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takeの電気式日記

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チャラン・ポ・ランタン「大拍乱会」2018.11.23

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NHKホール・入場口付近 NHKホール・入場口付近 NHKホール・3F席からステー... NHKホール・3F席からステージを見下ろした所。演者の姿を見るにはオペラグラス等が必要。
2018.11.23に東京・NHKホールで行われた
実の姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の
結成10周年目突入記念ライブ「大拍乱会」に参加。

自分達で作詞作曲して演奏する、音楽家として当たり前の活動スタイルだし、
姉の楽器はアコーディオンで、あまりメジャーな楽器ではないものを使う。
アコーディオン演奏は上手だし、大抵の人は引き付けらえるはず。
妹のボーカルは10年前の歌唱力からかなり上達している。
一流の奏者に引っ張られて歌唱力も向上したとは思うけど、
それだけじゃ向上しないから、かなり頑張ったんだと思う。
演奏が上手な人は沢山いるけど、それに加えて楽しませる精神も強いので
聴いていてとても楽しくなる。

30歳と25歳の姉妹は、現代の若い人らしく、SNSも上手に使い、
ツイッターで1日に何件ものツイートをして、ライブ予告や日常の動画、
それにどうでもいい話題、よくもまあ、ネタに困らないものだと感心するばかりだ。
それが、営業活動の1つなのでしょうけど。

凄なと思う事とばかばかしいと思う事、これらがうまく合わさって
凄い音楽になっている。そのあたりのセンスが抜群だと思う。

この先に知名度が上がって、もっと曲を作る事になったら
音楽の方向性がどうなるかわからないけど、楽しい音楽
(トゲの無い毒音楽、心の底からの応援歌、理解に苦しむ難解曲、色々)
を作っていくはずなので、今後も贔屓にしていきたい。

曲調は爽やかじゃないのも多いし、ドロドロもしている。
マイナー調とメジャー調を行ったり来たりする曲、
ややくどくセリフを連呼する曲、はっきり言ってこんなんじゃ人の心に響かないでしょ!
と思うような曲が多いのも事実ではあるけど、そのあたりが良い。
音楽って不思議なもので、この人たちだからこそ面白くなってしまう。

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チャラン・ポ・ランタン オフィシャルサイト

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