スマホのSIM2枚挿し 2018.08.12
8月
12日
Dual SIM Dual Standby(デュアルシム デュアルスタンバイ)の略との事。
SIMを2枚スマホに挿して何のメリットがあるのかなと、ちょっと考えてみたけど、
・かけ放題
・親子通話無料
なのかと思う。
廉価SIMには、IIJmioなら10分間かけ放題という830円(税抜き)のプランがあるけど、
終日かけ放題は無い。また親子通話も30分まで無料で制限はある。
仕事で廉価SIMを使う人は10分無料では足りないのかもしれないから、
キャリアSIMのかけ放題プランは必要なのかと思われます。
自分の場合は仕事でかけ放題は不要だけど、
高齢の母親を持つ身としては、会話の内容も要件だけという訳にもいかず、
起承転結という物語形式なやりとりで最後の最後に要件に繋がる事もあり、
家族間通話を残しておけば良かったかなと思う時もあります。
時間制限というのは高齢者にはもしかしたら心的負担?なのかもしれないので、
幾ら時間をかけても無料という事を明言して安心させる事も必要なのかと思い、
母親にはauのかんたんケータイを所持させているので、
自分もauキャリアSIMが必要なのかと思うこの頃。
SIM2枚挿しの場合、auはvoLTEのため、4Gによる通話となるので、
DSDSでは通話ができてもデータ通信はできない状態になる事を知りました。
au通話SIMとIIJmio(ドコモ系SIM)を併用するには、ちょっと調べたところ
「DSDV」(Dual SIM Dual VoLTE)か「DSDA」(Dual SIM Dual Active)
が必須のようで、現在最安値で入手できるスマホは
DSDVの「ZenFone 5」53,000円前後になるようです。
ただ、「ZenFone 5」の価格は「iPhone X」の半額程度ですが、
スマホは2万円台と考えれば、おいそれとは手が出せないのが現状です。
au voLTE SIM を使うならやはり2台持ち(auガラホ+IIJmioデータSIM)が
無難と思えた今日の調べごとでした。