世間話から思う事
10月
9日
住民税とかの話になって、思い出した事がありました。
以前に務めていた会社Aは、日本各地の家畜飼料工場のFAを作る会社でしたが、
関東のK市へ出張した時に社員の皆と昼食をファミレスで食べていた時に、
市民と思しき方二人が会話の中に、この街は税金が安くて住みやすいんですよと話していた。
その時は、ふーん、としか思えなかったのですが。
その数年後、
会社Aはどういうわけか傾き、社員の半分が解雇された。自分はその一人でした。
とりあえず、会社Bに再就職してお医者さんに納めるソフトを作る事になりました。
会社Bの研修の際、先輩からこの資料を読む様にと言われて読んでみると、
あのK市の事が書かれており、旧日本陸軍が廃棄した兵器の薬剤湧出による公害懸念で
税金が安い事を知りました。
税金が安いから住みやすいのか、環境が良くて住みやすいのか、
その辺りは個人の判断なのだろうと思いますが、兵器遺棄云々は平成令和の時代では
わかり得ないのではないかと思います。
会社Bで得た知識として、
お医者さんにソフトを納める都合上、ある程度の医療や薬の知識は必要という事で、
医療事務の研修や臨床医の講習などがありました。
ほぼ頭には残っていないのですが、臨床医の講習で、新薬(ワクチン含む)は、
開発後に2~3年の臨床試験が必要と習いました。妙にそれだけ覚えています。
たまたま偶然かもしれませんが、新型コロナが日本で発生したのは2020年2月で、
どういう訳かワクチンは2020年1月に武漢型+BA1型?が出来ていたので、
安全を見て3年後の2023年1月までが臨床期間だなと思っていました。
ですが、作成後1年の2021年1月からワクチン接種が始まって、あれ、講習で習ったのと違うな、
という違和感がありました。2023年1月で3年になりますので、
2023年2月以降であれば、武漢型のワクチンは一般接種可能と承認される事になります。
でも、オミクロン等のBA2やBA5は臨床試験は行われておりません。
新聞を読むとBA5にも対応とありますが、試験をしていないのに安全とは思えないのです。
稚拙な医療知識しかありませんが、初期の武漢型でさえ臨床期間中なのに、
ワクチン接種をするのは脅威でしか無く、まだ接種する気になれないのです。
そんな、会社A・Bで得た知識は、いろいろ物事を考える基準の1つになっています。
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