我々IT業界では常識となっていることがある。
SE・プログラマなどITに従事する父親の子供は、圧倒的に女子が多いこと。
廻りを見渡すと確かにそうだ。
一般的に男子が誕生確率は50.02%と言われるが、私のまわりを見ると圧倒的に女の子が多い。男だけの兄弟なんてのは見たことがないくらいだ。
この原因についてひとつの仮説がある。
IT系に従事するビジネスマンの特長のそれは、こうだ。
・しょっちゅうノートPCをひざに乗せている。
・しょっちゅう携帯・スマホを数台ポケットに入れている。
・しょっちゅう新幹線や飛行機に乗って出張している。
結果、どうなるか。
常に電磁波にさらされる睾丸は、生命のための異常系である精子の成長に悪影響を及ぼし、元気ある精子ができにくくなるという仮説。
チンパンジーとヒトと比べた際、精子の運動量は如実であり、このままチンパンジーからヒトへの精子の退行が進めば、25万年後には精子の運動量はゼロになるという驚きの説もあるぐらいだ。
そう考えれば、ちまたのママさんたちは、子育ての手法を再考すべきである。
保育園などで教えているらしい幼児のうちにムキムキすることにより、包茎は減るだろうが、ゲーム機器を腰の上で使わせていると精子の弱体化がもっと進むだろう。
問題は、この仮説を立証することと、立証できたとしてそれに対する予防策をどう広げるのが上品かということなんだが。
どなたか真剣に研究して貰えないものか。
現在ホーチミンの街は、この青いのぼりを見ることができる。
日越国交40年記念を祝うこの旗を見ると、何故かこちらからありがとうと言いたくなる。
日本人にとってこれまでベトナムにはなじみが薄かったのかも知れないが、今後ますます親密になるべきだと感ずる。
かくいう私も就職した時にベトナム人同期生がいたので大変親近感を感じてはいたのだが、実際にビジネスの付き合いを始めたのは7年前である。そういう意味では個人的日越交流33年、今年ますます充実しつつある。
我々日本人の国際交流の必要性は年々高まっていくが、嫌悪にまみれた連中のことばかり話題にしすぎているのではないか。
日本のことを思っていただける国々・人達に対して、もっともっと時間を使っていくべきではないだろうか。
ベトナム・ホーチミン市のタンソンニャット空港の到着口には、日本からのODAに対する感謝のプレートが大きく飾ってある。私は日本人のみなさんに是非提案したいことがある。空港に到着したときに、このプレートに一礼をお願いしたい。直立したあと一礼する、あるいは会釈するだけでも良い。こちらこそありがとうと。
ベトナムで家電総合展を視察。
白物家電ではLG・日立・サンヨーが目立つ。
エアコンはダイキン。
音響はSONYか。
ベトナム国産企業のコーナーもあったが、まだまだこれからだ。
シャワートイレも1点だけだが飾ってあった。
Movie theatre at Dalian, China.
中華人民共和国の映画事情。
娯楽のひとつとして、特にデートスポットなどでは映画は人気がある。
チケット売り場では、会員になるようしきりにすすめている。
もちろんチケットは昔ながらの「もぎり方式」で電子チケットやネット予約なんてものはまだ無い。
コーラやポップコーン売りが出てるが、たこ焼きなんてのもある。
少々脱線するが、「たこ焼き」は今、ブームだ。あちこちで見かける。
中国では8/31土曜日、第12届全国運動会が盛大に開かれ、ニュースはこれば
かり繰り返している。
開会式は、雲南省や四川省などの各省や上海市など大都市ごとにグループ分けさ
れ入場行進が続く。
チベットや新疆ウィグルはどうなるのかと思っていたら、各自治区の入場行進も
あった。さすがに台湾がなくてホッとする。
中でも、習近平の姿と人民解放軍の行進風景がニュースの初めに必ず流される。
主役はあくまでも共産党ということをメディアがPRなのだろうか。
もしかすると皮肉ってるのかも知れないが、まさかそんなことは出来ないだろう。
不思議に思うのは裁判員の一団、これは審査員ということだろうか。
国家斉唱・国旗掲揚のあと、選手宣誓・聖火点灯があり、華やかな体操が続く。
総合チャンネルは仕方がないが、31の国際・13の新聞なんかの国営チャンネル全
てでこの模様を生中継している。
今年は遼寧省で行われるため、会場は瀋陽・大連に分散して実施するようだ。
国をあげての大騒ぎだ。
というのか大騒ぎにしたいのだろう。
たったいま、無事に、帰って来ることができた。
通勤の帰り、とんでもない経験をした。
とりあえず、無事に帰って来ることができたことに乾杯。
今日は、左利きの日だそうだ。
私も子供のころ左利きコンプレックスがあったが、今となっては立派な特技となるものがいくつもある。
代表的なものが裏文字だ。
それは文字を左右反転させて書くこと。
鏡に映せば正しい方向になるため鏡文字ともいう。
右利きの方は絶対できないと言うが左利きの人間にとって造作ない。
もちろん絵画でもその能力は発揮できる。
宮本武蔵の描く絵は、鳥がすべて右を向いている。
アップした写真をちょっと見て欲しい。
これは左手で描いたからだ。
彼は裏文字を技術を裏絵に発展させた。
二刀流もごく自然と身に着けることが出来たのだろう。
ちなみに、私もそれに倣い、犬鳥というキャラクターを創作したことがある。
当時まだ幼い娘に裏絵を伝授したく、右向きの雄犬鳥と、左向きの雌犬鳥を描いてみせたものだ。
それでもアプリは量産され、アプリユーザーは増えていく。
FaceBookのゲームアプリに対する対応について
FaceBookを通じてゲームアプリを紹介されることが多くなってきた。
誕生日お知らせツールとかのちょいと便利なアプリもある。
招待のメッセージには、いかにも面白そうなタイトルや気になるキーワードがちりばめられており、知り合いの誰々も使っているというコメントも添えられている。
そして今日もあるアプリをどうぞというお誘いのメッセージが届いた。
招待していただいた方には申し訳ないが、私は一切のFaceBookのゲームアプリは使用しない。
これまでもそうだったし、今後もそうだ。
その理由はこうだ。
・FaceBookのゲームアプリには、プライバシーポリシーを用意していないものがある。
・プライバシーポリシーを用意してあっても日本語は用意していない。
・プライバシーポリシーには、法律に従うという記載で逃げている部分もがある。
・その法律たるや、知らない国が書かれているだけで、国名は知っていても場所が判らない国だったりする。
・何かトラブルが起こってもその国で訴えを起こすことは苦難の技だ。
・そもそもFaceBookにプライバシーを委ねる姿勢がおかしい。
これらの理由は子供に聞かれたとして教えてあげることができる。
時には具体的にリスクを話合ったりする場を設けるのも良い。
たとえば学生を前に教壇に立ったときなども、具体的にどういういたずらが考えられるかという話をすると結構盛り上がったりする。
通信プロトコルを解説するときと全然違った活気がでたりもする。
なぜ無料なのか、なぜ広まるのか、造る側の意図は何なのか、こういった議論をすると理解してくれる。
それでもアプリは量産され、アプリユーザーは増えていく。
昔作ったプログラムを公開しようとしたが、残念無念。
最新バージョン3.20のソースプログラムが無い。
かなり前のバージョン2.50のソースは見つけた。
16x16や25x25版は対応していたものの、高速化した回答検索機能が欠落しておる。
趣味のプログラムなので仕方ないか。
ひまになったらリメイクするとしよう。
同期入社の仲間が、めでたく社長就任。
関連会社の社長ではあるが、これはめでたい。
おまけに親会社も念願の東証上場だ。
といってもこれは東証大証の統合の結果だからタナボタと言うべきか。
1980年から33年目のうれしい出来事に、昔話を肴に良い酒を楽しんだ。
お祝いは私が一押しの山梨勝沼にあるシャトージュンのワイン。
和食にもぴったり合う最高のシャルドネだ。
http://www.chateaujun.com/
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