たまたま、テレビをつけたら、くりぃむしちゅーの番組で
日本語の話をしていたので軽い気持ちで見てみたら
今まで使ったことが無い言葉を使っていたので勉強になった。
その言葉は3つ。
ひとかたならぬ
放念
不調法
「ひとかたならぬ」は、格別な親切を受けた時にお礼として伝える場合に用いる。
この度は、ひとかたならぬ心配りを賜り真にありがとうございます。などと活用する。
「放念」(ほうねん)は、何回もお礼を伝えてくる相手に対して、もういいよ、
気にしないで、忘れてください、という場合に用いる。
活用としては、お知恵を頂きたく奔走していただいておりましたが、
無事解決致しましたので、放念くださいますようお願いいたします。
など、相手の親切心などでご足労願っておられる事を止めていただく場合などにも使える。
単に放念くださいと言って、その場を澄ます事でもいいようです。
「不調法」(ぶちょうほう)は、気持ちが行き届かない、下手(へた)、そそう、の解釈。
柔らかく断る場合に使うといいみたい。
活用としては、飲み会に誘われたけど都合で行けない事を伝える場合に使える。
すみません、不調法の為、ご勘弁願います。など。
結構ですと言って断るよりは柔らかく断れる感じがする。
こういう言葉は実際に使わないと忘れてしまうので、
機会をみて使っていきたい。
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