にとって必要な人材は育ちませんよね。
ご一緒に、組織に必要な人材育成について、考えていきましょう!