譜面から調を判定する 2024.12.16
12月
16日
アコーディオン練習の練習曲楽譜を見て、
これは何調なのか判定するけれど、
マイナーかメジャーかは、マイナーコードが多ければ
大体マイナー調なので、あとは譜面の調号(♭、#)の数を見る。
今やっている曲の調号は、何も無く、途中から♭が1個増える。
これは何調なのか判定するけれど、
マイナーかメジャーかは、マイナーコードが多ければ
大体マイナー調なので、あとは譜面の調号(♭、#)の数を見る。
今やっている曲の調号は、何も無く、途中から♭が1個増える。
判定用の図から判断すると、
♭#がないマイナーは、Am。
♭1個のマイナーは、Dmとなる。
♭#がないマイナーは、Am。
♭1個のマイナーは、Dmとなる。
アコーディオンの左手の配列というのは、
縦の隣同士が5度離れているけれど、
譜面の調号の数だけ、マイナーなら、
基準音ラから上下に何個かで調がわかるように配置されている。
# ピアノも同様に5度づつ調号個数で追うと同じになる
縦の隣同士が5度離れているけれど、
譜面の調号の数だけ、マイナーなら、
基準音ラから上下に何個かで調がわかるように配置されている。
# ピアノも同様に5度づつ調号個数で追うと同じになる
また、仮に譜面がAmなら、
[ミ]の列がサブドミナント
[ラ]の列がトニック
[レ]の列がサブドミナント
になる。
[ミ]の列がサブドミナント
[ラ]の列がトニック
[レ]の列がサブドミナント
になる。
別の調でも、
主音を中心に、
[上列]がサブドミナント
[中心]がトニック
[下列]がドミナント
になる。
主音を中心に、
[上列]がサブドミナント
[中心]がトニック
[下列]がドミナント
になる。
つまり、♭1個、#1個、転調したとしても、
1つどちらかにずらして弾けば、転調できる。(左手だけは)
右手はたぶん、5度ずらさなければならないので、
仮に、♭1個になったら、
主音ラから主音ミに変える必要が出てくる。
ただ、ボタン式アコーディオンだと
ホームポジションがラなら、ミに変えて、
運指はそのまま演奏できる。(できるものもある)
この転調時の運指は、追々確認していきます。
1つどちらかにずらして弾けば、転調できる。(左手だけは)
右手はたぶん、5度ずらさなければならないので、
仮に、♭1個になったら、
主音ラから主音ミに変える必要が出てくる。
ただ、ボタン式アコーディオンだと
ホームポジションがラなら、ミに変えて、
運指はそのまま演奏できる。(できるものもある)
この転調時の運指は、追々確認していきます。
仮に、別の曲で調が違ったとしても、
トニック、ドミナント、サブドミナントの3コードの配置は変わらないので、
知っておけば何かと応用が効くという事になると思います。
トニック、ドミナント、サブドミナントの3コードの配置は変わらないので、
知っておけば何かと応用が効くという事になると思います。
とりあえず、調号判定図を作っておけば、
譜面から調を判定しやすいと思いました。
譜面から調を判定しやすいと思いました。