オンラインマーケティングとは

ホームページを設立するだけでは、顧客を増やすには不十分だということは、皆さんお気付きかと思います。ページを作った後にどのように訪問者を増やすか、そこで大切なのがオンラインマーケティングなのですが、具体的に何をすれば良いのかここで簡単に説明いたします。

検索エンジン最適化 (SEO)
ホームページをGoogleなどの検索エンジンにピックアップしてもらうために、必要な情報をホームページ内に組み込む作業をサーチエンジンオプティマイゼーション(SEO)と呼びます。メタタグやキーワードの対応に加え、モバイルデバイスへのサポートも必要な項目です。また、SSLを使ったセキュリティーも重要です。
ローカルディレクトリへの掲載
昔であれば電話帳に掲載していましたが、今はYelpやその他のローカル情報サイトへの掲載が重要です。特に店舗型のビジネスでは、ローカルへの広告が必要になります。
Googleビジネスプロフィールの設定
Googleビジネスプロフィールをご存知ですか？会社名を検索すると、検索結果の右側に会社情報が表示されることがあります。この情報はGoogleビジネスプロフィールと呼ばれ、Googleに直接申請し設定できます。手間はかかりますが、ビジネスを検索しやすくなります。
SNSを使った情報発信
SNSにはブログ、Facebook、X、LinkedIn、Pinterestなどがあります。どのメディアを使うかは重要ではありませんが、様々な場所に自社の情報を掲載することに意味があります。何を書くか迷う場合もあると思いますが、日常の出来事や食べたものなど、ビジネス以外の話題でも構いません。自分がどんな人間であるかを多くの方に知ってもらうことも大切です。
メールマーケティング
インターネットは情報を掲載して人が来てくれるのを待つ形式ですが、Eメールは情報を直接お客様に届けることができます。ただし、正しいプロトコルを守らないとスパム扱いされてしまうので注意が必要です。沢山のメールを一斉送信するにはPSPINCのNewsMAILのようなツールを使うことをお勧めします。
有料広告
今まで述べたもののほとんどが無料で行えるデジタルマーケティング活動ですが、有料のオプションとしてGoogle広告などを利用するのも良いかもしれません。ただし、広告を出す際には地域や年齢などを指定しないと、無駄に広告費を使ってしまうので、広告管理が必要です。
Google広告と同様に、SNSにも広告を出すことが可能です。