我々も頑張らないと
11月
24日
中村から聞いたお話。
体育館に避難して2日目、食べ物も無かったそうです。そこにクラッカーが届いたそうです。数えたら一人に2枚分しか無かったそうです。それでも皆に配っていたら、もうクラッカーをもらった子がまた箱の中に手を入れたそうです。それを見てけしからんと思ったのですが、その子は3枚とったので1枚戻しにきたそうです。
気仙沼では7人中6人に仕事が無いそうです。これからも復旧には長い時間がかかります。もっと多くの人に知ってもらいたい。来てもらいたい。話を聞いてもらいたいという気持ちを持たれているようです。
我々のできることは小さいですが、少しでも励ましになってくれればと活動をスタートしましたが、励まされているのは我々のようです。みんないい顔しています。