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takeの電気式日記

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粉瘤摘出手術 2019.01.11

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10年位前からできた良性腫瘍(粉瘤:ふんりゅう)があり、
その治療でM皮膚科に通院してたのだけれど、
先生が数年前に体調不良で当面休診となってしまったので、
先生不在の間は個人で処置していたけれど、ちょっと限界を感じて
S皮膚科へ通院する事にしました。

S皮膚科は腕がいいのは噂に聞いていたので、全幅の信頼があるのですが、
それが故に毎日すごい人数の患者が押し寄せているという事でした。
受付をして1時間待ちは普通な状態でした。

# 別の病院で4時間待ち(中学~高校の間)をずっと経験していたので、
# 自分にとって1時間待ちは何ともない筈なのですが、
# 久しぶりに待つと、さすがに疲れますね。

昨日(1/11)に粉瘤摘出手術を受け、今日(1/12)は術後確認で通院。
比較的誰もがなりやすい腫瘍のようで、特に身構える必要はなかった。
手術時間20分、麻酔も局部麻酔だけ、縫合も3針という簡単なものでした。

手術を受けたS皮膚科は、1歳の時からお世話になっていて、
今は息子さんが代を次いで医師となっている。

1歳の時に初めてS皮膚科で治療を受けた時は、
5000人に1人の病気と言われたそうで、両親はだいぶショックを受けた。
当時の市の人口割合からして、15歳未満の子供は自分の他に1人いるかという割合。
その病気は中学生の時に手術を受けて完治したので、まずは良かった。

それが元で、甘やかされて成長してしまったけれど、
今頃になって、もしもあの病気になっていなければ、
普通の男子として成長できたのだろうか?とも考えるのだけど、
50歳をとうに過ぎた今となってはどうすることもできず、
話す必要が生じたら、その病気がどういうふうに苦痛なのかを話そうと思っています。

大人になってから何度か別の皮膚炎で通院していたけれど、
息子さんの代に変わってからは初めての治療になり、
とても時間が過ぎたのだなと感じさせる日でした。
光陰矢の如しと思えた日。

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