takeの電気式日記

根本宗子さん作演劇「くるみ割り人形外伝」がYouTubeにて公開されたので
早速みてみました。12/25まで公開との事。
今年の８月５日から長きに渡って神奈川から演劇公演されていたもので、
少しひねくれた少女のクリスマスの出来事が主題になった演劇。
その演劇の劇中歌をチャラン・ポ・ランタンの小春さんがすべて制作演奏。

夏になる前から今曲を作っているとか、チャラン・ポ・ランタンのももさんが
今演劇の稽古しているとか、カンカンバルカンの３名の方も
無茶な演奏曲に必死になって練習しているとか、話題になったものでした。

自分は演劇は観に行きませんでしたが、全公演が終了してから小春さんのnoteを読んで
何となくの感じはわかったような気がしていました。

演出をした根本さんの小春さん愛が詰まった演劇、つまりは、
「くるみ割り人形外伝」という名の「小春自伝」に納得な演劇でした。

ネタをバラしますが、
ひねくれた少女というのは、幼少期の小春さんの事で、
７歳の時にサーカスを見に行って、伸び縮みする楽器に興味を持ち、
クリスマスにサンタクロースにその楽器をプレゼントとしてお願いするのですが、
その場面を演劇にされたものです。
そんな事情を知っていても知らなくても十分に楽しめる演劇になっています。

夕ご飯のおかずを作りながらラジオを聞いていたら、
音量が低くて聞き取れなくて、谷村さんがどうたらこうたらと言っている。
音量を上げて聞いていたら訃報だった。満75歳。

まだ世の中にカラオケボックスが無かった時代、
飲み屋で初めて歌った第１号は「チャンピオン」でした。
歌声が聴けなくなるのは寂しいです。

谷村新司さん、ご冥福を申し上げます。

自治会活動は年がら年中あるわけで、
それらを通して徳を積みましょうと自治会長は言うけど、
ちょっと違う気がする。それは奉仕作業。

まだ上手く言えないけれど、徳を積むとは、
涅槃の彼岸に赴くこと、だと思う。まだ解釈不足。

つまり、科学、文学、何か学習をして、
それらの知識を活かして皆を導くような行動こそが徳を積むのだと思う。

現状、これと言った学習は行っていないので、全く徳を積めていない。